ワタシも肩凝りと付き合うこと十何年。
肩凝りというワードに引き寄せられ、足を踏み入れた本作品。
結論から言いまして、タナさんの魅力が群を抜いてスゴいのです。
どうスゴいのか。
上記キャッチコピーに記させていただいたとおり、タナさんの言葉……いや、『お言葉』には、魂と熱意と愛情が溢れんばかりにこもっているのです。
忘れてはならない、主人公であり語り部のエリさん。
彼を通してタナさんと歩み行く道中は、拾いものをしたり厄介事を片付けたりと、愉快で爽快でたまにホロリな旅路です。
エリさんの存在が、タナさんを強くする。またその逆も然り。
偶然のこの出逢いは、二人を四人にして家族にした。
家族の絆が悪魔を討てるか──好テンポな愛の旅路を、あなたも共に歩みましょうや!
え? まだ旅にでない?
そんなボヤボヤしていたら、タナさんにケツたたかれるくらいじゃあ済まされないか、も♡
登録:2021/8/6 23:48
更新:2021/8/6 23:48