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たまには馬鹿になれ!!

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 俺には好きな人がいる。  その人は聖女で、みんなに人気があって……。  それに比べて俺はただの一兵卒で、大した実力もない。戦果だってあげた事すらないんだぜ?  そんな悶々とした日々を変えてくれたのが俺の昔からの悪友だ。 「お前よ、真面目なのはわかるけど、たまには馬鹿にならなきゃ手に入れたいもんは手に入らないんだぜ?」  その言葉は俺にとって、脳天直撃セ○サターンだった! わからなかったらごめんね。  そんな事で一兵卒でしかない俺の聖女へのラブコールがここに始まるのだった!

馬鹿になるとはどういうことなのか、考えさせられる。笑いと驚きの物語。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと)

好きな人がいる主人公。彼は友人にそそのかされ、なんだか無謀な作戦が繰り広げられようとしているのではないだろうか?


2 物語は(どのように始まっていくのか?)

真面目な主人公が、友人にある一言を告げられ衝撃を受けるところから始まっていく。

たまに真面目過ぎてアホであるという人を見かけるが、そんな感じの憎めない主人公である。


3 世界観について

ファンタジー世界だろうか?

王子が権力によって、主人公の想い人と無理矢理婚約。

権力については現実もファンタジー世界もあまり変わりがないのかも知れないが。

身分のある様な世界観である。


4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。

・主人公は真面目だったが、友人に言われたとおりにバカになる。

しかし、友人はそういう意味合いで馬鹿になれと言ったのではないのではないか?

・友人と主人公のやり取りが面白い。

・計画が凄すぎる

・前代未聞のわらしべ長者

・ズレているところが面白すぎる

・魔王さえ操るところが凄すぎる

・馬鹿になる、確かにそうなのだが戦略勝ちともいえる

・忍耐と自分を信じる心


5 お奨めしたい部分

人間やる気になれば何でもできる。それは戦略が物を言うのであって、力ではないとい事。

つまりは頭を使うということ。そしてどんな汚い手を使ったとしても、真心は必ず相手に伝わると感じた。

大切なのは諦めない心。自分を信じてバカになること。馬鹿になるとは必死になることなのではないかと思った。

笑ながら読める話であるにも関わらず、メッセージを感じる作品だなと感じた。


6 物語のその先を想像して

主人公ならどんなに時間がかかっても、必ず目的を達成するのではないかと感じた。

真面目を捨てた主人公はとても魅力的に感じる。ちょっと空気が読めなくて死にかけていたけれど。

恐らく、幸せになれるのではないかと思う。


あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか?

お奨めです。

crazy'[email protected]レビュー師with優人さん

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登録日:2021/10/16 15:42

こちらは crazy'[email protected]レビュー師with優人さん が読んだ当時の個人の感想です。
詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

小説家になろうSF10万文字以上
神々のガラクタ船 ーWater alchemist and the Worldtree’s landsー
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主人公の一人ミーケの記憶に隠されたものとは? 少しづつ明かされていく謎と、真実。そして旅立ちの物語。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【物語は】 遠い昔に水が失われてしまった世界で、記憶を失ってしまったと思われるミーケという少年の境遇から始まる。彼が覚えているのは、水の豊かな地域に暮らしていただろうという記憶のみ。 それも、何処なのか定かではない。確かなのは、この世界において水が貴重であること。そしてこの物語には、水が深く関わっていること。 主人公たちはある日、自分たちの家に宇宙船がやって来ることを知る。その出会いが全ての始まりだったのだ。 【世界観・舞台・物語】 天然の水のない世界。地球が失われた後の世界のようである。 主人公は20年前に倒れていたところをリーザに助けられ、以来二人で暮らしていた。歴の感覚が地球とは違う為、初めは一部難しいと感じる部分もあるが、重要なのは彼らの目的であり、丁寧に説明がなされている為、段々に慣れていく。 ザラという人物から見えてくる”世界樹”について。 世界樹がどんなものなのか? この物語を理解するのに、一番重要な部分だと思われる。 ”世界樹という”言葉のイメージにより、少し世界観を理解するのが難しいかも知れないが、あらすじにイメージを確定する一文がある。 ”それはいくつもの星系国家の集まりであり、絡まり合う無数の枝のような知識ネットワークを共有している大コミュニティ”(引用) 作中には”世界樹"にも国家があり、経済というものもあり、時には、ある研究を行いたくても、財力の問題でそれを行えない科学者もいる”(引用)とある。つまりこの大コミュニティの名(総称)を”世界樹”というのだ。 主人公たちは”天然水”を巡り、その研究の為に運命的に引き寄せられたのではないだろうか。そしてその研究こそが、ミーケの失われた記憶に関係しているのではないだろうか? その部分に関しては、物語を読み進めると段々と分かって来る。 何故水が失われたのか。この物語には謎な部分があり、それが研究という形で明かされていく。事実や想定などを聞いているうちに、ゾッとすることなどもあり、いつの間にか主人公たちと共に話を聞いている気持ちになる。世界観が、研究報告に(レポート)より分かるというのは、とても面白いスタイルだと感じる。 【登場人物の魅力】 この物語は、両視点で進んでいくようだ。冒頭ではまだ分からないが、群像劇なのかもしれない。 恋愛に興味のなさそうなミーケと、複雑な心境のリーザ。この物語の中では、種族(出身)により考え方が違うようだ。 大事な話といわれたことを発端として、考え方の違いなどが語られていく。独特の世界観を持った物語だと感じる。 この物語は1-8までは、世界観や研究ミーケの記憶、リーザの想いなどについて描かれていく。ミーケの素性についての予想が立つまでは、リーザの複雑な心境についても語られておりハラハラしてしまう。この物語の世界観の中で面白いところは”世界樹”の人間というのは”恋愛感情”については疎いという所。つまり科学者であり、恋愛というものに感情が向かないという事だ。これは、恋愛以外に夢中になれるものがある人には、想像しやすい部分なのではないだろうか。”二人の関係がどうなっていくのか?”というところも、見どころの一つだと思う。 【物語に見どころ】 人によっては、序盤が少し難しいと感じるかもしれないが、読み進めるにつれて面白さを感じるタイプの物語である。 ”水”が重要なキーワード。世界観については、読み進めているうちに”なるほど”と理解することが出来る。 まずこの物語は、何らかの理由で水が失われ、地球(ジオ)も存在しない未来の話である。そして記憶のないミーケという、主人公の一人は二十年前、リーザという女性に倒れていたところを助けられる。 そこから一緒に生活しているうちに、互いがかけがえのない親友になるが、リーザの方は心に変化が表れ始めていた。 そんな時に、ある一人の研究者がやって来るのだ。このことを期に水についてのある説を知ることになる。 そして記憶のないミーケの”記憶”についてや、彼自身のことについて分かることが出てくる。つまり、物語はターニングポイントの日から始まっていくのである。 果たして、ミーケの記憶に隠されたこととは? ≪虚無を歩くもの≫とは? 少しづつ明かされていく謎と、真実。そして旅立ちの物語。 あなたもお手に取られてみませんか? この先彼らに一体、何が待ち受けているのだろうか? ぜひ、その目で確かめてみてくださいね。お奨めです。

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

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