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@オノログ
もしも、親友が死んでしまった時、親友を助けられたら、それはどれほど嬉しいことか。この作品を読んでそんなことを思う。この物語は主人公の藍が親友、優里の死の循環から抜け出すことには成功するが、これからどうなるのかは決してわからない。それでも、希望のある‘夜明け‘が見えたことは、彼女にとって救いなのではないだろうか。 素敵な一作です。ありがとうございました。
登録:2021/7/9 21:15
更新:2021/7/23 17:15
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こちらは石嶋ユウさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
読ませていただきました。手乗りシャチ、小さくてキュートだなと思った反面、実は巨大化、凶暴化して人を襲うリスクがあるが、観光街の人々は全然気づいていないという話が末恐ろしいなとも思いました。文章の硬さも作品に合っていて素晴らしかったです。末恐ろしいけど楽しい読了感でした。
終末を迎えた世界、一匹のロボット犬は老女と出逢い、彼女の願いを叶えようとする……。物語を彩る要素の一つ一つが、切なくて、素晴らしくて。犬と老女が迎える儚いが温かい‘夜明け’を描いた一作でした。読めてよかったです。