腐敗が進むギラム王国。 その王都にある娼館に一人の男娼奴隷が暮らしていた。 彼の名はアレックス。 愛らしい容姿と、それに見合わぬ精力。 忽ち女達の人気をさらって行く。 しかし彼の力はそれだけで無かった。 『アレックス...私と』 彼を救世主と慕う勇者パーティー。 そして隣国の令嬢。 ある日、王国で発生した内乱はやがて戦争へと発展していく。 『アレックス!どこなの!?』 消えたアレックスを勇者パーティーは探し続けるのだった。 全4話
更新:2023/7/1
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『魔術師の杖』シリーズ登場人物紹介・各キャラクター詳細設定。書籍ごと、および未収載のスピンオフごとにまとめたページも。 物語の進行にあわせ追記したり書き直す場合があります。 現在1~6巻がいずみノベルズ様より発売。よろづ先生にイラストの使用許可をいただいています。 各巻のあらすじについては、ページ下部の表紙がリンクする公式サイトでお読みいただけます。 「Copyright(C)2020-konayuki粉雪」
更新:2023/5/31
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ハロー。俺はスティーブン。田舎の弱小貴族の三男坊だ。俺が『セイント・クリアローズ』という乙女ゲーの世界に転生したっぽいと気付いたのは七歳の時。剣と魔法の世界なここで魔術師の素養有りと判定された俺は、その日出会った天使(悪役令嬢)を守るべく奮闘を開始する。 *** ※『レリウス家の裏庭会議(https://ncode.syosetu.com/n9799gw/)』と同じ設定、同一人物が登場しますがたぶん読まなくても大丈夫です。 ※聖女→まだ出て来ない/悪役令嬢→ずっと出て来ない/イライラ展開→無し ※魔術による性転換が可能な設定です。不得手な方はご注意ください。
更新:2023/9/3
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炎の中に開いた〈眼〉によって故郷を追われた少女フラエシルトゥは、自身も知らぬうちにその身に魔を宿していた。 馴染まぬ力に翻弄されながらも、少女は黒衣の〈血〉の魔術師に連れられ都を目指す。火の〈眼〉から逃れるために。生きるために。 ――――旅路編 忘れ去られたいにしえから蘇る、歌と血と継承の物語。
更新:2021/5/18
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盗賊《シーフ》ギルドで働いていた俺。 仕事で捕まり、投獄かと思ったら魔術師になることに?! そんな『俺』の魔術学院での毎日を記した手記。 なろうで書いていた小説ですが、長過ぎるので区切りの良いところで切って一部完結しようと推敲がてらこちらに掲載することにしました。 学生編で第一部として完結し、新社会人編を第二部とする予定です。 読み返しと推敲が終わって設定やストーリーを思い出したところで更なる続きが第三部で出てくる・・・筈。 単位や人物名などのレファレンス情報は関連付けしてある『シーフな魔術師:レファレンス』に載っています。
更新:2021/7/15
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その国は、長い間ひどい男尊女卑が続いていた。 女は家畜。男の持ち物。王族でも庶民でも女であれば同じである。 今代の王の時代になり、ようやく男女平等が叫ばれ始めた。だが、所詮は見せかけだけだ。 女王候補だった第一王女は、弟が生まれた途端に王位継承権を失った。 政治の席に着くことは許されたが、女が口を開けば男は目を見開いて驚き、老婆達は「殿方に意見するなんて」と顔をしかめる。 紛い物の男女平等の世界で、元女王候補であったライラは、それでも王族としての義務を果たそうとする。 しかし、自由と平等を求める反乱軍の手が、すぐそこにまで迫っていた。
更新:2020/8/23
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樗木真那(おうちぎ・まな)は、魔術師である。<理(ことわり)と若木の魔術師>という、新宿駅から何駅目かのビルにある魔術師集団に所属している。その仕事の内容は、悪魔や精霊との契約の維持管理(メンテナンス)。 ◆◆◆ お仕事に疲れたので書きました。 不定期に、お仕事に疲れた時に、更新します(次にいつ更新するかわからないので都度完結にします)。 実在の人物団体出来事とは一切関係ありません。完全なるフィクションです。
更新:2021/10/30
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