⚔見つけて頂き、感謝です! ある時までの記憶を失った少年・阿曽。 彼は突然現れた少女に殺されかける。―――『鬼』である。そんな身に覚えのない理由で。 逃げきれないと諦めかけた時、阿曽を助けてくれた青年がいた。 彼は、『鬼』の証左である紅い瞳を持っていた。 中つ国と呼ばれる地上世界、更に高天原、黄泉の国を舞台に、阿曽と仲間たちの冒険が始まる。 鬼の名を持つ温羅、地祇である八岐大蛇。そして、天津神である須佐男。 頼もしく温かな彼らと共に、堕鬼人を巡る謎と阿曽自身の謎へと迫っていく。 日本神話の登場人物たちと出逢いながら、阿曽は真っ直ぐに己の運命と対峙する! ヘイさまの書かれた設定を使った自主企画参加作です。 ※「アルファポリス」にも登録しています。
更新:2021/7/23
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桃太郎は史実を元に創られたということを語りたかっただけです それだけです
更新:2016/9/14
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夜の東尋坊にて身投げしようとする一人の男が居た。その背後には、「自殺ですか?」と訊ねるもう一人の男が居た。そして二人は夜の東尋坊の崖上で、人の生き死にに関する会話を、少しだけ交わしあうのだった。
更新:2019/3/29
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鬼退治を仰せつかった清介は、渋々鬼の島へと出発する。 鬼なんて本当に倒せるのか。懐疑的になりながら一眠りしてから鬼を探そうと床につく清介。 翌朝、清介の前にそれは現れた。 「あんた、俺の事退治しにきたんだろ?」 ――はい、いいですか。退治して。
更新:2016/5/2
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話の筋は桃太郎。しかし色々おかしい。 お爺さんが専業主夫だったり、お婆さんが一人じゃなさそうだったり。 桃太郎が齢十二歳にして悪だったり、雉が精神を病んでいたり。 そして鬼ヶ島にいるのがオニとオニとカニだったり。 なんだか変なお話の桃太郎。
更新:2012/9/30
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──道路脇にその人を見つけたのは、偶然以外のなにものでもなかった。 「お前、一人なのか? うち来るか? 良い生活はさせてやれんが、飯くらい出してやる」 普段、鬼かと見紛う程に眉間に刻まれた皺。それが無いと、人間の印象って、まったく! 全然! 変わるんですね! 詐欺か! そんな人相手に、顔が熱くなったのは……絶対に、……多分、きっと、おそらくは、気のせいのはず。 「柚月!」 「はいい!」 返事をするのは条件反射。皺が三本に増えたら危険信号。でも── 「お前だからだよ、柚月」 笑った顔は、もっと危険。 ★もふもふが繋ぐ、へにゃっと恋愛物語! ◆全16話完結
更新:2015/12/15
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