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説得力あるハイファンタジー

5.0
0

まずこの物語は完結しておらず、現時点(144話)までの感想になります。タイトルが1.0から1.1へ変わったのはリアルな事情で一時中止したためとか


にんじん太郎さんの紹介動画(カクヨムの企画で制作されたようです)

https://youtu.be/ZNbD4exRiT0


「カクヨム」では「佐々木英治/hideharu」名義で同じものが書かれています。と言うかもともとなろうで活動しているようです。

さてこの話はレオン王国、魔法都市ラクスの魔法学院で生活する魔法使い「ウェイン・ロイス」の物語。

ストーリー開始時点で17歳の彼は、既に「一人前」となり(可愛い女の子の)弟子を二人持っています。

その魔力や技術は最高峰のようで、二つ名がついて国、街、学院の皆に好かれています。

しかし「魔法だけじゃ危ない」という意識を持っており、剣術や体術、馬術なども訓練している珍しい魔法使いです


彼は「自分を育ててくれた魔法学院に恩返しをしたい」とぼんやり思っているくらいで、あまり生活に派手さはありません。

それが一変したのはとある戦場視察に行ってから。

戦場でパワー、スピード、フィジカル最高峰クラスの剣士レーンと戦い、重傷を負うも仲間は助けることができました。

そしてそのレーンとも友達になります。


そこから段々と物語が加速します。

とある魔法使い系の生命体「ファントム」との邂逅

剣の達人ブレーナーらの襲撃

中堅貴族レオナール家で恋人エルの生い立ち


色々ときましたが、ウェインが「凄い」のは知力とその戦闘力。

城の中で、とある魔法を使って20人あまりを「眠らせ」たこともありますが(この世界での眠りの魔法は本来は興奮状態の相手には効かないそうで)。

単純に魔法の威力も世界最高峰のようですが、ウェインはスカウト技能も学んでいます。


夜の戦い。味方の救出作戦では自分に黒い迷彩や敵側の変装をし、敵に背後から忍び寄って「絞め落とし」ます(柔道の締め技)。

音がしないその攻撃手段に、敵軍は「自分たちが攻撃されていることすら」認識できていませんでした。

あるいは敵のリーダーの声を発生させて自分の都合の良くなる命令を出したりと。


魔法使いなので「魔法」は確かに基本で使うのですが、その応用力が物凄い。

素手での格闘、打撃や投げや絞め技。剣術。体術。索敵の魔法。色々とこなします。

もっとも「自分はまだ半人前だから、一人前の人に稽古つけてもらおう」という流れが多いので、一見するとウェインは弱い記述、負ける記述が多いです

ただ「ど素人」とかの相手には負けない強さなので、それが本職の魔法と複合した時の「強さ」のギャップが物凄いですね。


カクヨムにも載せてますが、なろう系の俺TUEEEE系ではないですね。努力と知能とアイデアで戦場を突破します。JOJOとかのそれに近いでしょうか



<お薦めキャラ>

モニカ13歳。ロリですが(生理がまだ来てないらしい)、ウェインの弟子の一人で彼を信奉するほど敬愛してます。

戦場で傷つき、倒れ、そして救出された時「ウェインに抱いて欲しい」と言ったのは衝撃的でした。

女が戦場で捕まると犯されるとかどうとか言われた結果のことだそうです

いわく「そんなのは我慢すればいいだけ。でもどうせなら一度だけウェインに抱かれたい。それでその後の人生、全部頑張れる」と。

芯が強い子なんですね。と言うかウェインとパーティ組んでいる女性は全て芯は強いようですが。(こんな子でもメインヒロインではないという凄さ)


ただモニカの場合生まれが特殊で、とある宗教団体の娘。ショップを手伝っていて、や〇い系同人誌も検品してた経験があるとか。

そんなんやらせるなよ親御さん、とか思いますが


実質かなりのハーレムであり、そもそもレオン王国は一夫多妻制を認めているのですが、ウェインは一途ですね。今のところは。


ハーレムというなら、その最強の剣士レーンもハーレムです(かなりの美形でコミュ力高いから当然か)。

話を聞くだけで、昔の女性は相当数。それどころか子供もいるようです。相手の女性が「絶対産む」と聞かなかったとかで。

恋人もころころ変えて、しかし義理の妹のディアとも肉体関係を持ち恐らく相思相愛のような感じなのですが、レーンの女遊びは半端じゃない模様です


むしろこっちが主人公のような活躍をするほどですが。単独で敵陣に切り込んでいって壊滅させたりとか。

ウェインの「魔法」はレーンと一番相性が悪いとのことで、レーンの経験も見て(19歳)仲間にしたそうですが、共に同世代の友人がいなかった同士、らしいです。


今、物語はそのレーンでも勝てない剣士ブレーナーを念頭に進んでいます。

この文章で少しでも興味を持っていただけたなら、ご一読をお勧めします。

田沢S

登録:2022/5/11 01:23

更新:2022/5/11 01:19

こちらは田沢Sさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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ウェイン・アポカリプス

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まずこの物語は完結しておらず、現時点(138話)までの感想になります。タイトルが1.0から1.1へ変わったのはリアルな事情で一時中止したためとか にんじん太郎さんの紹介動画(カクヨムの企画で制作されたようです) https://youtu.be/ZNbD4exRiT0 「なろう」では「佐々木英治」名義で同じものが書かれています。と言うかもともとなろうで活動しているようです。 さてこの話はレオン王国、魔法都市ラクスの魔法学院で生活する魔法使い「ウェイン・ロイス」の物語。 ストーリー開始時点で17歳の彼は、既に「一人前」となり(可愛い女の子の)弟子を二人持っています。 その魔力や技術は最高峰のようで、二つ名がついて国、街、学院の皆に好かれています。 しかし「魔法だけじゃ危ない」という意識を持っており、剣術や体術、馬術なども訓練している珍しい魔法使いです 彼は「自分を育ててくれた魔法学院に恩返しをしたい」とぼんやり思っているくらいで、あまり生活に派手さはありません。 それが一変したのはとある戦場視察に行ってから。 戦場でパワー、スピード、フィジカル最高峰クラスの剣士レーンと戦い、重傷を負うも仲間は助けることができました。 そしてそのレーンとも友達になります。 そこから段々と物語が加速します。 とある魔法使い系の生命体「ファントム」との邂逅 剣の達人ブレーナーらの襲撃 中堅貴族レオナール家で恋人エルの生い立ち 色々ときましたが、ウェインが「凄い」のは知力とその戦闘力。 城の中で、とある魔法を使って20人あまりを「眠らせ」たこともありますが(この世界での眠りの魔法は本来は興奮状態の相手には効かないそうで)。 単純に魔法の威力も世界最高峰のようですが、ウェインはスカウト技能も学んでいます。 夜の戦い。味方の救出作戦では自分に黒い迷彩や敵側の変装をし、敵に背後から忍び寄って「絞め落とし」ます(柔道の締め技)。 音がしないその攻撃手段に、敵軍は「自分たちが攻撃されていることすら」認識できていませんでした。 あるいは敵のリーダーの声を発生させて自分の都合の良くなる命令を出したりと。 魔法使いなので「魔法」は確かに基本で使うのですが、その応用力が物凄い。 素手での格闘、打撃や投げや絞め技。剣術。体術。索敵の魔法。色々とこなします。 もっとも「自分はまだ半人前だから、一人前の人に稽古つけてもらおう」という流れが多いので、一見するとウェインは弱い記述、負ける記述が多いです ただ「ど素人」とかの相手には負けない強さなので、それが本職の魔法と複合した時の「強さ」のギャップが物凄いですね。 なろうにも載せてますが、なろう系の俺TUEEEE系ではないですね。努力と知能とアイデアで戦場を突破します。JOJOとかのそれに近いでしょうか <お薦めキャラ> モニカ13歳。ロリですが(生理がまだ来てないらしい)、ウェインの弟子の一人で彼を信奉するほど敬愛してます。 戦場で傷つき、倒れ、そして救出された時「ウェインに抱いて欲しい」と言ったのは衝撃的でした。 女が戦場で捕まると犯されるとかどうとか言われた結果のことだそうです いわく「そんなのは我慢すればいいだけ。でもどうせなら一度だけウェインに抱かれたい。それでその後の人生、全部頑張れる」と。 芯が強い子なんですね。と言うかウェインとパーティ組んでいる女性は全て芯は強いようですが。(こんな子でもメインヒロインではないという凄さ) ただモニカの場合生まれが特殊で、とある宗教団体の娘。ショップを手伝っていて、や〇い系同人誌も検品してた経験があるとか。 そんなんやらせるなよ親御さん、とか思いますが 実質かなりのハーレムであり、そもそもレオン王国は一夫多妻制を認めているのですが、ウェインは一途ですね。今のところは。 ハーレムというなら、その最強の剣士レーンもハーレムです(かなりの美形でコミュ力高いから当然か)。 話を聞くだけで、昔の女性は相当数。それどころか子供もいるようです。相手の女性が「絶対産む」と聞かなかったとかで。 恋人もころころ変えて、しかし義理の妹のディアとも肉体関係を持ち恐らく相思相愛のような感じなのですが、レーンの女遊びは半端じゃない模様です むしろこっちが主人公のような活躍をするほどですが。単独で敵陣に切り込んでいって壊滅させたりとか。 ウェインの「魔法」はレーンと一番相性が悪いとのことで、レーンの経験も見て(19歳)仲間にしたそうですが、共に同世代の友人がいなかった同士、らしいです。 今、物語はそのレーンでも勝てない剣士ブレーナーを念頭に進んでいます。 この文章で少しでも興味を持っていただけたなら、ご一読をお勧めします。

5.0
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田沢S