ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

毎日サンドイッチでもいい民よ! 無言ロリの元に集え!

5.0
2

とても面白かった。



 キャラの造形など、際立っていて物語を辿りやすかったです。

 魔法についての設定もその使い方も興味深い物がありました。

 描写も、アニメで見るように分かりやすく想像でき、バトルも面白かった。


 シキくんが面白担当で、ネオンちゃんが無言なら、毎回のゲストがストーリーを担うのでしょうか。


 壮大な謎が仕込まれていて、なかなかたぐり寄せることができないもどかしさ、グイグイ先を読みたくなります!


 ところで当作品はサンドイッチ推し。とても美味しそうなサンドイッチが所々に挟まれて、食べなきゃ……! それ、自分にもひとつ! いやぜんぶ! となってしまいます。

 今後もぜひサンドイッチ推しで行っていただきたいものですね!


(当方、実は毎日サンドイッチでも平気です)

メロウ+

登録:2021/7/10 14:36

更新:2021/12/16 20:10

こちらはメロウ+さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

同じレビュアーの他レビュー!!

Evil Revenger 復讐の女魔導士 ─兄妹はすれ違い、憎み合い、やがて殺し合う─

結末は意外な、旅路の果て

 淡々と紡がれる、成長するまでの目を背けたくなるような日々。一人称で語られているはずなのに、まるで激しい感情など閉じ込めてしまったかのような、どこか他人事のような日々。  そう、チェントにとってそれは目をつぶってやり過ごすだけの日々。  閉じ込められて、一歩も抜け出すことのできない生活は、きっと禁止されていたからという理由だけでなく、彼女自身が、突然奪われた平穏な毎日を受け入れられず、自閉していたからかもしれません。  王族の血筋であることなどは中盤で語られますが、それは救いになるものではなかった。  単純な貴種流離譚にすることなく、テーマをまっすぐに描き切っている。  チェントが魔王城に流れ着いたあたりでしょうか、何故か脳裏には昔の洋画のような風景がバックグラウンドのように映り始めました。  中世の、戦争物、たとえばジャンヌ・ダルクのような。  埃と茶色い血と、武器や鎧の金属音に彩られた世界。  神が物語に介入しないだけ、よほど純粋かもしれません。  設定は魔王や、魔道術など、ファンタジーですが、それなくしても充分だったかもしれない、と私は感じました。  結末は少し意外でした。  ダーク・ファンタジーという言葉と、プロローグで、すっかりバッドエンドを思い描いていました。  これは良い裏切り、とても面白かった。  ありがとうございます。

5.0
2
メロウ+