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作:ふぇいく

それが造られた華だとしても

藤ヶ咲北高校の曰く付きとされる二年E組には、不幸を振りまく『呪い人』が存在する──というのは十年前の話だ。 西暦二〇一九年、六月。二年E組に在籍する望月渉は、梅雨の時期を憂鬱に過ごしていた。そんなとき、クラスに転校生・橘芽亜凛がやってくる。容姿端麗・頭脳明晰、学校中から歓迎される転校生が優先するのは、渉の幼馴染の百井凛。 だが、彼女と凛の距離が縮まる一方で、凛と関わる友人たちが次々消え始める。 途絶えたはずの呪いの復活。それを願う人々の企み。そして始まる事件の数々。 梅雨の檻に囚われた子供たちの、塗り替えたい悲惨な運命と結末を描いた、サイコサスペンス学園ホラー。 さあ、理不尽な死に立ち向かえ。 ※この物語はフィクションです。登場する人物、団体、事件、地名などは実在するものとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。本作は一部の性的指向を含みます。 ◇呪いと転校生に翻弄される ┗√5 呪縛編(完結済)※約24.8万文字 ◇突然始まる悪夢の監禁生活 ┗√4 監禁編(完結済)※約25.8万文字 ◇青春は残酷だ。 ┗√6 安楽編(完結済)※約13万文字 ◇殺人鬼と恋の駆け引き ┗√7 生贄編(完結済)※約13万文字 ◇解体、繋がり、事態は絡み合う。 ┗√8 人繋編(完結済)※約26万文字 ◇理不尽な死に抗え。 ┗√9 終着編(連載中) 毎月1話(5部)ずつ更新中です。

更新:2024/3/31

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作:野菜ばたけ@『祝・聖なれ』二巻制作決定✨

伯爵令嬢が効率主義に成長中だったら ―『効率的』を目指して色々チャレンジしてみます!―

「興味が無いことはしたくない。でもどうせやらなきゃダメなら、せめて『さっさと始めてとっとと終わらせる』方が良いって思うの!」  ***  『効率的』。 そんな言葉を信条にする母を持った伯爵家の次女・セシリアは、ある日残酷な事実を母から突きつけられる。 「幾らやりたくないと言っても『おべんきょう』は必須なのよ。だって貴方は貴族なのだから」  やりたくない。 でも、やらなければならない。 だからセシリアは――『効率的』にソレを熟していく道を選んだ。  彼女が挑むのは、座学の他にも、料理に商談、人間関係に使用人達のお仕事。 自身の好奇心を満たし、大願を叶える。 その為に今、1人の幼女が立ち上がる。  ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ 【「効率主義な令嬢」シリーズ】はこちら。 ●第1部 (本作)  <伯爵令嬢が効率主義に成長中だったら -『効率』的を目指して色々実践してみました->  https://kakuyomu.jp/works/1177354054897299394   → セシリア(4歳)が様々なチャレンジの中で『効率的な生き方』について学んでいく成長ストーリー。  ●第1部と第2部の閑話  <俺の主人は好奇心に、すこぶる弱い令嬢なので。 -伯爵家の世話焼き執事見習いには退屈してる暇なんてない!->  https://kakuyomu.jp/works/1177354055240591354   → 見習い執事・ゼルゼンが主人であるセシリアに振り回されつつ日々を暮らす、ハートフルコメディー。 ●第2部  <伯爵令嬢が効率主義の権化になったら -第二王子と侯爵子息に巻き込まれたので、『効率的』に解決する事にしました->  https://kakuyomu.jp/works/1177354054918994203   →  セシリア(10歳)が、社交界デビューをきっかけに遭遇した様々な思惑と面倒事を『効率的』に解決していくウィニングストーリー。 ●第2部裏話  <【裏話】伯爵令嬢が効率主義の権化になったら。>  https://kakuyomu.jp/works/16816410413976685751   → 物語と並行して語る、第2部の作品裏話。

更新:2020/9/14

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作:川村 拓也

稟議は匝る

農林銀行に勤める山本は、企業向け融資を担当し、行内ではその実力に一定の評価を受けている。しかし仕事を頑張れば頑張るほど倒産リスクの高い取引先(通称:破綻懸念先)を任されるようになる。一般的に破綻懸念先の担当は、細かく回収を行い、取引先に自己破産を迫ったり、返済期間の長期化による問題の先送りをすることが多いが、山本は、当該企業に抜本的な経営改革を迫り、金融機関が債権放棄を行う再建計画を策定して企業を再生するのだ。 企業再生で企業は生き返り、雇用も維持されるが、取引先も赤字部門の廃止、代表者など役員の更迭、リストラや給与の一律削減など痛みを伴う改革となることから、成功したとしても、関係者から心情的に決して感謝はされない。また手間暇かけて、自分の行内の担当ラインや関係部署を説得しても、自分の銀行の債権を放棄するのだから、評価もされず、出世コースに乗ることはない。地方支店の破綻懸念先を担当し、企業再生したら、次の地方支店に赴任する、そんな山本の転勤を行内の人間は、「ドサ回り」と呼び、破懸先(はけさき)の山本と揶揄していた。 山本は、札幌支店への転勤を機に、「白銀水産」の担当をすることになる。白銀水産のメイン銀行は、北都銀行であり、農林銀行は準メイン銀行の立場。これまで山本は、自分がメイン銀行である先の再建計画を取り仕切ってきたが、初めて他の金融機関のメイン先のサポート役に回ることになる。北都銀行から、白銀水産に企業再生のために出向として派遣されている経理部長の藤沢と山本は、意気投合。道東地区で一番の水産会社である白銀水産の経営を再建するためお互いの銀行の垣根を越えて、企業再建に向けて取り組んでいく。 水産会社は一般の企業と比較し、明確な赤字部門を見つけるのが難しく、再建計画作成には苦戦する。また農林銀行の方針や、行内の権力争いも相俟って、再建計画は迷走する。検察の捜査、国税、自衛隊、漁船の拿捕、子どものいじめ、一本の稟議は、匝る。 note.com にも「重複投稿」してます。「小説家になろう」の方へ先に投稿しております♪

更新:2024/4/20

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作:aoiaoi

エリート変人と麗しき変人の奇妙な契約

《あらすじ》  三崎 柊。某有名大学建築学科大学院を修了し、本当は就職も何も困らない24歳。  在学中、柊はふと疑問を感じる。普段は経験できない、想像もしなかった世界を覗いてみたい。そんな思いから、柊は卒業後もフリーターとして生活していた。  アルバイト先のGS(ガソスタ)に時折訪れる美しいベンツの持ち主に、柊はある日「君と契約を結びたい」と切り出される。名刺には『神岡工務店副社長 神岡 樹』の名が。一流住宅メーカー副社長である美貌の男が口にした契約は「僕の愛人になってくれませんか?」だった。  その契約内容は、彼の指定した部屋で普通に家事を行うだけでいいという奇妙なもの。「可愛い男の子をただ側で眺めたい」、つまり彼好みの観賞用ペットになる仕事だ。  与えられたレールの上をただ歩くだけでいいのか、という自身の葛藤を口にする神岡。彼と自分自身の思いが似ていることに気づいた柊は、この契約を受ける。  新居である上質なマンションの一室を神岡に案内され、神岡指定の美容室へ向かう柊。宮田と名乗る担当美容師は中性的な美男子だ。朗らかな対応の中に微かな不快さを感じさせる宮田に、柊は違和感を抱く。  神岡には、神岡工務店社長である父を介した婚約者がいた。大手商社令嬢の美月だ。美しいが自己中心的な美月を神岡は愛することができない。美月からもまた愛情は感じられなかった。神岡は両親との間にも深い溝を抱えていた。幼少期から負わされた次期社長の重責は神岡を縛り、大学時代にはその将来が原因で同性の恋人を失っていた。  共に過ごす時間の中で、神岡と柊の互いへの感情は次第に深まる。それに連れ、神岡に対し以前から強い恋情を抱いていた宮田の歪んだ嫉妬が柊に向けられ始める。神岡の心の変化に気づいた美月もまた神岡の周囲を探り出す。  宮田の嫌がらせに苦しむ柊。事情を語ることなく痛みに耐える柊の様子に、神岡は柊への感情を一層深めていく。そしてある夜、二人の想いが一つに重なる。  美月は、神岡が頻繁に訪れる部屋があり、そこに年若い男子が住んでいることを突き止める。美月は利害の一致する宮田と結託し、柊の部屋へ乗り込む。美月と宮田の様子を怪しんだ美月の専属運転手が部屋へ駆けつけ、柊を追い詰める二人を厳しく糾弾する。  柊は、神岡との出会いから3ヶ月で契約を終了しようと当初から決めていた。柊は神岡との愛情を深めつつも、神岡に別れを告げることなく期限最終日に部屋を出、消息を絶つ。  柊を探そうとする神岡だが、例え探し出しても柊を幸せにする術を持たない自分自身に気づき、柊を周囲に恋人として認めさせる画策を練り始める。自らを深く悔いた美月は、神岡に婚約解消を申し出る。  柊を見つけ出した神岡は、神岡工務店社長との面接を柊に勧める。父から採用を得られれば、柊を恋人として迎え入れる準備が整っていた。社長面接に臨んだ柊は、即決で社長から採用を告げられる。  柊は神岡と共に新たな道を歩み出す。 

更新:2018/8/14

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作:木々井 やや

この悪辣な天秤を心に宿して

 高校二年生の高野凛子(たかの りんこ)はある日の放課後、教室内で騒ぐ男子たちの会話を偶然耳にする。  その際、「クラスのイケメン男子が一ヶ月後の夏祭りにて、蘭奈(らんな)ちゃんに告白予定」との情報を知ってしまう。  凛子は密かにその蘭奈ちゃんに恋心を抱いていたが、親友である彼女にはその気持ちをひた隠しにしていた。  恋する相手が誰かと付き合うのは嫌だ。でも、この感情は決して彼女には伝えられない――!  どうするべきか葛藤する凛子の前に、一人の魔女が驚きの提案をもって現れる。 「貴女のその人格を【友情】と【恋心】の二つの人格に分離してあげる! お互い争い合って、各自の望む結末を目指しなさい!」  魔女の提案する争いのルールは以下の通り――。  ・毎朝の起床時にランダムで人格が決まる。選ばれた人格は終日、行動する権利を得る。  ・一ヶ月後の夏祭りにて、蘭奈ちゃんがイケメン男子の告白を受け入れるか否かで勝敗を決する。  凛子は魔女からの提案を受け入れ、  【友情】の人格時には彼氏が出来るように応援し、  【恋心】の人格時には彼氏が出来ないよう妨害する、  という矛盾に満ちた日々を送ることになる。  ――この争いの結末は、魔女も知らない。  ♪♭♪♭♪♭  イラストは小西たま様に制作いただきました。  第22話『勉強会の終わりと、幸せな休息【♪】』のラストシーンです。このエピソードには大きいサイズのイラストを掲載しています。  無断転載・無断利用はしないようお願いします。  ♪♭♪♭♪♭  私が大好きな要素をたくさん詰め込んでいます!  女の子たちの可愛い仕草や会話、ソフトな百合、心理戦、謎解き、ヒロインの葛藤&成長、そして アツい展開もあります!  毎週 火、木、土、日の 19 :30 頃 投稿予定です! (。・・。) (2022/4/3 追記)  完結しました!  応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!

更新:2022/4/3

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