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こちらは 迂回先さん が読んだ当時の個人の感想です。
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牛を殴ると美味しくなる話

殴ると美味しくなる牛。牛を愛し、殴る男。人類を襲うネオヴィーガン。タピオカミルクティー

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迂回先さんのレビュー

5.0

風邪をひいた日にみる悪夢みたいな小説

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登録日:2021/10/13 18:42

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迂回先さんの他のレビュー

5.0

迂回先

5.0

迂回先

山奥にある犬啼村。そこには奉森教という土着信仰が根付いていた。 大学院で昆虫研究をしている「私」は犬啼村出身である友人に呼ばれ、その奇怪な村へ訪れることになる。 狗神信仰、仮面、強烈な香……奉森教の大祭を皮切りに次々と起こる猟奇殺人。そして「私」の身の回りに降りかかる奇妙な違和感と変化。 それらが「私」の手記を通して語られる。 不穏系ホラーかと思えば、後半からは予想外の展開に驚かされた。 ホラーのなかで一番「嫌だな」となるジャンルだったため、想像しただけで頭の天辺から爪先までぞわぞわした。 民俗学や生物学を織り交ぜつつ、全ての設定に無駄のない作品だ。

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エブリスタ ホラー 10万文字以下

森が呼ぶ

出版社に送られてきた、小説の応募原稿。それは、作者の友人である「私」が、或る田舎の村で体験した或る事件の記録の一部始終を文字に起こした、凡そ小説と呼べない物だった。 犬啼村という、土着信仰の残る田舎の村。家は勿論、学校や就職先など、生活に必要な殆どの設備が村の中で完結している。そんな村出身の「私」の友人・阿字蓮華(あじれんげ)は、土着信仰・奉森教を取り仕切る一族の嫡子だった。本来は本家を姉が引き継ぐ筈であったが、原因不明の事故により山中で命を落とした姉に代わり、妹である蓮華が大学の研究職を離れ家督を継ぎ、奉森教の崇拝対象として生きる事になる。 村を抜け出して大学へ進学したつもりだった彼女は、故郷の筈の犬啼村で孤独に苦しみ、二十年に一度の大祭の期間中だけでも、親友である「私」に傍に居て欲しい、と懇願する。 虫の研究をしている「私」は、フィールドワークも兼ねて友人の頼みを聞く為、犬啼村へと足を踏み入れる。 だが、土着信仰の研究の為に「私」と同じく外部から来た鵜飼教授は、犬啼村とそれが信仰する宗教の存在に、違和感と疑問を呈する。 「私」も徐々に感じる様になった村の違和感に疑問を持ち始めたその夜、奉森教の大祭が行われるのだが、宴は一人の女性の悲鳴によって破られた...

4.0

迂回先

4.0

迂回先

怪談蒐集サイト「怪異の淵」に寄せられた恐怖体験メールを手掛かりに、その怪異は人為的に引き起こされた「偽怪」か、はたまた本物である「真怪」かを解き明かしていくホラーミステリー。 サイト運営者の小瀬良氷波が謎を提示し、それをミステリ作家である井上真登佳が考察する。 メールに記された情報のみで推理する安楽椅子探偵ものだが、真相は不明なままという一種のリドルストーリーだ。 これが怪異なのか、人の成した業なのかは読み手に委ねられるだろう。

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カクヨム ミステリー 10万文字以下

偽怪証明

偽怪証明【連作短編ミステリ】 ――偽怪、それは人為的に引き起こされた怪奇現象を指す言葉。 小瀬良氷波が運営する怪談蒐集サイト「怪異の淵」に寄せられた恐怖体験談を、お化け嫌いのミステリ作家、井上真登佳が解き明かす。 File.1 這い寄る人形 アパートで下宿生活を始めた大学生を、動く人形の怪異が襲う。 File.2 血吸い蔵 密室状態の蔵で少女の死体が見つかる。雪に残された足跡は少女のものだけであった。

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