卒業式の日。俺、赤宮那月は人生で初めての告白を受けた。 お相手は男子の学内人気投票一位の蓮咲恋詠。俗に言う、学園のアイドル的存在の美少女だ。身長こそ低いものの、それ以外は完璧。モデル並みの端正な顔立ちに、常に全国模試の上位、学内ではトップの秀才。 三年間ぼっちな上に、顔も普通の俺が告白される謂れなど一切ない。 「そういう運命、といいますか……」 恋詠は占いが好きだということを俺も知っていた。だから告白した理由を聞いて納得した。 たまたま見たサイトで生年月日の相性がよかった。ただそれだけらしい。 俺は一人がっかりして、その告白を断った。 そしてその日の夜。父の再婚により、何故か俺と恋詠が同棲するという話に……
更新:2020/3/1
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親友の彼女を寝取ってしまったかもしれない。 俺の親友の大河内はいいやつだ。 高校にはいってさえなくなってしまった(というか、陰キャの)俺になぜか懐いてくる。勝手に「早く彼女作りたい同盟」なんてものまで結成しやがる。大河内に彼女ができてからは「早くダブルデートしようぜ」ってしつこい。 そんな楽しくもモテない日々を送っていた。 ある日、俺にも出会いがある。 大河内の彼女とは全然タイプが違うけれど、魅力的な女の子。 だけれど、全然似ていないはずなのに大河内の彼女との共通点が多すぎる。彼女に問い詰めると、「私、実は双子なの」っていうけれど……。
更新:2021/2/23
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高校三年生の5月。 俺はなぜか地域でも有名なヤンキー女に迫られていた。 「私と付き合って」 ヤンキー女なのに処女なの!? しかもなんか変な連中に絡まれる! すごい疲れるのに、それでもやっぱり彼女を手放せない! 突然始まり怒涛の高校生残り一年! 二人の目標は“同じ大学に合格“ ハッピーエンド? トゥルーエンド? それとも・・・
更新:2020/1/23
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《お知らせ》 双葉社様より『監獄実験(プリズンラボ)』というタイトルにて、コミカライズされることになりました! 作画は『Black Line』の水瀬チホさんです! Amazon予約受付中 (詳しくは近況コメントの方へ) 表紙はこちら→[link:ilst_view?w=23950689] 《あらすじ》 「全部、終わらせようと思いまして」 明かされた桐島彩の過去の前に、江山藍都は決意した。 絡まっていく参加者の過去。 消えていく感情と、新たに生まれる感情が混ざり合う。 原川は彼に伝える。 自分の過去を。 そして、監禁ゲームの原点を。 江山藍都が望む結末とは……?
更新:2018/12/2
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俺、兎佐美湖月は昔冗談だと放っておいたある発言のせいで普通の家では起こりえない状況の毎日を過ごしている。 事件は6年前起こった。まさかお兄ちゃんと結婚する!なんて最近フィクションの世界でも聞かないようなセリフを本気で言ってるなんて、しかも妹が、もっと早くからちゃんと話をしておくんだったと今になって後悔してる。 今俺は大学1年生となり妹は高校1年生となった。だが妹は兄離れに見事に失敗しブラコン妹となってしまった。 はぁこれからどうしようかな…… え?他の人とも昔なんか約束してるって? 1話1700字程度なので空き時間などにチョロっと読んでもらえるとありがたいです。 投稿時間は特に決まってないんですけど深夜が多いです。休日は余裕があったらで…
更新:2023/9/23
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夜桜の下で、思いがけず恋人になった高校生の私とテツ。 泰然として不敵な彼は、私にとって強烈な憧れで、圧倒的な存在だった。 けれど、無敵のテツは消えてしまう。 人を惹きつけ惑わす春の桜が、はらりはらりと散るように―――。 【再度改稿致しました】 ①コンテストの規定が【4000~6000字、原稿用紙枚数はとわない】ということになりましたので、この規定に合わせて再び改稿いたしました。(5月22日0時頃) 物語自体に変更はありません。 既に星をつけてくださった方で、改稿後の本作が好みでないという方は、星をはずしてください。お手数おかけします。 ②主人公の名前が【ハナエ】から【ハナ】になっています。
更新:2017/4/26
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