深い闇が広がる林の奥には、"ハコ"を持った者しか辿り着けない、古びた小屋がある。 そこには、紳士的な男性、筺鍵明人《きょうがいあきと》が依頼人として来る人を待ち続けていた。 「貴方の匣、開けてみませんか?」 匣とは何か、開けた先に何が待ち受けているのか。 「俺に記憶の為に、お前の"ハコ"を頂くぞ」 ※小説家になろう・エブリスタでも連載しております
更新:2021/9/12
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三寒四温と桜の季節・・・・
更新:2024/4/13
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大事な首飾りを取り返すため侍女として領主のもとで働いていたフィシュアが砂漠で出会ったのは少年のテトとジン(魔人)のシェラートという奇妙な組み合わせの二人組だった。 彼らを助けたフィシュアにジン(魔人)は一つ願いを叶えてくれると言う。それに対しフィシュアが願ったのは、領主の元から自分を誘拐してほしいというもので—— 母を救うためにジン(魔人)シェラートと契約したテトと、彼らと旅することに決めたフィシュアの、それぞれの願いを果たすまでの物語。 ※自サイト・他サイトにも掲載しています。
更新:2022/12/17
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人に仇為す存在ペルヴと戦う存在『魔法少女』となった少女達。 彼女達はペルヴを倒す事で願いを叶えてもらう権利をえる。 ある者はお風呂の為、またある者は自分を磨く為。またある者はただ戦う為に。 けれど魔法少女が願いをかなえ続ければ、いずれ世界は破滅してしまう。 けれど彼女達は気にせず願いを叶え続ける。 「だって命がけで戦うんだから、ご褒美がないとね」 これは世界や人間の平和とは真逆の、自分の願いの為だけに闘う少女達の物語である。 ……なんて難しい事は気にしないゆるいお話です。 本作はカクヨム、アルファポリスでも連載しております。
更新:2018/1/11
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銀の毛並みの仲間の中で、ただ1人黒い毛並みに産まれてしまったせいでちょっとやさぐれて家出したあたしは、長い旅路の果てに大切な人たちを見つけた。 だけど、訪れる別れの時。 あたしは彼等に1つの願いを託される。
更新:2015/5/16
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昔々は人の隣に、人が大好きな神様が居ました。 そんな神様が大事にしてる箱のお話。 この小説はアルファポリス様にも投稿します。
更新:2018/2/21
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異世界に転生した少女は、一つの願いをずっと胸に秘めていた。旅芸人の一座に生まれた少女・カルッサ。カルッサは踊り子として生きてきた。彼女の一座は、一つの神を信仰していた。毎日の夕暮れ、太陽が沈んでいく時刻に祈りの時間が設けられていた。一座の皆が、どうか旅路が平和でありますようにとか、妊娠した一座の仲間の子供が健康体で生まれますようにとか、そういう願いを込めて祈っていた。だけれども、ただ一人、カルッサだけは前世から秘めた願いを願い続けていた。 ※少年は願い、少女は求めるシリーズの第5弾
更新:2014/9/14
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とあるわがままな神がいた。その神は好き勝手に様々な事をした。それが良い事だとは思えなくて、私はそれを何度も咎めていた。その結果が封印だなんて――本当にふざけている。でももうすぐ封印は溶ける。八百年近い眠りも、もうおしまい。私の事を未だに信じて祈ってくれる民たちがいるからこそ私は消滅せずにいられた。
更新:2014/9/20
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