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作:赤川
魔法少女らしき何かのお話。 女子高生の旋崎雨音は、銃と兵器の魔法少女『黒アリス』となってしまった。魔法少女とは何だったのか。 同時多発的に発生する他の能力者や異世界から来る超巨大モンスターという脅威には、とりあえず火力のゴリ押し。 火力で対処できない場合は、魔法少女仲間や頼れる大人に協力してもらい解決策を探ります。 気が付けば割と順当に世界を救っている魔法少女達の活躍に、ご声援よろしくお願い申し上げます。 魔法少女近況:問題がテ◯リスのように積み重なるけど一個も消せねぇ……!
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作:茨木野
※書籍化、コミカライズ決定しました! 辺境の薬師として働く俺、リーフは、師匠の孫娘であり婚約者を、突然やってきた貴族に奪われる。 彼女は俺に仕事を押しつける一方で、堂々と浮気していたらしい。 婚約者から、貴族と結婚することを告げられ、師匠の代から受け継いだ薬屋から出て行くよう強いてくる。 「あたしの下僕として、貴族のお屋敷で働かせてあげてもいいのよ?」 「ふざけるな……! もうおまえのことなんて知らん!」 ぶち切れた俺は婚約者と村を捨てて、旅に出る。 そこで俺は森の中で襲われてる少女を助けたことで、自分がものすごい薬師であること、そして、Sランク冒険者並みの戦闘技能があることを知る。 その後、王都へ行き大成する俺。 一方、婚約者と貴族は、俺を追い出したことで大変な目に遭う。 「いつもの薬出しておくれ」 「いつものって言われても、リーフじゃないとわからないわよぉ!」 辺境の村人たち(実は引退したものすごい英雄達の村)から嫌われたことで、貴族は落ちぶれていき、また婚約者はどんどんと不幸になっていく…… ※短編の連載版です。
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作:インスタント脳味噌汁大好き
異世界の公爵家の三男に転生したは良いものの、肝心のチート能力は無し。抜け道も無し。才能は皆無。しかも分割相続のせいで結構な規模の領土は相続するものの、その領土は倍以上の領土を引き継いだ長男次男が狙っている上、他の伯爵達も狙っている。人望もなければ戦闘能力もない主人公は、果たして相続した土地を守り切れるのか。※長男次男は優秀な上、人望も厚いです。
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作:入江 涼子
歴史的な事をみてみん様のブログにて書いていたのをこちらに載せてみました。加筆に多少の修整はしています。 読んでいただけると嬉しいです。
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作:ringegge
デジタルとアナログをミックスしたカードゲーム「カードラプト」 小説・アニメ等のメディアミックスが空前の大ヒットを記録し世界トップのカードゲームに君臨し早25年。 カードショップの副店長兼カードワース公認ジャッジである山城天馬(やましろてんま)が 店舗改装のため大量の販売用構築済みデッキと自分の大会用デッキを家に持ち帰る途中 気が付けば中世風の世界へと転移していた。 そこではカードラプトのカードが具現化し軍事・政治・商売あらゆる場面で活用され 資産としての価値を保証されているとんでも世界。 そして天馬は気付いてしまう この世界はシーズン6までのカードしか存在しない事に。 そして特殊な召喚条件のあるカードの召喚法の大半が失伝してしまっている事に。 これは周りがシーズン6までのカードを使っている中1人だけシーズン11の環境デッキを40個以上抱えた天馬が 色々な勢力や人間にカードと情報を切り売りしながら異世界での立ち位置と安全を確保する為に必死に生きてゆく物語である。 小説家になろう・カクヨム・ハーメルンに同時投稿しています。
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作:長月
もうすぐ高校二年生になる春休みのある日。杉村詩織は、前世で自分が重度の百合オタだったことを思い出した。そして、今の自分がお気に入りだった百合ゲー『未完成ラプソディ』のサブヒロインになっているということにも気づく。 平穏な日常のため主人公には関わりたくないが、バッドエンドでライバルキャラに襲われてしまう推しキャラ・藤岡紗良のため、全力で守ることを決意した! ヤンデレは怖いし、ゲームの登場人物達はシナリオ通りに動いてくれなくて振り回されっぱなしだけど、推しが可愛いので頑張ります! ※ 本編完結済みです。 ※ 百合です。
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作:まゆらん
聖女であり義妹ユーミアを虐げたとして、メイリン・アルス伯爵令嬢は王太子カイゼンにより、国外追放を命じられた。2年後、聖女ユーミアと婚姻し、嫡男を授かった王太子カイゼンは、予期せぬ形で、メイリンと再会する事になる。 追放した悪女から国を救う条件として出された、5つの質問。王太子カイゼンは答える事が出来るのか。 長編に行き詰まり書いた短編です。 設定は緩く、勢いで書いています。心を広くして読んで頂けると幸いです。
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作:niku9
ごく普通の女子大生の私は、聖女として「スキル」のある異世界に召喚された女の子に腕を掴まれ、異世界転移に巻き込まれた。 着いた途端に私は「ゴミスキル」扱いで、偉い人たちに捨てられそうになったけど、私を召喚したちょっと怖い王子とその人の騎士のお陰で、なんとか追放は回避。 でも、それが良くなかったのか、私を巻き込んだ「聖女様」は、どうしても私を追放したいみたいで、彼女の護衛騎士という人に騙されて森に捨てられてしまった。 一人寂しく夜の森でぼんやりしていたら、それまで使えなかった「ゴミスキル」がふとしたはずみで発動。 “ポイント交換を開始しますか?” なに、この神スキル! スキルで美味しいものいっぱい食べたりのんびりしたりしてたら、いつの間にか伝説の魔獣たちが集まってくる場所になって、人間たちはてんやわんや。おまけに神話の武器とか出せるようになっちゃったし、……どうしよう。 第10回ネット小説大賞の小説賞受賞となりました。 現在書籍化進行中です。 応援ありがとうございます。感想もお待ちしております。
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作:来須みかん@10/5コミックスねんあく1巻&やりざま2巻発売
※このお話は同タイトルの連載版になります。途中までほぼ同じ内容です。 私は『邪気を体内に取り込んで浄化する』という力を持つ聖女だった。でも、そのせいで体中に黒い文様が浮かび『邪気食い聖女』と嫌悪されている。 だから、新しい聖女が現れたとたんに、婚約者の第三王子に婚約破棄され神殿から追い出されてしまった。 「婚約破棄はいいけれど、お金がないと実家が困るわ……」 私の大好きな家族は貧乏男爵家。これから、弟のアカデミー入学も、妹のデビュタントも控えているのに。困った私に、元婚約者は次の働き先を紹介してくれた 「お前に似合いの醜い男がいる」 『血まみれ公爵』と呼ばれる方の元で下働きとして働くはずが、ある理由から私は公爵様と仲良くなり……? 一方そのころ、聖女を追い出した元婚約者は大変な目にあっていた。
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作:七十八十
ある年の大晦日。 日付変更線が最初に新年を迎えた瞬間、その変化は起こった。 各国間の連絡途絶、気候の変化、未知の陸地の出現。 やがて、各国が情報収集の結果、どうやら異世界に飛ばされてしまったらしいと気付いたとき、それぞれがとる行動とは。 アメリカ「ヒャッハー!フロンティアだぜー!」 ロシア「ヒャッハー!暖かくなってウォッカが美味いぜ!」 中国「ヒャッハー!とりあえずなんかよくわかんないけど食えそうなもんがいっぱいだぜ!」 日本「そんなことより仕事行かなきゃ」 なんてことはなく、それぞれがそれぞれの思惑で、文明間の衝突へと向かっていくのだった。