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フシノカミ

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【お知らせ】  11/25黒杞先生のコミカライズ版フシノカミ2巻が発売予定です。  小説は5巻が発売中、6巻の続刊が決定しています。  WEB連載中のコミカライズは、コミックガルドにて連載中。 2019/12/31 Web版完結。 2021/2/4 特別展『断章』開催。 前世らしき記憶を持つ少年アッシュは、決意した。記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう。 辺境のド田舎、何の地位も財産もない農民の倅に、そんなことが果たしてできるか。 少年は笑った。まず、無理だろう。だが、笑った。 どうせこれ以上ないほど絶望的な今世だ。精一杯夢を見て、全力で追いかけて、思い切り前のめりにくたばってやろうではないか。 これは、文字を覚えるところから始めた少年が、田舎の寒村を仰天させ、辺境の領都を発展させ、王国を震撼させ、世界を変革する記録。 後世に伝説として語られる、文明復旧の物語である。

彼もまた継承の一翼なれば

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

寒村で育った主人公アッシュには、前世のものと思しき記憶がある。

しかし記憶にある世界に比べると、八歳児でも労働力として換算される今世の環境はあまりにも辛く……彼は生きるのに絶望しかけていた。


そんな彼は村長夫人の開いた朗読会で、本の世界、受け継がれてきた「叡智」に希望を見いだして。

文字も読めなかった所から勉強を始め、失われつつあった技術を再生させて、文明を復興していく物語です。

夢に向かって突き進んでいくアッシュ君の暴走特急ぶりが清々しいし、周囲の人々を巻き込んで章が進むごとに出来ることが増えていくのも楽しいです。

ちゃかさん

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登録日:2021/07/13 03:10

こちらは ちゃかさん が読んだ当時の個人の感想です。
詳細な事実については対象作品をご確認ください。

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