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@オノログ

4章からが本番の胃痛ラブコメ。

5.0
3

「世界を一つの物語とするなら、俺はその主役として生きたい」

「世界を一つの物語とするなら、私はその脇役として生きたい」


《主役理論》を掲げる主人公・我喜屋未那と、その正反対の《脇役哲学》を掲げる少女・友利叶。

主役理論。それは運に頼らず、楽しい青春を謳歌するために積極的に行動する。

脇役哲学。他人に振り回されない生活を送るために、余計なことをしない。

どちらも理想の青春を送るために導き出した行動方針だが、二人の結論は正反対だった。



そして生き生きとした日常の先に迎えることになる。


「少しずつ変化していく日常は、

 いつか望んだ奇跡だったから、

 そのせいで、失ってしまったものの大切さに、

 最後まで、気づくことができなかった。」


作者で察する方もいると思いますが、読んでいてどんどん胃が痛くなってくる作品です。

もし感想をTwitterで呟きながら読んで頂けると、既読者が喜びます。

Higiri / 緋桐

登録:2021/8/2 02:35

更新:2022/3/31 10:48

こちらはHigiri / 緋桐さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。