glass menu_button

作品

レビュー

運営している人

@オノログ

閉じる

PickUp!レビュー

「作品URLへのジャンプ」が発生したレビューが最新表示されています。

つまり、ここにあるのは実際に読者を生み出したばかりのレビューたちです。

カクヨム ファンタジー 10万文字以上
ウィッチドライブ ~女の子と事故って魔法少女になり身体の相性が良いから働かされてるんだけど俺はこれを許すべきか? 契約したからもう遅いわよ〜
 時は20XY年。異形、と呼ばれる空想世界の産物だった筈の怪物が現れるようになった現代日本。  俺、高崎ユウ(♂)はそんな世の中で、完璧な手違いで魔法少女になってしまった。しかも巨乳の。谷間があるんですよ奥さん。  しかし身体は俺の言うことを聞かず、異世界から来た魔女、エルザとやらが操ってて、全く動かせる気がしない! でもそれは二人の身体の相性が良いから!? しかも一度契約しちまったら、しばらくは解除できない!?  更には、いきなり触手の化け物に襲われてアーッな展開にッ!?  人にここまでしておいて謝ってもこないコイツを、俺は許してやるべきなんだろうか……?  二人で一人のTS魔法少女物現代ファンタジー、ここに開幕!

作品ページへ

笑いあり、怒りあり、語りつくせない魅力の詰まった物語。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【物語は】 異形と呼ばれる怪物が出るようになった世の中が舞台。ある日、主人公は手違いにより、魔法使いのようなカッコをした女性に、女にされてしまう。被害を被ったのはこちらなのに、何故か不満を漏らしているのは相手である。 理不尽な状況でも、冷静に状況を把握しようとする彼。喋ることは出来るが、喋ること以外出来ないという事態に。つまり、身体が乗っ取られている⁈ 突然、日常から非日常へと引っ張り込まれることになった、主人公の運命とはいかに? 【登場人物の魅力】 段々と明かされていく、主人公の過去。主人公は自身の境遇により、荒れていた時期もあったが、常識的な考えを持つ人物の印象。祖母の教えを胸に抱き、寛容になろうとする場面も見受けられる。 主人公が、とても人間らしい。ここが物語の最大の魅力ではないだろうか。常識的=いい人とは限らない。世に出回っている多くの物語は、人類の為にあっさり戦うことを受け入れてしまう。しかし、それは子供向けの物語であると感じている。あくまでも良いこと悪いことを教えるために、極端にしているのではないかと思えるのだ。大人になれば分別もつくので、人間の感情に対するリアリティを求めるもの。その感情は複雑に違いない。 例えば、子供の頃は守られる側であったが、守るものが多くなればなるほど、リスクを考えたりするだろう。この作品では、そのリスクに対する対価についても描かれている場面があり、協力する理由の一つとして納得できる。 この物語では、主人公の心情がしっかり描かれているので、笑ってしまう部分、一緒になって腹が立つ部分など、感情移入しやすいことも、特徴の一つ。 ウィッチドライブをすることになった相手とのやり取りもとても面白い。相性は最高なのに、仲が悪いのである。しかし、言いたいこと言える相手なので信頼関係や絆は結ばれているように感じた。信頼関係があるからと言って、仲がいいとは限らない。これは現実にもあること。二人の関係が今後どうなっていくのか楽しみである。 【世界観・舞台・物語の魅力】 舞台は、異形と呼ばれる怪物の居る世界である。なので、それを倒すような人々も存在するようだ。 ウィッチドライブのシステム自体がとても面白い。原理は簡単に理解することが出来るのに、いろいろと興味深いことが起きてしまうのが面白い。何故、主人公が男から女になってしまうのか。何故胸のサイズが変わってしまうのか。その辺りの理由についても面白く、単に女性になって戦うのではなく、その為に起きる面倒なことについても描かれている。 本来ならウィッチドライブというシステムを使い、戦うはずではなかった主人公。手違いにより、戦うことになってしまった。この契約は簡単には、なかったことに出来ないため、ある程度の期間は主人公が変わりを果たさなければならない。必要なものは経費で落ちるのだが、それはどうやら国民の税金から支払われるらしい。 その為、必要なものではあるが、”これを税金で⁈”という状況が起き、そこにも笑いが起きる。主人公の複雑心境が笑いを誘うのだ。 この物語は、魔法少女に対する期待のようなものも満たされていると思う。男性が好きそうな際どい展開にて。もちろん、匂わせであるが。 単に笑いだけではなく、敵となる人物たちにも拘りを感じた。悪は一概に悪とは言えないかも知れない。関係ない人まで巻き込んではしまうが、発端がありそこに同情を禁じ得ないこともある。そして、そういう人の心に入り込む人間こそが、本当の悪なのではないかと考えさせられるのだ。 【物語のみどころ】 この物語の主人公は、ある理由から喧嘩などに対しては、腕に覚えのある人物。だからと言って、国民の為に戦う義理はない。それを行うのはそういう職に就いているものの仕事であると考える人間が主人公だ。 この考えには、多くの人が共感できるのではないだろうか。物語だから、フィクションだからこそ、正義の為に戦う者に憧れることはある。それは死なない前提だからではないのだろうか。 多くの物語の正義の味方は特殊な力を持っている。毎回入院シーンのある、ヒーローものは皆無とは言わないが、なかなか見たことがないのではないだろうか。しかし、自分の立場だったなら。いくら力があっても、やはり怪我は免れないし、死ぬかも知れない。そうなったら、何も考えずに協力などしないと思う。しかも、同意もなくいきなり体の性別が変わり、勝手に身体が戦い始めるなど、発狂しそうだ。 この物語には、大人になってからヒーローものや魔法少女ものを見た時の疑問などについても、ナチュラルに解決されている。とても人間らしいところが魅力の物語なのだ。 そして、何故異形が産まれるのか。そこにもちゃんと拘りと理由があるように感じる。正義とは一体なんであろうかと考えさせられるのだ。どんな人間にも心があり、悪が一方的に悪とは限らない。同情もしてしまう物語である。 あなたもお手に取られてみませんか? 笑いあり、怒りあり、ハラハラドキドキしてしまう物語です。果たして、主人公たちは真の敵を倒すことが出来るのだろうか? 是非、その目で確かめてみてくださいね。お奨めです。

参考になった!

0

共感する!

0

crazy'[email protected]レビュー師with優人

エブリスタ 青春・ヒューマンドラマ 10万文字以下
松竹物語
久しぶりに実家に帰省した、私。 私はそこで、母の壮絶な過去を知りました。 母の過去を知った〔私〕の、心の変化にご注目ください。 人生のターニングポイントって、ありますよね。 ※フィクションです 【新作】執筆開始2021.01.18 2021.03.17【完結】 ※ただいま加筆修正中でございます ありがとうございました🍀

作品ページへ

主人公の母の壮絶な人生から伝わるメッセージとは。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【物語は】 家族の寝静まった深夜、母と娘の会話から始まっていく。久々に帰省した娘に愚痴をこぼす母。二人の会話をみていると信頼関係あってのやり取りだと感じる。娘は子供の頃からの夢を叶えに帰省をしたようだ。 気づけば母の話は、自身の子供の頃へと移っている。呑み過ぎではないかと心配する娘をよそに母は、今まで話すことのなかった自身のことについて話し始めるのであった。果たして、娘に告げられた母の過去とは? 【母の過去】 母が義母受けた仕打ちは、血が繋がらないからという単純な理由ではないのだと思う。母に何らかの精神疾患があったのではないだろうか? と推測した。 子供を愛せるかどうかには、血のつながりは関係はないと感じている。それについては日々ニュースでも見かけるし、自分もそういう境遇だったので、よくわかる。その他の要因として、精神的に成熟していなければ子供を育てるのは難しいだろうと思う。昔の人たちがたくさんの子供を育てられたのは、近所の人たちが気軽に面倒を見てくれたからではないかと思うからだ。 しかしここで大切なのは母がどんな人であれ、主人公の母である松子は、母から愛されたいと願っていたことなのではないだろうか? 子供にとって親は絶対的存在だ。嫌いになるのはなかなか難しい。特に幼い時であればなおのこと。 【真実を知る時】 ゆっくりと明かされていく真実。 主人公の母である松子は真実を知り、そこに救いを求めたのだ。しかしその希望は、あることによって絶望となる。物語を読み進め、松子は優しく強い子だなと感じた。 もし自分が彼女の立場だったなら、実の母に救いを求めたと思うからだ。自分の境遇を話し、助けて欲しいと。明らかに幸せそうに見える片割れに、恨みも抱かず頑張り続けた松子は、本当に人として素晴らしいと思う。 だからこそ娘との絆も持つことができるし、親孝行をしたいと思える親でいられるのだろうと感じた。 【松子に訪れる転機】 何も、松子は不幸なだけではないのだ。彼女には自分を受け入れ、心から愛してくれる人が現れる。彼との出会いはきっと、今まで頑張ってきた彼女への頑張った証でもあるに違いない。 そして変わりゆく関係。分かり合えないと思っていた相手の理解と和解。 それは松子のその先の人生にとって、重大なことだったと思われる。 【物語のみどころ】 主人公はある目的を持ち、久々に実家に帰省した。そこで聞かされたのが、 母の壮絶な人生についてであった。 この物語では、不幸のどん底とも言える人生を送った松子が、その原因である母に対してどのように憎しみを消化することが出来たのかが、一番の見どころであり、作者の伝えたいことの詰まった部分なのではないだろうかと思われる。 結婚とは他人と生活すること。子供とは親以外の初めての血の繋がりなのではないか。つまり、婚姻相手は他人だが、子は他人ではないのだ。 ”他人ではない”ものに対してどう接していくのか? 子とはどんな存在であるのかを、考えていかねばならないのではないだろうか。子は所有物ではない。他人ではないが、個としての意志や思想を持つ。そして親に対して、簡単に憎しみを持つことが出来ないことを理解しなければならない。 世の中には多かれ少なかれ、虐待する親も沢山いる。子が親に対して、どんな感情を持つのか。何を思うのか? 学ぶ意味でもおススメしたい物語である。 あなたも是非お手に取られて見ませんか? 松子がどのようにして、自分の心に芽生えた憎しみと向き合ったのか。その目で是非確かめてみてくださいね。お奨めです。

参考になった!

1

共感する!

0

crazy'[email protected]レビュー師with優人

小説家になろう 恋愛 10万文字以上
強制的に悪役令嬢にされていたのでまずはおかゆを食べようと思います。
【Kラノベブックスf様にて書籍2021年8月2日発売】 【コミカライズ1巻、2022年1月28日発売予定】 ラビィ・ヒースフェンは悪役令嬢として転生した。ゲームの通りにヒロインに嫌がらせを重ね、周囲には嫌われ、体はまるで骨のような、鶏ガラみたいな令嬢だ。 ただし彼女は、原作ヒロインの手により、強制的に悪役令嬢にされていた。前世の記憶が戻ったその日、ラビィにかけられていた隷従の魔法はとけ、自由の身となったが、それもヒロインに気づかれれば全てが終わる。 断罪の阻止が難しいのなら、できることは逃亡のみ。なので操られたふりをしつつ、まずは体力をつけて、がっつりご飯を食べようと思います! (主人公は周囲から嫌われているところからスタートしますが、ハッピーエンドを目指してます→目標達成して完結しました!) ※カクヨム様にも投稿させて頂いております、日間異世界転生/転移恋愛ランキング1位、週間ランキング1位ありがとうございました! ※Palcy様、pixivコミック様にてコミカライズスタートしてます

作品ページへ

かなりハードな悪役令嬢モノ

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

かなりハードモードな悪役令嬢モノで、緊迫感のある展開が読んでて凄く楽しい。完結済み作品で、しっかり伏線回収もありつつ美しくまとまっています。 あらすじにあるように主人公は鶏ガラのように骨と皮でできたような悪役令嬢なんですが、その理由がスゴイ可哀想&これから先の生き残りに絶望しかないって感じでインパクト抜群。序盤ですぐに味方ができるような展開でもなく、ひたすら一人であがき続ける主人公がホントに……続きが気になって止まらない感じになります。 タイトルにある「おかゆ」も結構大事な要素で、緊迫感のある展開の途中にほっこり出来る要素が出ることが良い感じの波になっていて、ハードモードな展開の割にストレスもそんなに感じず読めます。 展開力がスゴイ高く……書籍化されてるらしいですが納得の作品です。 キャラクターが主人公はもちろんのこと、他の人たちも非常に魅力的! 個人的に(最後の伏線回収も含め)男キャラの一人がお気に入りです。読めば誰のことを言っているかは分かる、はず…… 辛い展開を何とか打開する! そんなハードモードな作品を読みたい人に特におすすめです。序盤の絶望具合とか半端なさすぎて可哀想な感じですが……笑 あとおかゆ食べたくなります……おかゆ食べたい……かゆい うま (※ゾンビ要素は無いです)

参考になった!

3

共感する!

1

呑んだくれのよみせん

カクヨム ファンタジー 2万文字以下
風歌姫─ハルピュイア─
恵みの風の吹く「風歌の谷」。その風を吹かせているのは、腕の代わりに翼を持ち、風を歌うハルピュイアだった。彼女は或る日、気まぐれに一人の若者の命を助けたのだが…… アンデルセン「人魚姫」の舞台が海でなく空だったら、という発想からスタートしたお話です。

作品ページへ

ハルピュイアはまだ恋を歌えない

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

〈その風に乗って、時おり歌のようなものが聞こえることがある。谷に住むどの鳥にも似ていない、美しい羽根が町に落ちていることもあった。人々はいつしかこう信じるようになる──「この谷は天使様に守られている」と。〉  かつて「風歌の谷」という名の渓谷があり、そこに住む仕立て屋の若者が山をのぼっていた。聡明で美しいお嬢様に恋をしたからだ。薔薇の姫君と呼ばれる彼女のため、高所にしか咲かない峰雪草の花を摘みに。崖の淵で身体の支えを失って転落した若者は、死を覚悟したが、それを救ってくれたのは、風歌姫(ハルピュイア)だった。  情景豊かに紡がれていく物語が辿っていく道行は、幻想的な美しさを持ちながらも、険しく残酷さをはらんでいます。わけ隔てない善良さと素朴な性格を持ち合わせた若者、難題を突き付けながらも冷えた心がとかされていくお嬢様、そして恋の歌を知らない風歌姫(ハルピュイア)。どこかで彼らの幸せを願いながらも、そうはならないのだろう、という諦めにも似た気持ちを抱きながらも、先を知りたい、という気持ちを抑えきれずに読み進めていき、読後、ちいさく息を吐く。余韻は苦い。だけど、心にしみるのは、私たちがすでに知っているからでしょう。  この苦味は大切な誰かとやり取りを重ねて、そして失って、はじめて知るものなのかもしれません。  知ってしまったのでしょう。ハルピュイアは。  だけど知らなかったら、その苦味さえ知らないままだったら。  そんなふうに思ってしまうわけです。

参考になった!

0

共感する!

0

サトウ・レン

小説家になろう コメディ 10万文字以上
僕はモテモテです。ジミ子限定ですが。
彼女ナシの高校生、相賀保志雄は憧れの同級生・貴音華子に告白して、見事玉砕する。 激しく落ち込んでいた彼に「恋愛マエストロ」の異名をとる先輩、茂手木達人がモテの極意を伝授。 すると、効果はテキメンで……!? 世の「モテの常識」を塗り替える問題作、ついにスタート!! ※本小説は、同内容にて「カクヨム」様のサイトにも掲載されています。 【主な登場人物】 相賀保志雄(あいが・ほしお)高校二年 国貞淑子(くにさだ・としこ)保志雄のクラスメート 屋敷美禰子(やしき・みねこ)同上 貴音華子(たかね・はなこ)同上 保志雄の想い人 仲真友樹(なかま・ともき)保志雄の朋友

作品ページへ

どうしたら モテるのか⁈モテの極意、ここにあり!

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【物語は】 学校が終わり主人公が帰宅しようとしたところ、ある小さな事件が起きる。これが噂に聞くモテ男というやつなのだろうか。 早速、ある女生徒二人に取り合いされる主人公だが、いまいち嬉しそうではない。家まで遠回りになってしまうからか? いや、違う。原因はどうやら他にあるようだ。 どんな経緯でモテが到来したのだろうか。 とっても気になる展開だ! 【登場人物・物語の魅力】 本編に入ると、主人公が既にモテているところから始まる。あらすじから想像するに、”恋愛マエストロ”からモテの極意を伝授してもらった後なのではないかと思われる。物語は、回想によって紐解かれていく。段々時間が戻り、謎が解ける様なスタイルが面白い。 好意を持っていた相手に、自分よりもハイスペックな男子生徒が告白することを知った主人公は、友人に焚きつけられ、意中の女生徒に告白を決意する。 ここでの、主人公の考えや気持ちには共感するものがある。 確かに、うまく行かないことが分かっていたとしても、未練というものは残り続けると思う。告白は”うまく行くと思うからする”とは限らない、という事である。 この物語には、笑いが多く含まれる。主人公のツッコミが面白いなと思った。主人公に好意を寄せる女生徒たちは少し強引であり、”少し行き過ぎているのではないか”という行動にも出る。しかし主人公は、”恋愛マエストロ”から伝授されたことを守り、何とか危機を切り抜けていく。 【世界観・舞台の魅力】 舞台は学校である。モテるモテないが分かれやすい年代。しかしながら、学生の時のモテるタイプは、社会に出ると変わったりするためずっとモテるとは限らない。 面白いなと思うのは、学生の時期には”スポーツの出来る生徒”がモテやすかったりするが、社会にで出ると営業などの”コミュニケーションの上手な人”や、”仕事の出来る人”がモテたりする。または気遣いの出来る人や、料理の得意な人などと、学生時代のモテるタイプから移り変わっていく。 年代や環境などによって、モテる傾向は変わっていくように感じるのだ。 【論理的なモテ】 ネタバレをすることは出来ないので、内容は伏せ”モテについて”知った時の感想を少し。 これは論理的である。かつ、納得のいく内容だと感じた。実際にモテるかどうかは、その人次第かも知れないが。例えば人には容姿の好みもあるので。 だが、試してみたくなる内容であることは確かである。 しかしながら、主人公のモテ方を見ていると大変そうだなという気もしてくる。果たしてモテることは本当に良いことなのだろうか?(良いことばかりなのか?という意味合い) そんなことを考えてしまう。 【モテのビフォーアフター】 主人公は観察のしがいがある。モテる前もモテた後も、それなりに辛そうであるからだ。もちろん悩みの方向は違うが、純粋に喜べる状況に見えない為だ。 もし自分が主人公の立場だったら、”どうなのだろうか”と考えながら読むことのできる物語である。羨ましいよな、違うような複雑な心境だ。 【物語の見どころ】 結果から始まる物語。段々と時が遡り、これまでに何があったのかが明かされていく。結果があって、その経緯が明かされていくが、発端まで一旦時間がどんどん巻き戻っていくのが面白い構成だと思う。 もしこれが時系列ごとに展開されていたら、早い段階でモテの極意が分かってしまう。結果から効果的に見せることで、何があったんだろうか?どんなことなのだろうかと、好奇心を刺激するのである。とても構成の巧い作品だ。 主人公や主人公を取り巻く人々は、とても個性的である。コミカルであり、笑いが含まれているため、とても読みやすいと感じた。 モテの極意は、試してみたくなるような内容であり、論理的である。しかしながら主人公を見ていると、真似することを躊躇う。とてもいバランスで保たれた作品だと感じた。 あなたもお手に取られてみませんか? 現在モテている主人公ではありますが、念願の彼女を作ることはできるのだろうか?ぜひその目で確かめてみてくださいね。お奨めです。

参考になった!

0

共感する!

0

crazy'[email protected]レビュー師with優人