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asato umiさんのレビュー

4.5
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これから語られるのは、永い時を経て紡がれる、恋と波乱の物語―――― 魔法と科学が入り混じる歴史を歩んだ世界。 魔法を扱う者たちは『魔導士』と呼ばれ、その魔導士を目指す者たちは日本にある世界唯一の魔導士育成校・聖天学園で己の技を磨くため、日々切磋琢磨していた。 そんな学園にある一人の少女が入学する。 少女の名前は豊崎日向。彼女は、ある特殊な魔法が使えてしまうようになった魔導士であった――。~作者作品紹介より~


物語の冒頭、緊迫のシーンから始まる。

それは、余計な効果音の無いショートムービーを見ているようで、滑らかな文章が読みやすく物語に引き込んでいく力がありました。

魔法学園へ向かうシーンでは、新たな出会いが甘酸っぱい雰囲気で描かれ、物語のこの先への期待感を持たせていいます。

ファンタジー作品を読むのが苦手な私ですが、本文中に出て来る世界観の情報がわかり易くまとめられ、無理なく読み進めることができました。

学園モノという特性から登場人物も多いが、それぞれ個性があり、魅力的です。どこか心に傷が有りそうな雰囲気を漂わせる悠護、魔法の能力を知ったばかりで使いこなせていないが明るく前向きな日向。そして、ふたりの周りを取り囲むクラスメートや主人公の兄も好感が持てます。

最近、読んだファンタジー作品の中では一番面白い作品だと思います。

登録日:2022/9/21 11:49

更新日:2022/9/21 09:47

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こちらはasato umiさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

こちらのレビューも要チェック!?

ノベルアップ+ファンタジー連載:141話

境界線上の魔王

懸命に生きる「生命」の息吹

 これは魅力の多い小説です。  こうしてレビューを書くにあたって、どの部分を取り出すべきだろう。少し、考える必要がありました。  他では感じられない、この小説だからこその楽しみとは何だろう? 結局、思い付きとしては最初だった、とある一部分を切り出してみる事にしました。  つまり、キャラクター達が確かな『生命』として息づいている、という部分です。  不思議に思われるかもしれません。文字でしか存在していない彼ら彼女らを生命と呼ぶとは、どういう事だろうと。  ですがもし、実際にこの小説を開いて読んで下さった方が居たとしたら、きっと深く頷いてくれるのではないでしょうか。  私はこの物語を追ううち、そこで生きるキャラクター達の吐息が聞こえるようになった気がしています。仲間と共に安心して吐いた一息、あるいは命懸けの瀬戸際で荒々しく繰り返される呼吸、またもしくは寒空に白く上がる深い息。それは決して「こうあれ」と与えられた役割を果たすだけの人形には真似出来ない生命のあかしなのです。  この物語には、作者の都合で型通りに作られたキャラクターは一人として存在しません。誰もがみな、自らの意思と自らの願いでもってそこに居ます。彼ら彼女らは産み落とされたからでは絶対に無く、自ら生きたいと思うからこそ生きているのです。  そのひたむきに頑張る姿、必死に努力する姿、負けじと苦難に立ち向かう姿。いつだって笑顔という訳ではありません。苦しさに喘ぐことも、悲劇に涙することもあります。  しかし、彼らは生きる。思いっきりに生きている。その生命を全力で謳歌している。惰性でも受身でも漫然とでもなく、懸命に命を噛み締めているのです。  私はその姿を美しいと思うようになって、気づく頃にはすっかりこの小説の虜にされてしまっていました。  彼ら彼女らの生きる道を見てみたいと思ったのです。その行く末を見つめ、その行き着く先に触れてみたい。私はそう強く願うようになりました。  この物語はまだ途中です。私の望む終着点が何処にあるのか、見当すらつきません。  ですが、この小説が私の期待を裏切る日は来ないでしょう。懸命に生きるキャラクター達が突然人形に成り下がってしまうとは思い難いからです。  彼ら彼女らは必ずや、その生命を走り切ってくれます。その姿を、私はただ見ていたい。そう思います。  いかがでしょうか。作品を紹介するレビューとしては、少々稚拙になってしまったかもしれません。  私が伝えたい事は、この物語の中で必死に日々を生き抜いているキャラクター達の事です。  もし少しでも興味が湧いたならば、読み進めてみて欲しいと思います。  彼ら彼女らの生きる姿を、共に見つめてはみませんか。

カクヨムファンタジー完結短編

歩けメロス

このメロスは走らない。

このメロスの速度は、時速1235キロメートルまで達する。 そしてもう一つ、このメロスの速度の土台にあるのは企業WIKIである。 このメロスはセリヌンティウスを救わない。 だがは彼は、たしかに人を救い、王の心をも取り戻す。 これは走る方のメロスのテーマ、あるいはそれ以上のものに落ち着くのだ。 恐るべき荒業。恐るべき構成力。 だがなにより恐ろしいのは『太宰治原作』を名乗るその精神。 このメロスは、走らない。

カクヨムファンタジー連載:41話

クレマチスの動輪

子供の頃に見た不思議な光景から始まる、駅を舞台とした物語

【簡単なあらすじ】 ジャンル:現代ファンタジー 主人公は高校三年の就活の最中、小学生の時に目撃した駅での不思議な現象のことを思い出す。大阪駅に就職し、研修中の折に再び不思議な現象そ遭遇する。これが駅の秘密なのだろうか? 上司に質問をするもまだ早いと言われてしまった主人公は、ある日業務の最中に気を失ってしまい……?! 【物語の始まりは】 母が心配する中、小学1年生の主人公は電車に乗り、ここから二十分程度の祖父母の家に向かおうとしていた。 母とのやり取りが長くなってしまった為か、主人公がホームに向かうと電車が出た後であり、次に来るのは15分後。そしてこの15分の間に主人公の人生を変えてしまうような出来事と遭遇するのである。 【舞台や世界観、方向性】 舞台は現代。主人公の見たものが幻でなければ、超能力の存在する世界である。六話にて、少し秘密について明かされる部分もある。 【主人公と登場人物について】 主人公は過去に駅と関係する不思議な体験を何度かしているようである。冒頭の超能力だけでそこまで”鉄道会社には秘密があるにちがいない”と思えるのだろうか? 見間違いではないのか? と思ってしまいそうになるかもしれない。しかし物語が進むにつれ、別の体験や意味深な言葉などがでてくる。それにより”何か秘密があるのでは?” という気持ちがより濃くなっているように感じた。果たして本当に秘密があるのか? それとも気のせいなのか、とても気になる物語である。 そして鉄道会社に就職したものの、指導係が無愛想で早々に気が滅入ってしまいそうな主人公。確かに仕事が続くかどうかは、最初の指導にかかっている気もする。だが主人公は、根性のある人物だと感じた。それは自宅でのあるシーンから感じることだ。 【物語について】 主人公は小学生の時に見たことを忘れてしまっていたが、高校三年就活中の最中この出来事を思い出す。そして駅員として大阪駅に就職し初出勤の日から本編は始まっていく。 物語全体では、この業界に関わったことのない人にはとても興味深いことがたくさん出てくる。客としてしか鉄道を利用しない人にはとても面白い物語だと感じた。あまり考えたことはなかったが、鉄道会社に勤めるということは休日に利用する時、会社に行っているのと変わらない。休日に上司に会うというのは確かに気が休まらないなと感じた。他にも、泊まり込みという業務(?)があり、どんなところで寝泊まりするのか。また風呂はどんなところなのか。普段、見聞きすらしないようなことも知ることができるので、とても興味深い。 【良い点(箇条書き)】 ・普段何気なく使っている駅について知られざる部分を知ることができる。 ・駅員の苦労が分かる部分が多い。 ・駅員がどんな仕事をしているのか分かる。 ・物語を通して、こんなに仕事内容について知識を得られる機会は少ないと思う。この物語では、これだけの知識量を得られるにも関わらず、説明ではなく主人公の体験などを通しているので、大変面白いと感じる。 ・駅の秘密については、序盤では明かされないがチラ見せのように、ちょっとづつその現象(関係しそうな事柄)が出てくるのが興味深い。 ・6話からゆっくりと日常と非日常が混ざり合っていく。 【備考(補足)】10話まで拝読 【見どころ】 それは小学生の時に駅であることを目撃してしまったところから始まる。その事を再び思い出すのは、高校の就活中だったのだがこれはターニングポイントとなったのではないだろうか? 物語の序盤では駅についてや業務などについて、主人公の体験などから詳しく語られていく。鉄道ファンは当然、鉄道ファンでなくても駅を利用したことのある人ならば、とても興味深い内容だと感じた。話しの流れもスムーズであり、主人公が小学生の時に目撃した不思議な現象と何時繋がるんだろう? と先の展開がとても気になる流れである。しかし6話に入るとその予兆が見られ、あれよれあれよという間にその現象(超能力)の正体に辿り着くのである。とても勉強になる作品であり、日常と非日常の混ざり方が巧みであると感じた。鉄道員の秘密を知ってしまった主人公。真実の仕事とは?  あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? 謎めいた鉄道員の秘密と真実をその目で是非、確かめてみてくださいね。 お奨めです。

小説家になろうファンタジー連載:58話

天使が微睡む異世界で

異世界に召喚された主人公の、死のループを抜けた先にある未来とは?

【簡単なあらすじ】 ジャンル:ハイファンタジー ある日突然、異世界召喚された主人公。召喚者、召喚目的共に不明。異世界の街にポンッと捨てられたような状態だった。そんな彼が奴隷商である少女を引き取ったことをターニングポイントに、死のループに巻き込まれていく。そう、彼のチートスキルは『時間遡行』だったのである。知恵を働かせ、予測を立て、戦略を立てた上で協力者を導き出し、この死のループに立ち向かう主人公。果たしてその結末とは……? 【物語の始まりは】 廃城での少女による、意味深な言葉から始まっていく。本編に入ると主人公である少年の視点へと変わる。全く知らない場所で、呆然と立ち尽くす彼。一体彼の身に何が起きたというのだろうか? 【舞台や世界観、方向性】 ・主人公が飛ばされた場所は、奴隷制度がある世界。 ・明晰夢とは? 自分が夢を見ているのだと認識したり、コントロールできる状態を指す(web調べ) ・時間遡行とは? タイムトラベルのこと。 ・カタルシスとは? 心理学における、浄化および、排他のこと。(詳しくは辞書でどうぞ) ・主人公の能力は『時間遡行』のみ。身体能力は現実世界のまま。つまり頭脳、戦略で危機を乗り越えなければならない。シナリオ系のアドベンチャーゲームをしている感覚を味わうことができる。 【主人公と登場人物について】 主人公は現代より異世界に召喚された少年。 異世界に移る方法は大きく分けて三つだと思う。転生、転移、召喚である。彼が”異世界召喚”されたのではないか? と推測に至るまで少し間がある。というのも、”召喚”に良く見られる”召喚者”の姿が見受けられなかっためではないだろうか? その為、初めは明晰夢だと判断している。 それが”異世界召喚”されたのではないかと推測に至っても、それは限りなく正解に近い推測に留まっているのはやはり、決定打となる”召喚者”に遭遇してないからではないかと想像する。 この物語にはよく出てくる数人の少女がいるが、彼女たちの中には奴隷もいる。しかし主人公は現代社会からやってきた為、その風習(制度)に馴染むことはできない。良識的な人物。しかし、彼女たちにとっては当たり前の日常と化しているのか、主人公を変わった人と評価している印象。 【物語について】 部屋で寝ていたはずの主人公は、目が覚めたら全く別世界にいた。みたこともない街に途方に暮れるも、冷静な分析の結果どうやら”異世界召喚”されたのではないか? という結果に辿り着く。そして現在の状況を確認するも、ルームウエアのような恰好と所持品は圏外になっているスマホのみ。靴さえ履いていなかった。絶望的な彼に声をかけてくれたのはエルフの少女。彼は彼女人探しに、何とか同行することに成功する。 その後、奴隷商で廃棄されようとしていた兎耳の少女と出逢う。エルフの探し人は見つからなかったものの、途中で別れ宿で一夜を過ごし、最初の一日が終わるはずだった。しかし主人公たちは、寝込みを襲われ殺されしまう。ここで終わりかと思いきや次に目が覚めた時、数時間前に戻っていたのだ。自分を召喚したした人物が誰なのか分からず、召喚された理由もわからないまま、主人公は自分の行動で前回との変化が起きていることに気づく。これで死を回避できるかと思いきや、またもや殺されてしまうのであった。だが、またもや時間が戻っていた。自分のチート能力が”時間遡行”だと把握する主人公。彼はこの先どう行動していくのだろうか? 【良い点(箇条書き)】 ・ルートが変わるたびに少しづつ謎が解けていく。 ・主人公以外の視点からも物語が紡がれているので、深みを感じる。 ・それぞれの境遇が違い、複雑に絡み合っているのが面白い。 ・単にルートが変わると主人公の運命が変わるというわけではなく、互いが干渉し合い物語に変化をきたすというのが面白い。 ・頭脳戦。どうしたら攻略できるのか? 主人公が手探りではあるが、道を探そうと色々と思考している部分に面白味がある。 ・ただ生き残るのではなく主人公は、ある者を守ることも目的としている。 【備考(補足)】13話まで拝読 【見どころ】 この物語はざっくりと説明すると、”無事に生き残る”ルートを探すというものである。それは”死”のループから抜け出すということ。しかし、そう簡単に抜け出せるわけではない。そして死に方も生半可なものではなく、トラウマレベルのものである。主人公が必死になるのが頷ける物語。 物語は、主人公が異世界に召喚されたことから始まっていく。ただ、命を狙われているのは主人公ではない。巻き込まれて惨殺されるのだ。召喚された目的、召喚者は読了部分では不明ではあるが、ある人物と遭遇し共に行動することがターニングポイント。死が訪れると、数時間前まで時間が戻り、ループする。ここで面白いのは、経験したことにより相手への反応が変わること。自分のその時の選択により、変化が訪れること。ただし、変わらない部分も存在する。返答にとっては、相手の意外な部分を知ることもでき、思わず笑ってしまうエピソードも存在する。 そしてこの物語は、最初の死のループから抜け出せたといってもそこで終わりではない。正しいルートを自らの手で導き出し、先へ進まなければならないのだ。 あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか?  どんなラストが待ち受けているのか、その目で是非確かめて見てくださいね。 お奨めです。

カクヨムファンタジー連載:22話

フォートレスト

WEB小説にはもったいない!

じっくりと味わいたい奥深さ。 面白いというのはこういうことを言うのだろうな、と思うんです。 本当に面白いんですよ、これ。 ただ、ぱぱっと流し読み、っていう話ではないので、 じっくりと読むのが好きな人に読んでいただきたい。 いろいろと引っかかるところがあるように思えるかも知れません。 しかしそれにはきっと、理由があります。まだ明かされていませんが、物語は徐々に動いていきます。 続き、待ってます。

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