才能とは、劇薬である。 数々の負の歴史がある「氷属性」の適性を持ち、産まれて間もなく“魔女の森”に棄てられた赤子。 狼に襲われる直前に、赤子は生存本能で魔術を使う。 それを見た魔女は、赤子に「エスト」という名前を授けた。 魔女エルミリアと共に暮らす、メイドであり最後の龍人族であるアリアとの生活で、エストは魔術師としての才を伸ばしていく。 これは、後に『氷の賢者』と呼ばれるエストの物語。 ※カクヨムにも掲載しています。
更新:2023/9/22
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親友が残した手紙から始まる物語。竜王不在の北国に、冬の終わりは訪れるのか――。 前王が逝去して百年あまり、北国は寒さと飢えで凍えていた。そんななか、東国からやってきたシキは、謎の紳士キリクによって国立魔法学校へ強制連行される。待ち受けるものは友との出会い、試練、そして陰謀――親友への手紙によって終わる物語。 ※2016年5月本編完結 ※2016年7月番外編、全5話完結
更新:2016/7/12
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現代日本を舞台とする似非日常系。十年ほど昔に書いてお蔵入りにした作品が見つかったので、単なる供養に留まらず当時の自分の実力を計る意味も籠めて、ルビの操作以外、一切手を加えることなく試験的に公開。 自分が超能力を持っていることを知られたら酷い目に遭わされると信じている大学生、真田宗助は、怪しい隣人達を「超能力者を監視、弾圧する政府の秘密機関」の構成員ではないかと疑いながら日々を過ごしていた。そんな彼の人生が、夏季休暇によって暇を持て余し、市内の散策を始めたことによって一変する。偶然入り込んだ路地で彼の前に現れたのは、強力な超能力を持った少女だった。 ※この作品は「Arcadia」様でも公開中です。 ※昔書いた作品を再公開しています。
更新:2012/9/29
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魔剣と呼ばれた異質な男と、その周りの歪な世界。 怠惰に過ごしたい彼と、それを許さぬ周囲の事情。 騎士と魔人、魔法と魔術、生と死、光と影、最強と最弱。 綻びだらけの世界で彼はいったい何を望むのか。
更新:2013/7/13
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ヒロインざまあのその後、取り巻きの一人だった華公爵家長男は、婚約破棄をして領地で一年間の贖罪修行をすることになった――首輪をつけて。飼い主は、元メイドのギルド職員。「なんだか懐かれたけど、あなたお貴族様ですよね?」不穏な翳もあるけれど、個性的な家族とギルドと街の仲間、ときどき公爵様も出没する騒がしい日々の中、まったりと恋愛が進んでいく…のか?『かくてメイドは今宵も踊る。』続編。**ヒロインはまったく出ません**人権を蔑ろにする表現がありますが、愛ゆえです**現代語を多用。常体と敬体を混在させていますので、苦手な方はブラウザバック推奨**辛口・下品・R15単語注意**脇役に転生者有**2019.5.7設定微修正**
更新:2019/5/7
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化け物と恐れられ孤独に生きてきたリクトは、いきなり異世界に送られることになる。 何も使命を与えられなかったリクトは山奥で静かに過ごしていたが、山で二人の獣人を助けたのをきっかけに、色々な話に関わっていく。 **作者に文章力がないので、その辺りが気になる人は読まない方がいいです。後、修正が結構多いです。基本的に思いつきで書いています。**
更新:2012/7/28
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勇者サバトは魔王を倒したその帰り、旅の仲間と喧嘩をしてしまう。旅の疲れもあり、そのまま近くの洞窟で不貞寝をしてしまった。 皇女を名乗る女と出会い、色々とやり取りをした結果、なんと10000年もの時が経ってしまっていたことがわかった。 果たしてサバトは、魔法バカの姫に、子孫を名乗る女、勇者の力を利用しようとする皇帝、謎の刺客等、変わり果ててしまった世界を相手に生き抜けられるのか。 そして、喧嘩別れをした仲間の行方は? ※この作品は冗長かつゆっくり更新です。
更新:2017/5/24
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