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@オノログ
潮風は纏わり付くようなじとっとした雰囲気がある。それがなんなのか、まぁ「一塩」なのかもしれない。
二人の内へ想像力が書き立てられるのは、現物が引き立てているのかなぁ(ご飯とかコーヒーとか本当に美味しそうに書かれていた)これぞ木を隠すにはなんちゃらだよなと思わされる筆力でした。
塩の匂いとすっきりしたコーヒー。寝起きに読んだのですが(個人的でどうでもいい話でしたね)朝読、気付けばレビューを書こう!というくらい頭が冴えました。寄せては返す漣のような作品。
登録:2021/10/15 04:03
更新:2021/10/15 03:55
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こちらは詩木燕二さんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
では、中身。 私は私である。確かにそう。 例えば。海は何故青く見えるのかという議論の中で空の色、乱反射や回折ではないかと言うものがあるが確証は今のところないらしい。 水滴。 そうだな、○とイメージされるかもしれないが確かに僅か歪んでいる、これに説明はつかないな。 それで?それはじゃぁなんなんだ。まっすぐ見えて、原因も明らかなもの、それが“素敵”であるかという感情論はその一直線に突き刺さり+になるのか、いや、平行を走り=になるのか、さて、≒のこの←プチプチってなんだっけな、というところ。
内容欄まんまです。ちょっとだけ少年が成長する話です。 内容欄だと2行、しかし実際8,000字。 まず、「そう来たかSF!」でした。道具も何も関係なく、我がなる大地よというか(大地じゃないが)確かによく考えたら…そう、スマホすら、不思議なものですよね。 文章で言えば起承転結がしっかりしている。転あたりで「おかーちゃああん!」と叫びそうになりました。 投げ出される大地、見守る大地、地球って丸い。そんなほんわかするお話しでした。短編なので是非読んでいただきたい。