ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー設定管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

詩木燕二さんのレビュー

華麗なる……

5.0
0

 いやぁ、軽快です。コロコロコロコロ目が離せない。


 基本的にはハッピーに進…いやはや、紆余曲折です。まるで踊らされます。内容欄にあるそれにも騙されちゃなりませんぜ。


 ライトノベルなんて嫌いだよ!と毛嫌いせず。多分少し予想とは違うと思います。というのも結構緻密なんですよね。だからこそ重要場面(わかりやすい方の)では「おっ、」と声が出ますし、裏に隠れてるものを読み込めば「作者さん、なるほど木には林ですね」と思わされる。


 ちなみに私はあまりライトノベルは読まない方です、読書量の話ですが。固定観念ともまた違く、たまたま「いいな」があまり見つからないという話で。


いや、これミステリージャンルに入ってるか。


 テンポも物凄く良く作り込み、所謂プロットもガッツリきっと練っているのだろうと思いますがホントにちゃんと最後までいかないと、辿り着かない、つまり伏線回収もお手の物、読んでて感じます。しかし、登場人物は人形に成り下がらず、きっと作者から離れてくれるほど馴染んでもいる気がします。それも想定範囲内なんでしょうな…と、クオリティ、読みごたえばっちりですね。


 前述、「たまたまラノベは読まなくなってしまう」と言いましたがこれはというか、まぁ、また個人的な話で作者読みタイプなのですが、この作者さんのラノベとかミステリーとか、かなり夢中になって読みましたね。いつの間にか進んでるんですよ。


 何より…ハッピーな気持ちになれるんですよね。拠り所のひとつです。是非お手に。

登録日:2021/8/17 07:59

更新日:2021/8/20 18:20

問題を報告する

こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

こちらのレビューも要チェック!?

ノベルアップ+ミステリー連載:7話

猫の名探偵 ~幻影金魚~

猫の名探偵『肉三郎』新たな謎に挑む!

 猫の探偵シリーズ第三段!!  今度の謎は金魚鉢から消える金魚。  ただ消えるだけなら犯人を探して事件解決だっただろう。  だがなんとこの金魚鉢、金魚が消えるだけでなく増えるのだ!? まさに幻影金魚!  人間にも分からないこの謎に猫の名探偵『肉三郎(にくさぶろう)』は挑む!  ☆ ☆ ☆  猫の目線になれるのがこの作品の楽しいところの一つなのですが、猫同士の掛け合いが軽快で面白いです。  そしてこの掛け合いも猫目線なので、読んでいて猫から見たら人間の行動や使っている道具は、そんな風に見えるんだとクスっと笑いつつ、その目線に斬新さを感じます。  冒頭の猫の会話から楽しめると思います。もちろん猫らしく解決する、名探偵肉三郎の活躍も楽しめます。  オススメの作品です! 

小説家になろうミステリー連載:36話完結

幻想蒸奇譚シャーロック─未熟な名探偵と鉄腕の帰還兵─

創られし者から、なる者へ!(゚∀゚)

シャーロック・ホームズ。 コナン・ドイルによって創られた、世界最高峰の名探偵ね。 想像の世界に生まれたこの名探偵を、現実に生み出そうとした男の元に彼女はいたの。 洗脳。 男と彼女を知る者はそう判断し、彼女もまたそうであると認めるわ。 だから、彼女は飛び出す。 創られる側から、なる側に変わるために。 考えるよりも先に感じることを優先させ、自分自身を手に入れた男の力をかりて。 リズムよくスムーズに読み進められる物語よ! さらに的確な描写により胸の内にもすんなりと入ってくるわ。 是非味わってお読み頂きたいの。そうすればこの作品の真の姿に、貴方は気づくことになるだろうから♥

エブリスタミステリー連載:14話完結

華霊なるペテン師

華麗なる……

 いやぁ、軽快です。コロコロコロコロ目が離せない。  基本的にはハッピーに進…いやはや、紆余曲折です。まるで踊らされます。内容欄にあるそれにも騙されちゃなりませんぜ。  ライトノベルなんて嫌いだよ!と毛嫌いせず。多分少し予想とは違うと思います。というのも結構緻密なんですよね。だからこそ重要場面(わかりやすい方の)では「おっ、」と声が出ますし、裏に隠れてるものを読み込めば「作者さん、なるほど木には林ですね」と思わされる。  ちなみに私はあまりライトノベルは読まない方です、読書量の話ですが。固定観念ともまた違く、たまたま「いいな」があまり見つからないという話で。 いや、これミステリージャンルに入ってるか。  テンポも物凄く良く作り込み、所謂プロットもガッツリきっと練っているのだろうと思いますがホントにちゃんと最後までいかないと、辿り着かない、つまり伏線回収もお手の物、読んでて感じます。しかし、登場人物は人形に成り下がらず、きっと作者から離れてくれるほど馴染んでもいる気がします。それも想定範囲内なんでしょうな…と、クオリティ、読みごたえばっちりですね。  前述、「たまたまラノベは読まなくなってしまう」と言いましたがこれはというか、まぁ、また個人的な話で作者読みタイプなのですが、この作者さんのラノベとかミステリーとか、かなり夢中になって読みましたね。いつの間にか進んでるんですよ。  何より…ハッピーな気持ちになれるんですよね。拠り所のひとつです。是非お手に。

ノベルアップ+ミステリー連載:97話

wink killer もし、ウィンクで人を殺せたら――。

心理そのものをモチーフとし、心理描写が丁寧に描かれたヒューマンドラマ

【物語は】 予言ような夢から始まる。物語はその後、学校での日常風景へ。 主人公には数人の仲の良い友人がおり、弄られるようなポジションに見える。しかし、主人公は彼女たちを大切に思っている様だ。恐らく、この穏やかな日常が変わっていまうのではないだろうか。 【変わりゆく主人公の日常】 いつも通り、友人に対して振舞う主人公。しかし、既に変化は訪れていたようである。回想と共に明らかになる、その日の出来事。彼女が狙われたのは、たまたまだったのかも知れない。しかし彼女の性格や言動は、恋人が求めたものに合致してしまう。 大好きだった元恋人に裏切られるだけでなく、自分勝手な彼の思想の元に、命まで奪われそうになる、主人公。絶体絶命の危機。だが、彼女が死ぬことはなかった。代わりに転がっていたのは、元恋人。 何が起きたかもわからず、雨の中を無我夢中で逃げ帰る主人公。何度も繰り返し、起きたことを考えてしまう。彼の言葉と共に。それでもなんとかこの日は眠りにつく。 そんな彼女を、翌朝待ち受けていたものとは? 主人公は、死神だという男から、詳しく自分の能力について聞くこととなる。自分がしてしまったことを、受け入れることができない彼女であったが、徐々に理解し罪悪感に苛まれていく。それでも、いつも通りの自分でいたい。友人の心配をかけないと望む。しかし気持ちの、限界が訪れてトイレに駆け込むのであった。 【自分と向き合い、受け入れる主人公】 この物語の主人公は、とても弱い人間だと感じる。弱いからこそ、人に迷惑をかけないように、自分を抑え込み感情を隠す。きっとそうしなくてはならない何かがあったのだろう。 ある日突然人を殺せる力を手にしたら、確かに誰だって怖いと思うはずだ。ましてや、恋人を殺してしまったというのならば。 いい子でいたい気持ちもあったのだと思う。だが現実は黒い感情で、恋人を殺してしまった。しかも誰にも言うこともできない。自分を責め続け、いつもと違う友人の優しさに、救われたりもした。だが拒否したところで、この力が無くなることはない。 そんな彼女から、本心を引き出そうとする死神。やり方は手荒だが、ようやく主人公が生きることを受け入れたように感じた。 【物語の全体像】 一章は、まだ主人公が”ウィンクだけで人を殺せる力”を手に入れ、罪悪感と戦う様子が描かれていると感じた。この物語の方向性や全体像が分かってくるのは、二章に入ってからだと思われる。 一章では友人たちとのやり取りがあり、主人公だけが自分を出せていないのかと感じられた。しかし物語が進むにつれ、それぞれが心に何かを抱えているのではないかと思い始める。 悲しい事件を乗り越え、ようやく自分の力を受け入れる主人公。これから彼女に、どんな日々が待ち受けているのだろうか。 【物語のみどころ】 この物語には、ところどころにメッセージが盛り込まれている。それは、対人だったり、生きることそのものであったり。 はじめは人と上手くやろう、心配や迷惑をかけないよにと思っていた主人公。死の危険が訪れることによって、死神の力を奪ってしまう。 その力で生き延びたものの、簡単に受け入れることが出来なかった。 罪の意識で潰れそうになるも、事実は変えられない。自分は生きていていいのだろうかと思いながらも、生きたいと思ってしまっている。良心の呵責が自分自身を追い詰めているのではないだろうか。 やっと生きることを受け入れることは出来たけれど、力までは受け入れられなかった。そんな彼女に、ある出会いが訪れる。この出会いがターニングポイントだったのではないだろうか。この事件で初めて主人公は、自分の意志で力を使うのだ。しかし、新たな恐怖が彼女を襲う。 この物語はヒューマンドラマであり、人の心理そのものがモチーフなのではないだろうか。その為、焦る気持ちや恐怖心、不安などが丁寧に描かれていると感じた。 あなたもお手に取られてみませんか? 主人公が自分の力を受け入れた時、彼女の日常はどう変わってくのだろうか。 ぜひ、その目で確かめてみてくださいね。お奨めです。

アルファポリスミステリー短編完結

執着という名の犯罪

まるでプロローグのように。物語の続きを読者に想像させる作品。

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) アナグラムとは? アナグラム(anagram)とは、言葉遊びの一つで、単語または文の中の文字をいくつか入れ替えることによって、全く別の意味にさせる遊びである。(web調べ) あらすじの一言がとても気になる物語である。アナグラムが使われているのが物語全体という可能性も考えられるからだ。さすがに長編ならばそんな大掛かりなことをするのは大変だが、こちらは短編のようなのでその可能性は否定できない。さて、どの部分にアナグラムが関係してくるのだろうか? 2 物語は(どのように始まっていくのか?) 事件に巻き込まれた、ある一人の男性の危機から始まっていく。助かりそうにない状況。奇跡は起こるのだろうか? それとも……。 3 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ・意識を保とうと何かを考えるくだりから事件の詳細について、という流れが良い。 ・いろいろと謎な部分が多いが、これは始まりに過ぎないと続きそうな物語である。 ・猟奇的な人物とはこういう人を言うのだなと、勉強になった。 ・好奇心の形はそれぞれであり、道を踏み外すと危ない人間になってしまうということがよくわかる。(危ない人が、二人も出てくる!) ・違和感に対しての表現の仕方が巧いなと感じた。 ・”いつもの”行動に対して、”恐怖”が重なると、人は自然と”いつも”を避けようとするもの。そういう部分がとても自然に描かれていて、素晴らしいと感じた。 4 作品の感想 構成が巧いなと感じた。短編ながら二つの事件が起きており、どちらも危ない人である。どんな手段で主人公の記憶が改変されたのかはわからないが、ここからが始まりなのでは? と思わせる物語である。 面白いなと感じたのは、事件のあと先に”ん?”と思うのが読者で、続いて主人公も”ん?”となっていく。真相を知っているのが読者で書き替えられたのが主人公なのだが、恐怖はリンクしているような気がする。 短編だからこそ、主人公はどうなってしまうんだ! というハラハラドキドキ感もある。そして犯人のヤバさがとても印象的であり、”みつからない”ことに対して納得のいくエピソードもあり、事件の全体像が分かるのも良いなと思った。これから長編として続いていきそうな、想像力を掻き立てる物語だなと感じた。 5 物語のその先を想像して 読者の脳内で、続きが始まっていくに違いない。主人公は果たして生き残れるのだろうか?! 続く……(続きません)。 あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

ログイン

新規登録