登場人物紹介 十億の死体:同一犯によって殺された被害者達 殺死杉(ころしすぎ)謙信(けんしん):刑事 生血(いきち)啜郎(すすろう):名探偵 殺戮オランウータン:犯人
更新:2021/9/19
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東京稲城市のアパートで、ひとりの男が殺された。 彼の遺体は全身に熱湯を浴びせられ、まるで拷問されたような無残な様相を呈していた。警察は、この男が自分の息子に行っていた虐待と同じ方法により何者かに殺害されたと断定、捜査を開始する。 捜査一課に配属されたばかりの刑事・徳島遼平は、この殺人事件の延長線上でひとりの少年と出会うが、やがて事件は奇怪な連続殺人事件へと発展していく。
更新:2017/6/8
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魔法と魔術の最高峰が集う「月の塔」で、魔術師の変死体が次々と発見される。腹部に縦一本、綺麗にメスを入れられた遺体からは、そこにあるはずの「遺石」が奪われていた。「ルヴァルフェンサ(遺石蒐集家)」と名付けられた連続殺人鬼を、魔術の使えない少年魔術師エテンが追う。 魔法で証拠を隠滅し、姿を変え、記憶を操作する犯人をどうやって追い詰めるのか? 魔法があるからこそ頭脳と勇気が試される、ファンタジックミステリー。
更新:2021/1/20
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精神科医の私の元に一人の女性患者がやってくる。治療の一環として、心を病んだ彼女の回想話に耳を傾ける私。やがて彼女の語る、おぞましくも妖しい物語に私はどんどん引き込まれていく……。
更新:2011/4/7
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女子高生・『蓬生 鳴』は同級生の幼馴染・『七里 修太郎』と共に、仲間内で計画した夏休みの旅行に来ていた。 山中の施設を格安で借り、恋に遊びに、有意義に過ごそうと思っていた矢先……参加者の一人が遺体で発見されてしまう。犯人は参加者の中にいる。恩人を殺された怒りと正義感に駆られ、捜査を始める鳴だったが……。 理屈に先んじる彼らの感情、それはあまりに若すぎて。その真相と、殺し合う――。 ※毎日三話投稿予定(7時、15時、23時)
更新:2014/6/14
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埼玉県立成架高校。緊急の全校集会で、ある少女の訃報が知らせられる。金井鏡花……三年生、一七歳。彼女の死は事故ではない。殺人である。そしてそれを実行したのは、同じく三年生、一八歳の葦原圭介だった。鏡花の殺害は、圭介にとって計画の始まりでしかない。圭介は金井鏡花と、西島美久、紫崎陽子。この三人を殺す。彼女らを殺さなければ……
更新:2016/4/12
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――連続殺人鬼から逃れるためには、全ての死亡フラグを完膚なきまでに折り尽くさねばならないのだ―― 孤島からの生還に挑む女子高生・高見の奮闘。生き残るのに必要なのは推理ではない。フラグの粉砕だ。
更新:2010/4/18
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貴方はすでに死んでいる――。 巷を賑わせる連続殺人事件。 主人公の原田瑞穂は、その5人目の被害者だった。 死者となった彼女が連れてこられたのは、とある密閉空間。 そこにいたのは、連続殺人事件の被害者達。 温厚な中年コンビニオーナー。 寡黙だが理知的な医大生。 社交的で愛嬌のある女性漫画家。 イマドキの男子中学生。 女子高生の瑞穂は、五人目。 死者五人に与えられた使命は、連続殺人事件の謎を解くこと。 被害者達は事件に関わる記憶を全て奪われているが、 あらゆる捜査資料はさじ加減一つで閲覧可能。 年齢も職業も住所も環境も違う5人が殺害されたのは、何故か。 事件の真相を解くまでは、この空間から出ることはできない――。 被害者サイドから事件の謎を解き明かす死人会議。 彼女らは真相を解き明かすことができるのか。 それとも――。
更新:2014/11/29
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名警部である安田直樹は連続する性器に発砲してから脳を打つと異様な殺し方に戸惑う。害者のつながりはもと高校野球児友達。悲しい動機・・・それは妹の死から・・。
更新:2004/11/23
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僕-宍戸絃次郎がサポートする民俗学者-飛鳥井倫瑠は,引きこもりである。 海神伝説の調査のために訪れた巳織村で,僕は屋外で民俗学調査に,倫瑠は屋内でネトゲに精を出す。 その村で起こった殺人事件。被害者がダイイングメッセージで名指しした犯人は,海神「ミズムシイタルコ」だった。 その事件を皮切りに次々と村人が殺されていく中,村長はある提案をする。 「この村一番の美少女を決める総選挙をしようかのう」 引きこもり民俗学者が,限られた情報と学術的知見によって事件の真相に迫る,本格派探偵小説(自称)。
更新:2017/12/2
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