読んでいくなかには「あれ?もしや?」な方もいらっしゃったようですね。敢えて何がとは言わず一作品として。
例えば、物を捨てない派の方もいらっしゃいますね、私の母なんかがそうで、しかし、父は直ぐに物を捨てたタイプでした。私は母の血を継いでいるようです、物が溜まっていく方、いらないような気がするようなものまで6畳一間にあります。
作者さんのファンの方はきっと、「ここから始まるのか」があると思います。しかし、短編一本読めばここは終わりのような気がします。
確かに、彼には誰の言葉もいらないのでしょう。語り手の気持ちがわかるような気がします。言葉ほど軽薄なものはないですからね。
長々個人的な思い&自語りレビューを致しましたが作品に寄れたでしょうか。サクッとはいかないがあっさりとした短編です。
登録:2021/10/10 03:36
更新:2021/10/11 04:23