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こちらは runo0044さん が読んだ当時の個人の感想です。
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死にたがりは、この広い世界で何を願う。

「これは、何もかもを失った死にたがりの青年が『願い』を見つける物語」 ただの平凡な会社員だったタケルは、親友を失い自殺した。 けれど、神の悪戯で異世界へと飛ばされ、そこで冒険者を自称する少女・クロと出会う。 最初は嚙み合わない二人だったが、別れと再会を繰り返すうちに次第に距離を縮めていく。 陽の当たらない裏路地で二度目の再会を果たした時、不老不死を目論む組織『ウロボロス』との戦いでタケルは命を落とす。 だが、彼を異世界へと飛ばした神の野望によって不死を与えられてしまう。 「ウロボロスをぶっ飛ばすついでに、私と一緒に旅をしましょう」 不死の死にたがりと一人の少女の冒険譚。 旅の果て、タケルが見つけた『願い』とは——? 『不死』と『願い』と『魔法』が入り乱れた異世界ファンタジー!

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runo0044さんのレビュー

「願い」を探し求めるボーイミーツガール! もっと評価されるべき。

5.0

 すべてを失った青年と過去に何かを抱える少女のボーイミーツガールである。ある意味王道の設定であるが、テンプレに胡坐をかかない丁寧な描写がされている。

 今作の魅力の一つは、一人称視点の使い方の上手さにある。それぞれの視界内で描くのはかなり上手い。それぞれの感情も違和感なく推移しており、物語の完成度は高い。会話文のテンポも良く、情報量や掛け合いの頻度も適切である。全体が高い水準でまとまっている。

 ブックマーク数を見るに、明らかにもっと評価されるべき作品である。

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登録日:2021/10/05 00:09

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runo0044さんの他のレビュー

5.0

runo0044

限りなくサイコパスな少女が、人としての幸せと永遠を手に入れる話。

5.0

runo0044

作者様のあらすじがすべてである。余計な情報は入れず、読んでほしい。 文体は地の文が多い三人称。構成も秀逸で、そのまま書籍として通用する出来である。 その他の要素:無双、百合

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少女の望まぬ英雄譚 ※本編完結

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5.0

runo0044

胃痛青春ラブコメ

5.0

runo0044

 主人公「ワキヤ」君は、高校デビューを目指す男の子。中学時代の親友と作戦会議を重ね、青春の主役になるための決まり「主役理論」を完成させ、意気揚々と高校へ進学する。ワキヤくんはどんな青春を謳歌するのか___  どこまでもまっすぐな少年少女の青春を描いた傑作ラブコメ。そして、「胃痛ラブコメ」とも評されるつらさを併せ持つ変わった作品でもある。詳細はぜひ読んで確かめてほしいが、「少しずつ変化していく日常は、いつか望んだ奇跡だったから、そのせいで、失ってしまったものの大切さに、最後まで、気づくことができなかった。」という章は必読である。 要素:シリアス、サブヒロイン、胃痛ラブコメ、主役理論、脇役哲学

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カクヨム 恋愛 10万文字以上

ワキヤくんの主役理論

【MF文庫Jより書籍化。第2巻発売中!】  進学を機に独り暮らしを始めた高校生・我喜屋未那。独自の主役理論に基づいて青春を素晴らしきものとするため活動を開始した彼の目の前に、現れたのはひとりの少女――友利叶。これまた独自の脇役哲学の下、理想の青春を送らんとする彼女は、未那とまったく同じ思考を持ちながら完全に正反対の解答を叩き出した――いわば天敵とも呼ぶべき相手だった。  警戒する未那。だが運命は皮肉にも未那と叶に同居を強制する始末。必然、「付き合っているのではないか」と噂の的にされるふたり。これでは未那の主役理論も、叶の脇役哲学も、その本来の意味を全うできない。  かくして、同根源にして別ベクトルのふたりによる、仁義なき戦いは始まった。  全ては主役理論と脇役哲学、どちらがより青春を輝かせるものかを証明するために――。  あと、ついでに誤解を解いて、彼女とかゲットするために!

4.0

runo0044

終末世界の過酷な運命

4.0

runo0044

 終末世界を生きる主人公を幾度もの永遠の別れが襲う。やっとたどり着いたコミュニティでは虐げられる。あまりに過酷な運命を乗り越え、主人公は人並みの暮らしを手に入れられるのだろうか___  タイトルから受ける地雷臭と内容は異なり、終末を泥臭く描いた作品である。残酷な描写の数々、シリアスのみの展開は人を選ぶが、それを許容できるのであれば続きの気になる良作だ。描写も一人称らしい視野でまとまっており、読みやすさに問題はない。合う合わないははっきり分かれる作品だろう。

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小説家になろう SF 10万文字以上

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