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作:櫻木 いづる

幽冥月下の婚礼

 あなたは幸せな人間だと思いますか? それとも不幸な人間?  今まで生きてきた人生の中で、どれほどの〝不幸〟を享受すれば幸せになれると思う?  人生の岐路に立つ度に、不幸の道を歩んできた私――四季みことは今日も一人で自分の生き方について嘆き思い悩んでいた。  自分のことを不幸体質な人間だと自覚しながら、それを変えることのできない意気地なしな自分。そんな生活に悩みながら過ごしていたある日、みことはたまたま目に付いた『願いを叶える心霊スポット』に足を向ける。  全てが嫌になり自暴自棄に落ちかけたみことだったが、その時偶然通りかかった男が交通事故に巻き込まれそうになるのを目撃する。  咄嗟に男を助けようと襲う痛みを覚悟したみことだったが――その時間は訪れることなく、恐る恐る目を開けると其処は見知らぬ場所。そして、みことが助けようとした男がいた。 「おまえは〝幽冥(ゆうめい)の月〟に見初められたのだ」  それは『冥婚』という名のもとに行われる、『魂の契り』。  ある理由から自分の〝メ〟を捜していたという男からの突然の求婚に戸惑い拒絶をするみことだったが、そんなみことに対して男は婚礼の意義を説き、必ず振り向かせることを約束する。  自分自身を許し、愛されることで得られる幸せもあるのだと説く男――冥一郎。  言葉はぎこちなく、行動は不器用。なのに――向けられる〝感情〟はただただ、優しい冥一郎に対し、初めはその言葉を信じられず疑心暗鬼に陥っていたみこと。  言葉だけでなく行動を以て示す冥一郎に対し、すれ違いながらも次第に心を寄せ合い互いに惹かれるようになる――。

更新:2022/10/28

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作:伊藤無銘

光の王子と闇の王子が雌雄を決するようですが最強は私です

 魔物が少ない平和な地域、魔法の使用が厳しく制限されている国。  そんな国の一角に広がる森の中に、魔女が棲んでいた。  あるとき魔女のもとへ一人の少年が訪れる。  少年の名はアッシュ。  アッシュは魔王城攻略のための仲間を探していた。    魔女ソルティはアッシュの誘いに乗り、魔王城攻略の旅へ挑むことになった。  だが、その挑戦は失敗に終わる。  前人未到の魔王城最深部まで辿り着くも、二人はそこで力尽きてしまった。  自力で脱出することも出来なくなっていた彼らはアンリ王子の率いる部隊に命を救われる。  アンリ王子はアッシュの実の兄であった。    五年後、アッシュとソルティはそれぞれ別の道を歩んでいた。  アッシュは自分を助けるために剣が握れなくなった兄に代わって騎士団へ。  ソルティは森へ帰り魔法の研究を続けていた。    平穏な日々を送っていたソルティのもとを、久方ぶりにアッシュが訪ねてくる。  アッシュの目的は騎士団が扱っている事件の調査の依頼であり、それにはかつて二人が旅の途中に遭遇したことのある魔物が関わっているらしい。    アッシュを伴い問題の田舎町を訪れたソルティは、そこで町を囲っている結界に異常が起きていることを発見する。 「状況の深刻さがよくわかっていないようね」    それは国を揺るがす一大事の始まりであった。    最強の剣士と魔法使い。  二人の新たな旅の行先には因縁の男が立ちはだかる。    剣と魔法。  強いのはどちらか。  その答えは、戦ってみなければわからない。

更新:2022/2/28

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作:北条ユキカゲ

賢者が恋した賢者の恋

 絶大な魔力を秘めた魔女ラシディアは、【散りぬる陽】と呼ばれる災厄から世界を守るために旅をする賢者セルシアスに一目惚れして、一緒について行くことに。  世界に危機が迫っている事を知らなかったラシディアだったが、彼女自身が、謎の災厄【散りぬる陽】そしてセルシアスと、深い関わりを持っていたのだった。  物語は過去へと遡り、ラシディアの持つ魔力の秘密、散りぬる陽の正体、そして、太古より連なる宿世が明らかとなっていく。 各章説明☆ 第一章 セルシアスと出会い、自身の義理姉ジュメイラと一緒にセルシアスの仲間たちに合流したラシディアは、世界に危機が迫っている事を知らされる。散りぬる陽が出現したとされる北方の街ワディシャームへと旅立つ。 第二章 ラシディアたちがワディシャームに来た事で、その地で英雄とされる騎士ドゥルマと女騎士イェシェダワの間でトラブルが起こる。二人の思いは行き違い、遂にはワディシャーム全体を巻き込む大騒動に発展してしまう。 第三章 ワディシャームが大騒ぎになっている頃、散りぬる陽を調査していたセルシアスの仲間ナドアルシヴァは異変に気付く。それは、自身が過去に経験した最悪と共通するものだった。ナドアルシヴァは23年前の悲劇を語り始める。 第四章 砂漠で目覚めたセルシアスの弟リサイリは、巨大人型ロボット【魔導機】の戦闘に遭遇する。間一髪のところで謎の魔導機に救われるが、リサイリは記憶を失っていた。古代文明の戦争に巻き込まれていく中で、リサイリは真実へと近づいて行く。

更新:2024/3/27

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作:今晩葉ミチル

暗殺王子の婚約者

 スラム街に住むプリーメルは、母親と二人で暮らしていた。  食べ物さえロクに手に入らない状況で、母親は日を追うごとに弱っていった。  そんなある日、レーベン王国で王宮就職試験が告示される。幅広い人材を求めていた。迷宮から宝玉を探し出すのが課題であったが、プリーメルは一日掛けて課題を達成する。  それから二週間後に、レーベン王国の王子であるエウリッヒの口から、王宮就職試験に合格した事と、エウリッヒ自身に暗殺者の過去があり身分にこだわりがない事を告げられる。  プリーメルは覚悟を決めて王城に足を踏み入れる。イタズラ好きの騎士団長のシュタム、凄腕の執事のヴルツェル、陽気な暗部のアストと出会う。  そして大国ポルトン王国の王女であるルーナが、自身をエウリッヒの婚約者にするように、執拗に言い寄っているのを知る。  レーベン王国を乗っ取る目的があるのは明らかであった。  ルーナとの婚約を破棄するために、プリーメルはエウリッヒの婚約者のフリをさせられる。  プリーメルは無事に任務をこなし、ルーナの野望を阻止して、愉快な仲間たちと共にレーベン王国を守る事ができるのか。  スラム街少女と暗殺王子の恋愛関係はどうなるのか。  プリーメルの淡い恋心は揺れる。 ---------------- 【作者が考える作品のセールスポイント】 1.献身的なプリーメルの尊い愛情 2.重い過去と向き合うエウリッヒの懸命な生き様 3.レーベン王国の愉快な仲間たち ----------------

更新:2022/7/22

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