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@オノログ
異世界から帰ったら江戸なのである、の作者の短編。
ヨブ記を最速で攻略してみよう……とかいう頭おかしい発想で物語がはじまる。
案の定キ○ガイムーブをかますヨブと、そのシュールな絵面が笑いを誘う。
最後のwikiの文章が秀逸。聖書の知識も得られるので、ぜひご一読ください。
登録:2021/7/12 22:22
更新:2021/7/23 17:15
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こちらはloggingさんが読んだ当時の個人の感想です。詳細な事実については対象作品をご確認ください。
峠を攻める公道レースの名作と言えば「頭文字D」だが、自分の中ではこのミッドナイトウルブスもその一つに数えられると思っている。 公道バトルは迷惑行為だとどこか冷めたような主人公の態度とは裏腹に、登場人物は誰もが真摯に「速さ」を求めている。 そして、かつて「八神の魔術師」と言われた主人公の走りが、丁寧な描写で書かれていて、読むものを思わず引き込ませる。 なろう小説の中では異色を放っているこの作品だが、読んで損はない名作です。
第一印象、訳が分からない。 自分は腐っても理系だから、並みのSF考証とかはまあまあ分かっちゃいますけど(笑)と調子に乗っていたら一瞬で置いていかれる。 科学をなめんな、ファンタジーという言葉がこんなに似合う作品はない。 意味が分からないんだけど、分からないのが心地いいというか、全力で崖の下に突き落としてくるのに、それが面白いというか、なろう系ファンタジーでこんな作品に出合うなんて夢にも思わなかった。 大学で理系の勉強をしてきたことがある人だったら、あの知識だ、と懐かしい気持ちになる良作です。