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@オノログ
昔、書店で一目惚れした時代小説短編集を小遣いで購入したことがあります。その1作目を読んだ時の感動を思い出しました。
ラストシーン、タイトルの「闇の足音」がヒタヒタと聞こえてくるような余韻があります。
暗いストーリーですが、転げ落ちるさなかにも人情の温もりや並々ならぬ信念がありありと伝わってくる硬派な情熱と芯を持った文章でした。
ネット小説ではこういったものは評価されにくい傾向にありますが、だからこそ、ネットでこの作品に出逢えたことを嬉しく思います。
登録:2021/9/24 15:30
更新:2021/9/24 15:30
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こちらは淡月悠生さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
ありありと映像が目に浮かぶ作品でした。 残虐非道な物語背景ですが、だからこその迫力を凄まじい描写力で表現されています。 いつの間にやら臨場感に圧倒され、固唾を飲みながら勝負の行く末を見届けようと文字を追っていました。 ラストの余韻も素晴らしいです。ぜひご一読を。
姉への常軌を逸した偏愛により、自身に敬愛を向ける少女を傷つけ、自分自身も破滅に至った主人公。 身を滅ぼすまでに強烈な「感情」が、ひしひしと伝わってくる迫力のある文章でした。 ぜひご一読を。