初恋をなぞる
《縦読み推奨》 【5分で読書「だれにも言えない恋(恋愛)」応募作品】 中学二年生の春。 私は席が隣の彼と、秘密の会話をするようになる。 それは、小説の文章をなぞること。 限られた言葉の中で私は初めて恋に出会った。
- - - -
1
0
1
0
透明色の恋人
午後5時55分から6時までの放課後の教室。 彼の時間を独占できるのは、たった5分のあいだだけ。
- - - -
1
0
1
0
そんなの、全部。
中二の二学期にきららのクラスに転校してきた高見くんは、おとなしくて愛想もなくて、きららの友人達いわく、他クラスに入ってきたイケメン転校生と比べて《期待はずれ》。 だけど、きららだけは、斜め前の席に座る高見くんのことが気になっていて――。
- - - -
1
0
1
0
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化タグについて
書籍化の判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。