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一歩ずつ踏みしめるように

5.0
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北の地では戦乱が絶えず、多くの傭兵団が活動していた。

その一つ「黒狼騎兵団」の副官の子として生まれたアルマークが主人公。

彼は、たまたま北の地を訪れていた魔法学院の長に才能を認められ、南の地へと向かいます。

彼自身は家族や仲間と共に戦っていたかったようですが、父親には別の考えや願いがあって、最終的にはアルマークが折れた形。


南の地はあまりにも平和で、それまで彼が見てきた世界とは全く違う。

おまけに戦乱の煽りを受けて入学が2年遅れたこともあって、最初は手探り状態で失敗もします。

それでも良い縁に恵まれてアルマークは進歩していくし、彼の影響を受けたクラスメイト達も変化していき、相互に成長していってるのがとても良いですね。集大成とも言える、魔術祭の劇は是非見て欲しい。

ちゃか

登録:2022/6/12 13:54

更新:2022/6/12 14:03

こちらはちゃかさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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