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@オノログ
終末を迎えた世界、一匹のロボット犬は老女と出逢い、彼女の願いを叶えようとする……。物語を彩る要素の一つ一つが、切なくて、素晴らしくて。犬と老女が迎える儚いが温かい‘夜明け’を描いた一作でした。読めてよかったです。
登録:2021/7/9 21:08
更新:2021/7/23 17:15
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こちらは石嶋ユウさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
読ませていただきました。手乗りシャチ、小さくてキュートだなと思った反面、実は巨大化、凶暴化して人を襲うリスクがあるが、観光街の人々は全然気づいていないという話が末恐ろしいなとも思いました。文章の硬さも作品に合っていて素晴らしかったです。末恐ろしいけど楽しい読了感でした。
花火で遊ぶ高校生の男女を通して描かれる青春の一時。 それは、決して忘れられない出来事。ラストの展開がそれを物語っている。 波戸にとって、一緒に花火をした並木くんは忘れられない人になったのだと思う。 青春の面影は簡単には消えないのだ。 とても良い作品でした。