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作:くろなが

幽霊退治専門の職場に何故かオバケ嫌いの上司が来た

「今日からコネで諸君らの上司になった|幽雅正継《ゆうがまさつぐ》だ。言っておくが私は幽霊や妖怪の類を信じてはいない。だが、怖いものは怖いから私の前では可愛くオバケと言うように!!」  ──これが、俺の初めての相棒との出会いだった。 人に害をなす『悪鬼』を退治する『幽特』に現れたのは、幽雅グループ会長の孫、幽雅正継。 幽特のボスである灯屋善助は、勝手にボスよりも上の地位をつくり無理矢理上司になったユウガが嫌いだ。しかもユウガは悪鬼が見えないと言う。 命懸けの危険な現場に役立たずで邪魔な存在はいらないとアカリはハッキリ伝えるが、ユウガは全く気にする様子は無い。 幽雅には能力が二つあった。一つは呪いで繋がった相手の外傷を肩代わりする『贄の神子の呪い』、もう一つは悪鬼は見えないが、どんな悪鬼でも気配を感じる事ができる『探知能力』だった。 普段から部下を危険に晒さないよう、無理をして現場で怪我を常に負っているアカリのために呪いをかけるユウガ。 会長からユウガと相棒を組むように指令を受けたアカリは、自らの『消滅』の能力とユウガの二つの能力によって無傷で悪鬼退治を達成する。 しかし、アカリは突如襲ってきた人間からの攻撃によってトラウマが刺激され何もできなくなってしまう。オバケに怯えていたはずのユウガは人間には滅法強く、あっさりと制圧してみせた。 初めて人から守られた事で、アカリはユウガに好意を抱き、猛アタックを開始する。 突然の変化に驚くユウガだが、長年アカリを見守っていた愛着があるため邪険にもできずに絆されていく。 急速に仲が深まるアカリとユウガだが、好きだからこそ危険な現場へ出て欲しくないという思いが湧いてくる。 オバケ嫌いなユウガのために、アカリは自らの能力を使ってユウガの能力を消す事を提案する。 ユウガはそれを聞いて激怒したのだが、アカリの能力が万能過ぎる事が気になり、いつもアカリが能力について相談しているという“友人”を調べるのだが……。 イラスト:はゆるふ様

更新:2022/10/28

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作:ときの

世話焼きは逃げ回る猫の名を呼ぶ

 東岳情報専門学校の講師・東風 貴哉(こち たかや)は、少しばかり世話好きなだけの一般人だ。  彼からどことなく漂う犬っぽさと苗字から、学生たちに付けられたあだ名は「ぽち」。老猫の空(くー)と気ままな一人暮らしをしている。  11月の冷たい雨が降る夜、コンビニに猫缶を買いに出掛けたポチは、その帰り道の公園で“彼”と再会した。  傘も差さず雨に打たれて一人立ち尽くしていた彼は、3年前に東専から巣立った卒業生・多麻 永(たま はるか)。  震える彼を家に連れ帰ったポチは、細かい事情は聞かずにタマを家に住まわせると決めた。    タマは特殊な能力を持っている。  音声の異常な認識能力。それは、百メートルほどの範囲より届く雑音の中から、多くの人が話す言葉をすべて聴き分けることができる。  多少耳がいい程度と周辺の親しい人物にのみ伝えられた、タマの真の能力を知るものは誰一人としていない。  本人はしっかりしているつもりなのに、どこかにふらふら行ってしまいそうに見えるタマ。  彼に向ける自分の感情の正体を理解できずに悩みながら、ポチは今日も、逃げ回る猫のようなタマを追ってその名を呼ぶ。  名を呼べば、タマにはちゃんと聞こえている。  降りかかる災難を乗り越え、彼らは自身の気持ちに気付くことができるのか。 *** 表紙絵:カマネコ ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

更新:2023/5/2

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作:朽葉千歳

愛ゆえに君へ伝える

 とある会社の"男性しかいない"部署で見つかった一通の初々しいラブレター。  けれども、そのラブレターは宛先のみがフリクションのペンで書かれていた。  直前に数枚の資料に挟まれて、熱々のコーヒーの下に置かれていたことから、字が消えてしまい、誰に向けて贈られた手紙なのかは検討がつかない。  ほんの少しの好奇心から社員達はラブレターを書いた人の想い人を探し始める。  しかし、それは社員らの隠された恋愛事情を抉り、荒らし合う只のきっかけに過ぎなかった。  次々に巻き起こる事件と明かされる秘密、そして、感情の起伏。 『愛している人に想いを伝えるのが、こんなに怖いことだとは思わなかった』  はじめこそ、同性愛に対して当事者や第三者という視点で、偏見を持っていた彼らだが、次第に考え方を改め、成長していく。  「お前ら、早くくっつけよ!」残念イケメンな社員たちのボーイズラブコメディ。 *この話は決してラブレターの告白やガラケーを使っている人を馬鹿にしている訳ではありません。 *登場キャラは全員馬鹿な癖に高学歴という矛盾を抱えた人物です。 *このような理由からツッコミが不在の恐れがあります。 *セルフレイティングは念の為です。

更新:2024/2/2

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作:桜 透空

kiss×キスのことしか考えられない

【あらすじ】 「もうちょっとだけ、いてよ」と甘えた声で言う幼馴染の遠野 柊。自分と同じ甘党で、少女漫画を溺愛する天然野郎に惹かれていた旭 景都は素直に気持ちを伝えることができないでいた。しかも嫁候補として景都の母公認の仲である。ある日「俺、好きな人がいる」と柊から衝撃的な告白を受けクリスマスに向けて作戦会議となった。トライアングルの友情と恋の結末はいかに。天然系溺愛男子×クール系ツンデレ男子──ゆるキュンBL物語。   【登場人物】 〇旭 景都(あさひ けいと)  高校二年生・クール系ツンデレ男子。  めんどくさがり。  スイーツは朝飯前。  書いた恋愛小説を密かにネットにあげている。  マンションの同じ階に住む幼なじみの柊とは腐れ縁。  一緒に居過ぎて夫婦のような関係であるのを本人達は意識していない。 〇遠野 柊(とおの ひいらぎ)  高校二年生・天然系溺愛男子。  景都と幼なじみで同じ高校に通う。  わりと大らかで、人の目をあまり気にしない我が道をゆく。  少女漫画を溺愛する少女漫画オタク。  こちらもかなりの甘党。 〇成瀬 海緒(なるせ みお)  高校三年生・女子  学校ではなるべく性癖を出さないようにと普通女子に努めている。  白雪姫よりも毒リンゴを渡す魔女に憧れている。  大学生になったらメイド喫茶でバイトをしようと密かに目論んでいる。 

更新:2020/12/24

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