退屈な日常に突然現れた、物体を喋らせることのできる光線銃。
それは確かに、彼女の想像すらも超えて、彼女の日常を変えてしまうものだった。
奇妙なオカルト存在の駆除を行う魔女としての役目。
その中での出会いと、意外な人物との再会。
そして世界の危機。
そのどれもが確かな青春の1ページであり、
彼女の手に入れたその日々は、まさにかけがえのないものだ。
そんな彼女の変わった日常を彩る、物体を喋らせることのできる銃の思いがけない使い方も、
この作品の面白さ、見どころの一つ。
これは、そんな少女たちの戦いと日々を駆け抜ける物語。
登録:2021/7/20 18:58
更新:2021/7/23 17:15