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@オノログ
内容欄まんまです。ちょっとだけ少年が成長する話です。
内容欄だと2行、しかし実際8,000字。
まず、「そう来たかSF!」でした。道具も何も関係なく、我がなる大地よというか(大地じゃないが)確かによく考えたら…そう、スマホすら、不思議なものですよね。
文章で言えば起承転結がしっかりしている。転あたりで「おかーちゃああん!」と叫びそうになりました。
投げ出される大地、見守る大地、地球って丸い。そんなほんわかするお話しでした。短編なので是非読んでいただきたい。
登録:2021/9/1 06:45
更新:2021/9/1 06:45
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こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
では、中身。 私は私である。確かにそう。 例えば。海は何故青く見えるのかという議論の中で空の色、乱反射や回折ではないかと言うものがあるが確証は今のところないらしい。 水滴。 そうだな、○とイメージされるかもしれないが確かに僅か歪んでいる、これに説明はつかないな。 それで?それはじゃぁなんなんだ。まっすぐ見えて、原因も明らかなもの、それが“素敵”であるかという感情論はその一直線に突き刺さり+になるのか、いや、平行を走り=になるのか、さて、≒のこの←プチプチってなんだっけな、というところ。
小中高、と学生を経験しますと絶対に出てきますよね、七不思議。シャイな子でもきっとどっかで「え?そうなんだ…」と気になる内容だったり。 こちらの作者様はとても単調に物語を書かれます、毎作。しかし、なんとなく穏やかで愉快な方だろうな…と、何がどうとは説明付きませんがぼんやりと滲み出ている気がします。知り合いだから、知り合いじゃないからに関わらず。この作品、ぜひ作者様への入り口にしていただきたいな。 一緒になってあの頃の「気になるな~」にふらっと潜り込める、そんな作品です。迷うのも楽しい、暴くのも楽しい。そんな目線。 文字数や文量も入り口にとても丁度良いのではないかなと。学校でドキドキしましょ。