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@オノログ

排他的で灰色

5.0
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 読んでいくなかには「あれ?もしや?」な方もいらっしゃったようですね。敢えて何がとは言わず一作品として。


 例えば、物を捨てない派の方もいらっしゃいますね、私の母なんかがそうで、しかし、父は直ぐに物を捨てたタイプでした。私は母の血を継いでいるようです、物が溜まっていく方、いらないような気がするようなものまで6畳一間にあります。


 作者さんのファンの方はきっと、「ここから始まるのか」があると思います。しかし、短編一本読めばここは終わりのような気がします。


 確かに、彼には誰の言葉もいらないのでしょう。語り手の気持ちがわかるような気がします。言葉ほど軽薄なものはないですからね。


 長々個人的な思い&自語りレビューを致しましたが作品に寄れたでしょうか。サクッとはいかないがあっさりとした短編です。

詩木燕二

登録:2021/10/10 03:36

更新:2021/10/11 04:23

こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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