知的障がい者の弟をもったあけみ。 あけみはいつも弟のさとるの世話をしていた。 そんなとき、さとるを助けるために自ら事故に巻き込まれて、 自分も身体障がい者になってしまったのだ。 その時、姉弟の絆は誰よりも強く結ばれるのだった。 絵本の原作用に書きました。 イラストは遅くなると思いますが、いつかあげたいです。 ※またこの作品は障がい者の兄弟児の苦しみを扱っております※ 人によっては不快な気分になるかもしれません。 アクセスする際は十分、注意されてください。
更新:2021/3/13
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町役場に勤める安藤沙由里は障がい者である。顔は半分ただれていて、右手の親指は欠損し、左手は若干変形している。彼女には吉木という同僚がいた。正義を振り翳す吉木と、ある日訪れた無神経な亜久津。障がい者であることを気遣う吉木と、障がい者であることを辛辣に表現する亜久津。正反対の二人の間で、彼女はどんな感情を抱くのか。
更新:2015/11/17
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