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@オノログ

エゴイスティック=帝国

作品詳細
「ユーリャと故郷と、エルブルス山。それが私の世界の全てだった……」  ソフィアの暮らすロシア領内、コーカサス山脈北嶺の小さな村は基幹産業がなく、村の男を傭兵として供出することで生計を立てていた。ソ連崩壊後も傭兵産業は続き、政府から依頼される隠密作戦に村民が従事していく。  彼女の幼なじみユーリャは傭兵だった父が戦死したことをきっかけに、自ら特殊作戦に志願。17歳で帰らぬ人となってしまう。 「私には叶えたいことがある、だから特殊部隊にに入るの」  彼女の目的を知るために、ソフィアもまた特殊作戦に入隊。要人暗殺のために今日も世界を駆け巡る。  果たして、殺しの先に見た景色とは……。    これぞ、ソ連百合の臨界点!  果たしてどこまでが現実で、どこからがフィクションか。  注)この物語はフィクションです。    特定の国家、宗教、思想を支持、批判、推奨するものではないことをご承知の上でお読みください。  Prologue.前書きのイラストは、あーき様(https://mypage.syosetu.com/1107829/)より。  基本的に毎日更新。(予定)  文章のレイアウト上、PCでの閲覧をお勧めします。

想い人を求めし彼女の心の行きつく先は、闇か、それとも光か

4.0
1

少女は想い人のそばにいる。

少女は想い人を追いかける。

少女は想い人の死の覚悟を受け入れる。

少女は想い人の死を信じない。

少女は想い人になっていく。


少女の心の闇にスポットをあてながら、ただ一つの目的に向かって突き進ませる。

様々な人々の言葉が少女の心の底の感情をすくい上げる。

それは少女にとって闇そのものか。それとも光たりえるか。


心理描写が見事の一言だったわ。

気がつけば主人公の己の内なる心への言葉に惹きこまれていくの。

秀逸な人間ドラマ。是非一度お読みいただきたいわ♥

宇治津 千夜狐さん

登録日:2021/7/12 21:58

更新日:2021/7/23 17:15

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こちらは宇治津 千夜狐さん が読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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