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作:未翔完

【旧版】黎明へ進め

【旧版】これは、一人の弱き少年が〈真の強さ〉を探し求める物語。 ※注意※  この作品はタイトルにもある通り、旧版です。   作品の状態としては完結となっておりますが、ストーリーとして中途半端な状態で終わっています。新版は別に投稿されていますので、それだけでも世界観は理解していただけると思いますが、製作過程である旧版も併せてお楽しみいただければ幸いです。  キャラ設定やストーリー展開はその多くが変更されている為、予めご了承ください。  新版(現在非公開)→https://kakuyomu.jp/works/1177354054940854081  4月1日。  桜は開花目前の新たな芽吹きの日。  〈音無雄輝〉という15歳の少年が西暦1853年の世界に転移した。  少年が降り立った日本らしき国は〈日本国〉でもなければ〈大日本帝国〉でもなかった。  〈大日本皇國〉。  元の世界とは歴史も、人々も、地勢さえも。  何もかもが違う、並行世界の中で。  偉大なる〈旭皇〉の下で、二千年の歴史を誇る極東の島国。  その国では〈魁魔〉と呼ばれる異形の存在が、何百年もの昔から民を脅かしていた。  近代化の一方、公家・寺社・平民勢力とが政争を続ける〈畿内〉。  崩れゆく太平の世を憂う雄藩の叛意に揺れる〈天鷹原幕府〉。  分かたれた日本。続く魁魔との戦い。揺れ動く政界。  大陸では、清王朝を打倒して草創された〈大中華国〉が、実質的独裁制の下で急速に拡大。  次々とアジアへと版図を広げる西洋列強の脅威は、新たな時代への胎動を告げていた。  大なる時代の荒波に翻弄されつつも、皇國は〈黎明〉へと進もうとしていた。  音無も、皇國と同様に多くの解決せねばならない問題を抱え、深く悩んでいた。  そんな中で、彼は一人の皇國軍人と運命的な出会いを果たす。  不慣れなことばかりだけれど、音無は一生懸命に一日一日を生き抜くことを決めた。  そして、たくさんの人との出会いと別れを繰り返し、彼は次第に成長を遂げていく。  あらゆる苦難に立ち向かって、それぞれの〈黎明〉を目指して進み続ける人々。  彼らと進む先には、どんな運命が待ち受けているのだろうか……。  舞台の幕は上がる。  なれど僅か序盤で、不完全な形で打ち切られてしまうだろう。  それでも、席を立たないでほしい。  少年の、彼らの征く先を、見届けてほしい。  この戦記〈黎明へ進め〉は、一人の弱き少年が〈真の強さ〉を探し求める物語である。

更新:2020/11/22

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作:白雨 蒼

英国幻想蒸気譚 -project FOLKLORE-

【電撃の新文芸】より、7/17に『英国幻想蒸気譚Ⅰ-レヴェナント・フォークロア-』が発売されました。 『英国幻想蒸気譚Ⅱ』は秋頃に発売です。  19世紀末。蒸気機関文明華やかりし時代。  発達した蒸気機関が世界を席巻し、空は排煙に覆われた。遺伝子工学によって生まれた労働種。夜の街に現れる鋼鉄の怪物。鉄の音に惹かれてやってくる血塗れの獣。霧の夜に人がいなくなり、別人になるという都市伝説など、まさに混沌に彩られし大英帝国ロンドンにて。  請負屋を営む極東人の封神幎(ツカガミ・トバリ)と、錬金術師ヴィンセント・サン=ジェルマンの二人の下に舞い込むのは、いつだって厄介ごとばかり。  ある日、アカデミアからやって来た女性から、「友人が危険な研究に手を出して、行方不明になったので探してくれ」という奇妙な依頼が舞い込んでくる。  喜々として依頼を受けたヴィンセントに連れられて、事件の手掛かりがあるであろう場所に訪れたトバリたちの前に現れたのは、鋼鉄と蒸気に彩られた怪物で――  これは、虚実入り混じった登場人物たちと織り成し、鋼鉄と蒸気が紡ぐ幻想譚。  皆様方のお目がもし、お気に召さずばただ夢を見たと思ってお許しを。

更新:2020/7/7

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