レビューを投稿
ジャンル別
サイト別
書籍化
タグ別
一覧
サイト関連
運営している人

@オノログ

鬼の花嫁~運命の出逢い~(旧題 鬼の花嫁は愛されたい)

作品詳細
【書籍発売中】柚子と妹。いつだって両親が優先するのは妹だった。ないがしろにされながら育った柚子は、誰かから必要とされることを心から望んでいた。 誰かの一番になりたいと。 あやかしが人間と共に共生している日本で。 人ならざる者が持つ、美しさと能力により、絶大な権力を持つあやかし達。 そんなあやかしに選ばれる花嫁は名誉であった。 愛されない辛さに苦しむ柚子を花嫁に選んだのは、あやかしの中で最も美しく力あるとされる鬼だった。 スターツ出版文庫様より書籍化されています。

典型的なシンデレラストーリー

2.5
0

家族から虐げられていたヒロインが運命の人と出会い、どん底の生活から抜け出し幸せを掴む恋愛物語。

生い立ちのせいで自己認識が低く諦めがちなヒロインが、ヒーローとの関りで自分を強くもてるようになる成長物語の要素もある。


実の両親と妹からないがしろにされ続けたが、祖父母がヒロインの味方であったことと信じられる親友がいたことで、胸糞展開が続くだけではないところは安心できた。

ヒロインに酷いことをした人たちがきっちりざまぁされているのも良い。


ただ、さくさくと読み進め、あっさり終わってしまったな……という物足りなさがあった。

一番盛り上がるべきヒロインとヒーローの恋愛模様が薄すぎるというか。

完結した一つの物語というよりは、色々な設定を紹介する序章的な感じでしかない印象が強かった。

亜夜さん

登録日:2022/5/10 01:20

更新日:2022/5/9 23:38

問題を報告する

こちらは亜夜さん が読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

コメント

※コメント機能はユーザーのみ利用できます。

亜夜さんの他のレビュー
小説家になろう恋愛10万文字以上

【書籍化&マンガ化】地味姫と黒猫の、円満な婚約破棄

作/真弓りの

ヒロインがこつこつと努力し幸せを掴む物語

皇太子の婚約者として妃教育を頑張っていたヒロインが、皇太子が妃として迎えたいのは自分の妹の方だと勘違いし問題なく婚約を破棄するための努力を始めた結果、本当の幸せを掴むことになる物語。 対立する悪役令嬢はおらず、ざまぁといったドロドロした展開もない、事件はあれど基本的にほのぼのとした展開の読みやすい物語だった。 どこまでも真面目に努力を続ける頑張り屋のヒロインと、黒猫の姿でそれを助ける魔術師のヒーローとのやり取りもかわいらしくて、にまにました。 一気に読み進め、ほっこりと読了できたけれど、最後もう少し恋愛成分が欲しかったかなあ……と思ったので★4に。

4.0
亜夜
小説家になろう恋愛10万文字以上

転生した令嬢は、断罪されている公爵令嬢の後を継ぐ

作/BlueBlue

悪役令嬢モノのお約束の中にも独自色があり、展開自体はそこまで悪くはないと思うが、キャラクターの味付けと動かし方が惜しいという印象が強かった。 特に、メインヒーロー。正直、彼にこれといった魅力が感じられなかったので、必然的に恋愛の部分が薄っぺらく思えてしまい、【恋愛ジャンル】としての面白みを味わうことができなかった。

2.5
亜夜
小説家になろうファンタジー10万文字以上

最強ハウジングアプリで快適異世界生活

作/うみ

平和に暮らしたい主人公が自分にできる範囲で頑張る物語

特殊なアプリを使って自分の手の届く範囲の幸せを守ろうとしていたら、種族間や国同士の戦いに巻き込まれ、守る範囲がどんどんと広がっていく主人公の、頑張ったりのんびりしたりする物語。 どのキャラクターもクセがあってやりとりが楽しいし、特殊設定も独自色があってよいと思った。 読みやすいが、たまにお約束的やりとりがクドイなと思うことも。 主人公のチートっぷりがすさまじく、物凄い困難や危機的状況に陥るということはないため、物語の起伏が少々物足りないようにも感じた。 最後らへん、どんどん話の規模が大きくなっていったわりに展開が駆け足に感じて、最後は正直「え? これで終わり?」と拍子抜けした。 これ以上続けても、ダラダラと似たようなことの繰り返しになりそうな感じではあったので『潮時』は確かにこの辺だろうな、とは思うけれど、読後感がすっきりしなかった。

2.5
亜夜

おすすめレビュー

狼将軍の生贄の花嫁

恐怖に凍えた心に、貴方への愛が咲く。不遇な令嬢と死を願う英雄の恋愛譚。

 封建制度の強い王国で政治的な思惑に振り回される令嬢と将軍の、政略結婚から始まる恋愛ストーリーです。  私生児ゆえに虐げられてきた良家の令嬢エリーゼは、婚約者の死を悼む猶予も与えられず、政略的な生贄として、残虐で野心的と名高い将軍ヴォルフリートと結婚させられることになります。  憂鬱な想いと募る恐怖を押し殺しながら将軍の家へと迎え入れられた彼女は、そこで彼の意外な一面を目にすることに――。  丁寧に心情を描きだしつつ進む物語は、読者にやるせなさともどかしさを想起させてくれます。  貴き家名を誇る人々のはけ口とされてきたエリーゼには、自分が優しく大切に扱われる価値があるとは考えられません。自分自身の価値を軽く思い、向けられる愛情を受け取ることができない彼女ですが、夫となった将軍の内面に触れることで、少しずつその考えが変化してゆきます。  ヴォルフリート将軍もまた、強すぎる罪の意識に苛まれ、正しく優しさや愛情を受け取ることができない人物です。  互いが、互いの傷に気づいたとき、その関係性は形だけの夫婦ではなくなっていくのですが、同時に二人の周りでは陰謀も蠢いています。差し向けられる悪意を乗り越えて、二人は幸せをつかめるのでしょうか。  本編は完結しており、後日談と番外編もあって、一気読みにもちょうどいいサイズです。ぜひご一読ください。

クラブアップルの木陰で

イギリスの庭園の風景が見える、小さなリンゴと恋のおはなし

 文章で風景が見えたり風を感じる事が稀にありますが、こちらの作品はまさに文字を読んでるはずなのに映像が広がる系でした。  どういう風景が広がるというと、有名なところだとターシャの庭といった感じでしょうか。花が溢れるどこか懐かしい空気感と、素朴な雰囲気に親しみを感じる緑の世界。  主人公ミリ―。彼女は田舎に移り住んだ叔母の家でのお茶会がお気に入り。育ちが良く性格も良い都会の普通の女の子ですが、彼女は過去の出来事から本当の自分を隠しがち。黒ずくめで眼鏡で顔を隠していて、その姿はこの風景で浮いてるかもしれない。  そんな彼女が散歩道を誤った事をきっかけに出会う人。  彼は正直でまっすぐで彼女をどんどん変えていってくれます。この風景に彼女は溶け込んでいけるのか。本当の自分を取り戻せるのか。  その過程が本当に素晴らしい短編。  酸っぱい姫りんごも、恋の甘さと組み合わせれば、という素敵な物語です。

貴腐人ローザは陰から愛を見守りたい

生粋の貴腐人は修道女になって薔薇の教祖になれるのか!?(なれません)

幼い頃から貴腐人として完成されていた貴族令嬢の主人公は、いずれ修道女になり新たな聖書を作って大陸中に新たな信仰をねずかせ、いずれ薔薇教の教祖になる。と言うとんでもない野望を隠し持っています。 そんな世界のすべてが腐って見える彼女ですが、常識も持ち合わせていてうまくそれを隠して生活しているため、理想的な淑女として皆に見られます。実際女の子に対しても思いやりや優しさのあるとてもいい子なのですが、頭の中はあらゆるものを腐らせています。 男性から思いを寄せられていても全て腐らせてしまう主人公と、そんな言動をすべて健気な女の子として受け止められてしまう現実が、次々に勘違いを誘発させていきます。 主人公は理想の受け攻めを追及できるのか!? 薔薇の布教はできるのか!?

練習したら大体のことはうまくいくらしい

尊い。

主人公でボーイッシュなしっかり者の少女ゆっちんは親友のゆるふわ小動物系少女でクラスの生真面目男子の田所くんに絶賛片思い中の彩絵ちゃんの想いを叶えるべく、彼女を焚き付け、田所くんを体育館裏に呼び出して、ついに告白のチャンスをお膳立てた。 本番の前にちゃんと告白できるよう練習をしようということで、まずはゆっちんが田所くん役になって彩絵ちゃんからの告白を受ける。 そしてその流れで何故か彩絵ちゃんも田所くん役になってゆっちんからの告白を受ける。 そして、告白の本番の五分前……

武士道な彼女

お騒がせ武士幽霊と部長に恋する剣道部マネのドタバタコメディ

日本刀がきっかけで剣道部マネ女主人公近藤真琴に取り憑いたまっすぐすぎる武士、森本喜十郎。 時に乗っ取られ時に喧嘩しつつも仲良く(?)噛み合わない奇妙な生活を送っていたら、女子高校生主人公が片想いしてる部長松平貴守に剣道の腕前を認められ…(体貸してるからね)そしてまたもや始まるずれっずれの登場人物達、暴行事件を追うサスペンスが面白いです。 読後感が良いです。完結してます。

本棚

作品へ

ログイン

新規登録

通知

こちらはユーザー用の機能です。

一覧
to_top