かつて、この街には異世界からの侵略者に立ち向かう魔法少女が活躍していた。 だが、彼女には秘密があった。 一時的に変身しているだけで男子高校生だったのだ。 そして、敵の死に際の一撃を受けた結果、本当に女にされてしまう。 世界は平和を取り戻した。しかし、別人にされてしまった彼女の心はやさぐれ……。 親友として魔法少女を元に戻そうとする少年と、少しずつその少年が気になってしまった元男の子な元魔法少女の物語。 ※最終話まで完成済み。 ※プロローグのみ1000字、それ以降2000~3000字。 ※小説家になろうさんにも投稿しています。
更新:2016/3/17
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中学二年生の冬、灰崎巧は両親に捨てられ、妹とも生き別れになってしまった。その日を境に巧は落ち込み心がすさんでいったが、幼馴染の御堂霊とその家族によってなんとか立ち直る。 しかし、それでも以前のような明るい性格に戻ることはなく、何事にも無気力になっていた。見かねた御堂霊が、巧を文化祭の出し物を一緒にしないかと誘う。出し物のテーマは「自作アニメ」。ーー果たして、アニメは成功するのだろうか。 巧の未来は良くか悪くか動き始める……。 ※『僕は僕の声を知らない』の原作ですが、あちらとは別世界だと思ってください。
更新:2024/3/11
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しばらくの間は本気で信じていました。私は桃から生まれてきたのだと。
更新:2021/12/16
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辺境に暮らす聖女フィリシアは、貴族同士の争いの戦火に巻き込まれて大切な家族や幼馴染の少女ナタリアを失う。 神への祈りが何の救いももたらさない中で、ついに彼女はブチ切れるのだった。 「キレた。……ブチ切れた! 神に祈ることはやめやめ! や~めた!」 絶望の中で神への祈りを捨てたフィリシアは闇堕ちし、禁忌の魔法を作り出す。 聖女としての膨大な霊力を備えたフィリシアの前には、数百の不死の軍団が誕生するのだった。 「貴族(ゴミ)をお掃除して国をきれいにするのも、聖女の役目だよねっ」 暗黒の笑みを浮かべるフィリシア。 これは覇王と呼ばれることになる聖女の、始まりの物語――。 ※カクヨムでも掲載しております。
更新:2020/10/4
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中学二年生の春。灰崎巧は両親が妹を連れて家を出て行った。その日を境に巧の生活は荒れた。だが、幼馴染の御堂霊とその家族によってなんとか立ち直る。しかし、そんな巧には既に忍び寄る手が——。 ※長編予定 ダークな恋愛要素あり(ヤンデレ系) ファンタジー要素あり(能力系)
更新:2022/2/21
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