廃校の亡霊、マラソン大会に現れた、いるはずの無いあの子。霊を成仏させることを生業とした人達がいる。 私は祓い屋。迷える霊を祓うため、苦しんでいる人を助けるため、今日も学業と両立させながら頑張ります。 ※このお話は過去に書いた祓い屋シリーズを再編集し、新規エピソードを追加したものとなっています。
更新:2022/9/1
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小学四年生の男の子、九十九光太は、普通の人には見えない幽霊や妖怪を見る事の出来る男の子。だけどそう言った変わった物を視てしまうせいで、周りの子達からは変人扱いされていつも一人。全校挙げての写生大会があったこの日も、一人で絵を描いていた。 だけどそんな光太に、声をかけてきた子が一人。どうやらその子も、同じように不思議な物が見えるみたい。 一つのありふれた出会いから、僕らの不思議な日々は加速していく。 九十九光太 10歳 妖怪を見ることができる僕に、友達ができた。
更新:2020/9/2
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文科系サークル映画研究会に所属する大学生磯野。彼は、八月七日を境に奇妙な世界に迷い込んでしまう。色彩が薄く、無人・無音の空間。その異世界との接触以降、超常現象に巻き込まれていく。 ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※12話×2部の計24話完結を目指し連載中です。1話あたり2万字で更新します。
更新:2023/1/18
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ただ一人の身寄りを亡くした高校生、七支杏矢は一人、絵に描いたような田舎の農村に移り住む事になる。 携帯電話は圏外、校舎は木造、石を蹴れば畑に落ちる田舎の村。 駄菓子屋には懐かしいものが並んで、古めかしい銭湯が湯を沸かし、電車の時刻表はほとんど真っ白。 だが、そこは――――もう誰も信じなくなった都市伝説までも息づくおかしな村。 そして住人は慣れっこで、首なしライダーも口裂け女も罠を張って返り討ち。 不思議な存在感を放つ同級生の少女、咲耶怜に導かれるまま郷愁の毎日を送る杏矢は――――いつしかこの村を、“思い出して”いく。 ノスタルジックな日々につづる、里山の伝奇青春劇。 ※pixiv等で投稿していた作品となります。零時頃にこちらでも一話ずつ投稿していきたいと思います。
更新:2023/5/6
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怪異譚や都市伝説の関わる風変わりな事件ばかりを解決する探偵、「藤間 澪」。 そして彼女を「怪異殺し」と信じ、弟子を自称する助手の「名張 桃瀬」。 此度の怪異は”殺戮オランウータン”。インターネット上から発生した都市伝説。 その怪異の仕業と噂される現場では、密室の中で男が煙突にさかさまの格好で死んでいた。 一件不可能犯罪に見える現場に対し、しかし澪は冷徹に告げる。 「この事件に、怪異の出番などありはしないさ」 そして澪はその明晰な頭脳を以て、”殺戮オランウータン”の不在証明を始める──。 論理の刃で怪異を『殺す』、怪奇オカルト風ミステリ。
更新:2023/4/25
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