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つまり、ここにあるのは実際に読者を生み出したレビューたちです。

廃棄寸前な私は社畜メシでマリアージュを探す〜ざまぁよりうまぁを添えて〜

最高のご飯には、大切なひとの笑顔を。アラサー女子の恋愛×飯テロ日記!

 フランクでテンション高い一人称で描かれる、アラサー独身薬剤師のお仕事・日常・恋愛ドラマ。そこに美味しい「社畜メシ」の飯テロが添えられた、サクサク読める現代モノです。  お仕事に追われ、出会いの機会にも恵まれず、独身の毎日を美味しいご飯を食べることで満たそうとしている主人公・紫愛さん。ある日、人手の少ない老人ホームへ、調剤のヘルプに行かされることに。わりと理不尽な指示を聞いてガックリ落ち込む紫愛さんでしたが――。  各章ごとに物語が綺麗にまとめられており、紫愛さんの仕事上、プライベート、など、いろんな角度で人間関係を描きつつ、それぞれにご飯を食べるシーンが添えられます。出てくる人物たち皆(面白い愛称が付けられるほど)個性的で温かみのある人たちです。理不尽な上司も、何となく憎めない……?  ふわっと差し込まれていく恋愛模様は、これから本格的に発展していくでしょうか。  深夜や、お食事前に読むのはちょっと危険です。出てくるご飯は身近な物が多くって、「食べたい……」という気持ちを刺激されますよ!  美味しいお酒をお供に、ぜひ読んでみてください。

5.0
0
眞城白歌

りんごの偏ったアップルパイ

ぐちゃぐちゃのアップルパイ、それが強く優しき剣士への物語。

この物語は「暗殺者の結婚」のスピンオフのお話です。 メインの登場人物である中身も外見もイケメンという、ハイパーイケメンユタカさまの子供の頃のお話です。 思春期へ突入したウブな可愛い可愛いキッズユタカさま。ええ、ご存じの通り、私が愛しているユタカさまです。 なんですって、知らないですって? そんな方は「暗殺者の結婚」へゴー!! キッズユタカさまの活躍ぶり、それは恋心に目覚めた直後から始まります。 大好きな女子にどう接していいのか分からないですと?なんと!!キッズユタカさま!! あなたはどこまで私の心を持っていかれるのですか? そんな技をナチュラルにやってしまうユタカさま、ここまで来るともう完全にいい意味でお手上げです。 キッズユタカさまは今の時点では決して強くはないです。剣士として名を揚げるのはまだまだ先のお話。 ですが、彼女を思うハートは誰よりも強い……!! そんなところが大好きなのです……。 なのに……!! ああ、もうこれ以上書くと完全に全てネタバレしちゃいそうなのでぐっと堪えてここまでにしておきます。 とにかく、こちらを読んで「暗殺者の結婚」へゴーです!! あなたの心に優しき剣士、ユタカさまを灯して下さい……。

5.0
1
凛々サイ

【書籍化】成り行きで婚約を申し込んだ弱気貧乏令嬢ですが、何故か次期公爵様に溺愛されて囚われています

溺愛の神髄を見た。監禁されるほど愛されたい人におすすめ

主人公は幼馴染の格上貴族からいじめられており、自己肯定感を失い日々地味に弱気に生きていましたが、さすがにその貴族との婚約は絶対に嫌だったので、決死の覚悟を振り絞って校門から最初に出てきた人に婚約を申し込みました。 究極の誰でもよかったですが、何と声をかけた相手は昔からひそかに主人公に思いを寄せて可能な限り見守っていた相手だったのです。主人公には気づかれていませんし、本人もこのまま見守ったまま終わるのだろうと考えていたのですが、婚約を申し込まれてはその限りではありません。 相手はすぐに了承して即断即決で親にまで話を通して正式に婚約を申し込んできたのです。 あっという間に婚約者になったことに困惑を隠しきれないものの、相手はいじめていた幼馴染と違ってとても優しくて好きになるだろうと思える人だったので主人公も少しずつ心を開いていきました。 そこから始まる、溺愛につぐ溺愛。主人公はそんなに迂闊な行動ばかりしているわけではないのですが、何かにつけ問題が起こってしまいます。しかしその全てをまあこのヒーローなら大丈夫だろうと思わせてくれる溺愛っぷりでここまでくると見ていてすがすがしいです。 主人公が危ない目に会えば心配だからとすぐ監禁しようとする危うさはありますが、主人公がめちゃくちゃ心が広くてそもそも相手が好きだから気にしていないのと、冷静になれば反省し心から主人公の幸せを願ってくれる優しさがあるので安心して読んでいられます。 お互い学生から始まるのでまだまだ未熟なところもありますが、段々ヒーローも頼もしくなりますし、何より主人公がどんどん凛としていき自分の意志をはっきり言えるように成長していくのが、見ていて微笑ましいです。 最後まで応援したくなるカップルで、分量もそこそこあるのでしっかり溺愛を味わえる、愛されたい人にはおすすめの純愛物語です。

5.0
0
かんむり

変な実食べてから死んだら最強のスキル手に入れた。――人生ハードモードだったけど一発逆転狙いたかったのにやっぱりハードモードだった――

無一文の少女は金属バット片手にハードな世界を生きていく。

 ダンジョンが発生した現代を舞台にしたダークファンタジー作品です。  全体的に明暗のメリハリが程よい雰囲気で、主人公が手に入れた『力』に慢心することなく、地に足をつけて少しずつ強く成長していきます。  ふとしたときに挟み込まれる小ネタは分かると面白いですし、日常シーンと戦闘シーンの切り替えがいい塩梅だと思います。  生死ギリギリの戦いをすることもあり、緩急のついたストーリー展開だと感じました。  また『ステータスがいくら向上しようとも、経験が伴わなければ強いとは言えない』と、そんなことを思う展開の戦いもありました。  これは強くなって少しは楽な人生になるかと思ったのに、よりハードな道を歩むことになった少女の成長物語です。 ◆  現在200話(約49万字)を超えており、主人公を取り巻く環境に急速な変化が起こり始めました。  これからどうなっていくのかとても楽しみにしている作品です。  恋愛展開をする予定はないらしいので『女主人公』が苦手な方にもオススメしたいです。  ━━━━━━━━━━ ▼世界観  ダンジョンの設定や主人公の能力も含めて、物語のバランスが上手く調整されています。  序盤は軽やかに物語が進み、タグにある『ダーク』なところはあまり感じません。  しかし話が進むうちに暗く不穏なものが徐々に顔をのぞかせます。  なぜ、どうして、どうするのか。  読者としては少しずつ違和感を覚えるように、いろいろな疑問や気になることが増えていきました。  ━━━━━━━━━━ ▼戦闘面  探索者の上位レベルは現段階で『数十万』という驚きの数字が確認されています。  そのため、主人公に多少の反則じみた能力(驚きの経験値アップ倍率)があったとしても、上にはより強い存在がいるのでそう簡単に最強にはならず、無双もしないと分かります。  また彼女が手に入れた『力』には、はっきりとしたメリット・デメリットが描写されています。  強大な『力』は、それに伴う『器』がなければ『諸刃の剣』でしかありません。  下手をすれば自らの力で致命傷を負うことも予想できます。  彼女は身をもってそれを理解し、手に入れた力のさじ加減を覚えながら鍛錬して探索者稼業をこなしていきます。  もちろん時として危険なことに足を突っ込んでしまうこともありますが、彼女の性格を知っていくとそれは納得できる場面だと感じました。    ━━━━━━━━━━ ▼登場人物  基本的に主人公のフォリアの視点で進められるこの物語。  彼女はおバカかわいい少女で見ていて飽きません。  ちょっとした数字には強いものの、少し国語力が弱い。  たまに妙な覚え間違いをした『言葉』を口にすることがあり、食欲に従順なところと合わせてチャーミングです。  私はフォリアの学力に関して「私、勉強苦手なんだよね。と言いながらテストで高得点をとる子」みたいな感覚で見ています。  また対人関係にややトラウマを持ちながらも、少しずつ他者と良い関係を築いていく様子は微笑ましいです。  フォリアの性格面は良いところも悪いところも程よく描写されており、親しみやすい人間味がありました。 ◆  主要な登場人物たちは、多少のクセはあるものの優しく魅力のある人々ばかりです。  当たり前にフォリアを心配することはあっても、無闇にチヤホヤすることはありません。  一人の少女として、一端の冒険者として、比較せず扱ってくれるのが好印象でした。  悪人があまり出てこないことも、個人的には気になりませんでした。  これはもしかするとこういう理由かな、と考えてしまう描写があったからです。  すでに個人的な悪人認定をしているヤツもいるので、この先どんなふうに関わってくるのかワクワクしています。   ━━━━━━━━━━ ▼気になるところ  個人的には登場人物の名前が覚えづらかったです。  フォリア視点で人物像を描写されますが、彼女は『他人に関心が薄い』ので、本名がなかなか出てきません。  長らくあだ名で語られるため、初期から出ている人物でも「名前は何だったかな……」と、少し悩むことがありました。  ただ名前付きの登場人物はそれほど多くないので、一気読みするときには気にならないかもしれません。  また一人称で語られますが、フォリアの語彙力でその難しい表現を使うのか、と少し違和感を覚えることもあります。  しかし彼女は日々成長しているので、深刻な状況で用いられる難しい表現でもこれはこれでアリかなと思っています。

4.5
0
mochi*(読み専)

元・魔王軍の竜騎士が経営する猟兵団。

表現力が桁違いの本格派ダークファンタジー

【物語は】 滅びた国の竜の騎士たちである、ストラウスについて語られることから始まっていく。ストラウスの伝統に則り、死を覚悟していた主人公。しかし、彼は生きており9年前の”あの日”のことを思い出していた。その日の戦のことが、美しい表現によって描かれている。例えば竜の唸り声(鳴き声)を歌と表したり、風を支配など。とてもオリジナルティを感じる作風である。ただ、この作品の中での”歌”とは他にも意味合いがある。序章では竜と主人公である竜騎士が大勢の敵へ戦をしかける様を、壮大なスケールで描いている。一体どうして、そんな中で生き残ることが出来たのか。それは戦略なのか、運なのか、それとも強さなのか、覚悟の違いなのか。読み進めていくうちに、彼の新たな目標と目的、戦いの結末などが見えてくる。 【登場人物の魅力】 主人公は、伝統を大切にし戦いこそ全て、死を恐れないという狂戦士。しかしながら、心はちゃんとある。優しさも情もあるのだ。国の王に忠誠心を持ち、竜一体と自分のみで戦地へ赴く。齢17にして、どんなに志が高くても恐怖を感じないというのは、相当精神が鍛えられていると思う。そして、そういう種族であるという、説得力がある。戦地に赴く途中で、家族を眺めるシーンでは、自分が戦場で命を落とした後のことを思い描いている。彼は自分が生き残って種を増やすことよりも、種族全体の繁栄のことを考えているのだ。だからこそ命を落とすことを躊躇わず、敵国にとって脅威なのではないだろうか。そして、一緒に戦地に赴いた竜は、彼を認めると共に信頼をしている。二人で戦うことが出来るのは、信頼関係あってこそだったのではないかと感じた。この竜は自身の最期に主人公へある想いを託している。主人公がその後も自暴自棄にならずに生きているのは、この竜との約束もあるのではないだろうか。 【物語の魅力】 序章から書き込みの凄い物語である。表現力も凄いが、世界観が分かりやすく、オリジナルの世界観を作るための言葉選びにも優れている。ファンタジーや、戦記物をあまり読んだことのない人でも分かりやすく、残酷描写はあるものの、イヤなリアルさではないのは表現の為だと思われる。なので、残酷描写が苦手な人でも、これなら読むことが出来るという人はいるのではないだろうか。死という言葉一つとっても、そのまま死という表現がなされていることがあまりない(恐らく、分かりやすさの為に使われることはあっても)。なので、ミステリーなどで表現される残酷な描写とは根本的に異なる。そこに加え、心理描写が丁寧であり、行動描写も丁寧なのでどのようにして戦っているのか想像しやすい。その戦いの場面では、何故そう戦うのかも分かりやすく、臨場感もでている。とても拘りと作品愛を感じる物語である。 【物語の見どころ】 序章が終わり、本編に入ると主人公の人生の幕開けという感じがする。仕えた王を失い、信頼関係にあった竜を失い、死の栄誉も得られなかった主人公を生かすのは『約束』である。ここで年齢が書かれている。つまり回想が終わり、現在に戻るという事である。一気に雰囲気は明るいものとなる。『約束』を果たすためには、年月が必要だったと想像する。そして、一人では叶わなかったのではないだろうか?彼は日々の中で仲間が出来、竜の言葉にあった”戦略”というものがいよいよキーワードになっていく。ここからが本当の戦いとなるのではないだろうか。たった二人(竜なので一匹が正しいかもしれないが)で戦っていた時とは違う、戦略あっての戦いが繰り広げられると思うと、ワクワクする。おそらく、戦友との友情関係や信頼関係が築かれることもあるだろう。この先、どんな展開が待ち受けるのかとても楽しみな物語である。 是非、あなたもお手に取られてみませんか? 丁寧に書きこまれ、壮大さを感じる本格派のダークファンタジーです。

5.0
0
crazy'[email protected]レビュー&作品紹介師

強制的に悪役令嬢にされていたのでまずはおかゆを食べようと思います。【書籍化&コミカライズ】

かなりハードな悪役令嬢モノ

かなりハードモードな悪役令嬢モノで、緊迫感のある展開が読んでて凄く楽しい。完結済み作品で、しっかり伏線回収もありつつ美しくまとまっています。 あらすじにあるように主人公は鶏ガラのように骨と皮でできたような悪役令嬢なんですが、その理由がスゴイ可哀想&これから先の生き残りに絶望しかないって感じでインパクト抜群。序盤ですぐに味方ができるような展開でもなく、ひたすら一人であがき続ける主人公がホントに……続きが気になって止まらない感じになります。 タイトルにある「おかゆ」も結構大事な要素で、緊迫感のある展開の途中にほっこり出来る要素が出ることが良い感じの波になっていて、ハードモードな展開の割にストレスもそんなに感じず読めます。 展開力がスゴイ高く……書籍化されてるらしいですが納得の作品です。 キャラクターが主人公はもちろんのこと、他の人たちも非常に魅力的! 個人的に(最後の伏線回収も含め)男キャラの一人がお気に入りです。読めば誰のことを言っているかは分かる、はず…… 辛い展開を何とか打開する! そんなハードモードな作品を読みたい人に特におすすめです。序盤の絶望具合とか半端なさすぎて可哀想な感じですが……笑 あとおかゆ食べたくなります……おかゆ食べたい……かゆい うま (※ゾンビ要素は無いです)

5.0
1
呑んだくれのよみせん

妖怪の村の小さな学校 《アジェンナ国物語~少年少女編》

世界に人あればそこにはいつも。アジア圏モデルの異世界ファンタジー!

 異世界ファンタジーといえば、中世ヨーロッパがモデルの舞台になっている事が多いですが、このジャンルでありながら、アジア圏がモデル。アジア圏作品としても中国やインド等の大国ではなく、タイやベトナム、東南アジアの雰囲気です。  今時のファンタジーの衛生観念は現代日本レベルというパターンが多く、お風呂に入る、洗濯はこまめにという事で、とにかく綺麗で清潔な世界が多いですが、人間がまだ未熟な文化でいるとき、実際はそんなに清潔なはずはなく。  美しいものを美しく書かれた物語は多いけれど、汚いとされるものを魅力的に書く作品は少ない。その稀有な方です。  主人公マルは貧しい物乞いで、イボイボ病。不衛生からくる皮膚の病気なのですが、刺激を与えれば潰れて膿が出る、足の裏から表情がわからないぐらい顔まですべて覆われている状態。ビジュアル的には、到底美しいとはいえないけれど、彼の性格や行動全てが可愛くて愛おしく、魔女が彼を独り占めしたいがためにそういう病気にしたのだという作中のお話が、まさにそうなのではないかと思える感じで。気付けば泥にまみれドロドロになっていても美しい。彼はしっかり生きて輝いている。才能もすさまじく、まさに原石。  植民地支配、身分や性別での差別がメインプロットに存在し、清濁が混在し現実的。社会派的な切り口もあって奥深いです。  真っすぐで純真なたくさんの個性的な子供達が、差別や新たな文化の潮流に翻弄されながら、ヒサリ先生という若い情熱をもって導かれていく成長の物語。先生自身も若く、成長過程にあるという。皆が、未来に向けて進んでいく力強さを覚える名著。  学びの大切さ、世界への視野、文化への憧憬、社会の歪み。読めば必ず何かを心に残す、示唆に富んだ内容です。

5.0
0
MACK