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小説家になろう その他 10万文字以上
しいていうならお前の横を歩いてるのが魔王
魔法が息づく世界、星と詠の時代……。バウマフ家は、魔物たちの相互ネットワーク「こきゅーとす」の管理人を代々務めている。時は王国暦一00二年……実在しない魔王を討つべくして旅立っちゃった勇者さんを、バウマフの少年と魔物たちは陰に日なたにサポートすることとなる。けれど彼女はなかなか思い通りに行動してくれなくて……。この物語は、とある少年と愉快な魔物たちが綴る、ひとりの少女の壮大な羞恥プレイである……。

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この小説は、小説ではない

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

 ギャグコメディかつ入り込む奥の深さのある物語で構成された本作。 おそらく読み始めた人はあまりの置いてけぼりに、そして疎外感に驚く事になると思う。 まず掲示板形式で物語の途中から突然話が進む。 知らない人物と世界観そしてこの物語の主軸とも言える個性豊かな魔物たち…… 数話はわざと理解させないようなぶん殴る形式で話が勝手に進むのだ。  ある程度進むとやっと話が見えてくるようになる。 剣と魔法の物語で魔王を退ける物語を魔物側視点で進んでいく……のだが。 すぐにこれは「勇者物語物語」なのが判明する。 魔物側はもはや神か悪魔かといった超常の存在で不老不死。 魔物側が本気を出せば世界を物理的に破壊できるほどだがそれは魔物側の目的じゃない。 魔物たちは設定された強さと設定された演出し脚本し物語を描いていく。 それは勇者が魔王を打ち倒すストーリーだ。 ちなみに魔王はいない。 しいていうなら……主人公である子狸だ。 子狸というが立派な人間である。 しかし一族は特殊な立ち位置にいて魔物たちの管理者を名乗っている。 我々読者が見れるという形で小説が綴られる掲示板も、こきゅーとすという子狸一族が管理している不思議な掲示板だ。 ちなみにノロくんというけれど、ほとんど名前は子狸で通される。 そして今回の勇者役である女の子が勇者さん。お嬢とか勇者とか書かれることが多い。名前もちゃんとある。 剣士でありとある事情から鬱屈した部分を抱えているがこの旅で成長をしていくこととなる。 このふたりが(魔物が描いた台本どおりに)旅をするのが本作のストーリーなのだが…… はっきりいってこの二人は問題児である。子狸さんは抜けているってレベルで済ましていいもんじゃないし、たまに野生化するし、魔物たちのシナリオも明記してあるのに無視して破壊していく。なんて? って思い続けながら話が進む。 勇者さんもめちゃくちゃで、子狸さんの影に隠れるだけで割と抜けているし、プライドだけは高くてまともに働きもしなかったり。体力が驚くほどなくて、勇者なのに戦闘ではあまり活躍しないという不可思議さ。 掲示板の魔物たちは個性が強すぎてツッコミすら追いつかずボケ倒している。 当然語り手である魔物も信用はならず手のひら大回転している様子やシラッと大嘘をついているさまにもはや読者がツッコむしかない。 明々後日への思考が飛ぶ子狸! 雰囲気シリアス詐欺の勇者! 阿鼻叫喚し喧嘩してボケ倒す魔物たち! 徐々に掲示板としての形式が崩壊! シナリオもどんどん崩壊! コントと化す物語! なぜ勇者物語を魔物たちは物語としてやらねばならないのか。 信用ならない語り手どもはどの描写が意図的に後々につながるのか。 子狸一族はなぜ魔物たちの管理人をしているのか。 語り手が信用できないのなら読者は一体…… インテリジェンスの問題なのかもしれない そしてこの話が「小説」となったときに、ただのギャグコメディだとして流せない良い読後感が残る。 最初に怯えず踏み出せばそこは深い沼。 さあ飛び込んでしまおう! そして子狸ぃ……と言おう! 最後に一言。 めっじゅ〜

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チル

小説家になろう その他 2万文字以下
沈黙?の巫女
突然召喚された女子高生山寺凛。巫女された世界で巫女となるわけだが、彼女はとある理由から『沈黙の巫女』と認定される。 でもホントはバリバリ話せます! え?そのことは黙ってろ? え?私が魔界追放!? そんなのイヤだ!見事『沈黙の巫女』を演じきってやりましょう! っというちょっと変わった境遇に悩む女の子が主人公です。

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point_star point_star point_star point_zero point_zero 3.0

ぱんだ郎

小説家になろう その他 10万文字以下
新解釈・白雪姫 ~白雪の異常な執着 または王妃はいかにして自分磨きをやめて罪に手を染めることになったか~
 皆さまご存じ白雪姫。  美しさを望まれて生まれた白雪姫、美にとらわれたお妃さま、ただ横たわる少女の美しさに心打たれる王子様、グリム兄弟が集めたお話の中でも、屈指のルッキズムを極めた物語。  原作、またはそのもとになった伝承は不完全で、それゆえに、多くの解釈がある。  例えば、物言わぬ姫君を連れ帰る王子の性癖の危うさが取沙汰にされがちだが、彼は仕方がない。おとぎ話の王子さまは、その物語を終わらせるために登場する機械仕掛けの王子さまなのだ。  それよりも看過できないのは、お妃さまは4回、少なくとも3回は、自らの手で白雪姫の暗殺を実行して、失敗する。そして、特筆すべきは、白雪姫の学習能力のなさ。彼女は3回も殺されそうになってなお、怪しい老婆が差し出すリンゴを口にするのだ。  お妃さまの詰めが甘いのか、白雪姫が迂闊なのか、それとも、お妃さまは、本当に白雪姫を殺したいと思っていたのか、白雪姫は、むしろ解って受け入れていたのではないか。  これから語るのは、一つの解釈。  お気に召さなかったなら、ただの戯言と思ってお許しを。  お許し下されば身の励み、パックじゃないから嘘もつきますが、皆様方、おとがめなきよう。 ※2021/01/31改題 いろいろとオマージュしています。

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百合で読み解く『白雪姫』の愛のゆくえ。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

 貧しい祖国のために『美しく従順な王妃』として生きる重圧は、一人の少女を変えてしまいました。  これは王妃の『苦悩に満ちた半生』を追う物語です。  全19話(約5.5万字)の中で、王妃と白雪の日々が丁寧に描かれた『義理の親子百合』作品です。  作品名もさることながら「あらすじ」から「あとがき」まで含めて、一つの世界観が作られています。 ◆  義理の母娘となった二人は、姉妹のように仲良く過ごしていました。  一緒に食事をして、ドレスを選び、髪を梳かす。  けれど年月を経るごとに『自分よりも美しくなる白雪』に対する恐怖心が芽生えます。  なぜあんなにも可愛らしいと思っていた白雪を、その手で殺そうとしたのか。  祖国への愛ゆえに心を殺す王妃。  幼い頃から恋憧れる白雪の、静かに歪みゆく愛。  お互いに持つ『愛情の種類』が異なり、思い出の一つひとつが美しいからこそ、現実は惨たらしい。  ともに過ごした、かけがえのない時間。  幼少期から美しい王妃を見て育った白雪の愛情は、大人になるにつれてどんどんと膨らんでいきます。  そして七人の小人たちの言葉は『人間の価値観』ではないからグッとくるものがあり、白雪の歪みが際立ちました。 ◆  本文はやや読点が多めですが、私は『絵本の読み聞かせ』をしてもらっているような独特のテンポだと思ったので、すぐにノッて読み切ってしまいました。  それに童話「白雪姫」を『義理の親子百合』として見ると、こんなにも自分の嗜好に刺さるものになるとは思いませんでした。  葛藤する王妃と、まっすぐな愛を向ける白雪の関係性がとても好きな作品です。  個人的な好みにバッチリどストライクで、読後はしばらくこの世界観に浸っていました。  百合はよいものです……。

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mochi*(読み専)

ノベリズム その他 非公開の可能性
奴隷屋の日常
   ▼物語を大きく改変している最中です。既読の方も、よろしければまた、新たに読んでいただければ嬉しいです。      ―――――      これは、一人の青年が一人の従者と共に、ただ奴隷屋を営むだけの物語だった。      その奴隷屋は、商品である奴隷に清潔な空間を与えていた。きちんとした食事や風呂の提供。温かいベッド。趣味の許可。地下での閉鎖的な管理という点を除けば、世間では蔑まれるのが常識な存在に対し、なんとも寛容であった。    しかし青年にとって、奴隷はどこまでも〝商品〟でしかなかった。    過ごしやすい環境は、あくまでも品質を維持するため。奴隷とはいえ、汚くて健康に害のありそうなモノを欲しがるだろうかと疑問を抱いたから。  お客に購入してもらうために、常に商品を良い状態で保つのはお店として当然だ。その当然を、この奴隷屋でも実践しているに過ぎない。  なのでもし、商品が売れないと見切りをつけた場合は……。    青年の名前はシリウス。従者の名前はライファット。    彼らの毎日に、特別人に話せるような驚きや興奮はない。それは日々を過ごす上で、多くのことを望まないがゆえの平穏で、これからもずっとそのつもりだった。      これは、そんな物語だった。      ―――――      ※ 一話完結形式です。  ※ 物語の時系列はバラバラです。   【奴隷屋の休息】も、合わせてどうぞ! https://novelism.jp/novel/xru6yZBKT56SujyR1sHVCQ/    

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混沌とした世界の中で紡がれていく、彼らの日常。

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【物語は】 ある印象的な思想から始まっていく。この世界では人間でありながら、人間扱いされない者たちがいる。彼らはイヌであり奴隷と呼ばれた。彼らには人権が無くその命は売買され、軽く扱われた。そんな世界で、主人公はある人物と奴隷屋を営むことにしたのだった。 【物語の魅力】 ある思想と主人公の決心から、本編へと続いていく。 本編に入ると、世界観の説明を取り入れた奴隷の売買の様子が描かれている。混沌とした世界観と、論理的な思考で展開される、不思議なバランスの物語。 主人公は商品として奴隷を扱っており、その扱い方がちゃんと”商品”である。 奴隷を商品とする考え方について、かなり深く追求しているように感じた。決して奴隷制度を対して推奨をしているわけではないが、このシステムと考え方には、納得させられるものがある。他の店に比べると、主人公が奴隷を人間扱いしているように感じてしまうが、それは間違いだと思う。商品を商品として扱う。それが主人公の考え方であり、商品に対しての姿勢なのだと感じた。 この物語には沢山都市が出てくるものの、番号で呼ばれている。オリジナルの固有名詞は覚えづらいため、番号で呼ばれているのは覚えやすく分かりやすいと感じた。 【登場人物の魅力】 主人公の商売に対する姿勢が、凄いと思う。漠然とただ売れればいい、という考え方ではない。”客が求めているものとはは何か”。それを突き詰めていくことが売り上げに繋がると考えられるし、客との信頼関係にも繋がっていくのではないだろうか。とても論理的である。 情景描写や心理描写が丁寧に描かれているにもかかわらず、主人公が淡々としているように見える。恐らくそれが、彼の性格なのだろうと感じた。従業員とは温かみが感じられる会話をしているが、決して情で動いているわけではない。どんなに扱いが良くても、商品は商品なのだ。 話が進んでいくと、主人公が奴隷屋を営む前のエピソードが出てくる。彼が欲しかったのは奴隷ではなく”信頼できる者”。あらすじにある”身内”とは一体何を指しているのだろうか。もしかしたら、この部分で明かされるかもしれない。 この物語では奴隷視点での思想(心情)も出てくる。人間とは人種の違う奴隷については、システムを理解したが、買う側と同じ位置に居たはずの人間がどうして奴隷となったのか。謎の部分があり、その経緯や理由について知りたいという好奇心を刺激する。 そして主人公に何故、冷めた部分があるのか徐々に話の中で分かっていく。 【物語の見どころ】 まず、世界観。舞台について細かく設定されており、とても分かりやすい。そして、主人公に不思議な魅力を感じる。考えていること、思想は分かるのに何処かミステリアスに感じる。世界観や登場人物や考え方に、拘りを感じる作品である。 主人公は奴隷屋を営む前に、奴隷屋がどんなところなのか見ている。このことが奴隷屋を営む上での思想に、一役買っているのだろうか? 主人公と従者の出会いについて。 冒頭の方に出てくる二人の間の雰囲気と、二人が出逢ったばかりの頃では明らかに違う。二人がどんな風に信頼関係を築いていったのかも興味深く、見どころの一つではないだろうか? あなたもお手に取られてみませんか? 読了部分まで(奴隷屋と萬屋①)ではまだ、”身内”が何を指しているのか謎のまま。しかしこれから明かされていく、という楽しみもあります。 主人公にはまだ謎な部分も多く、これからの展開が楽しみです。 是非読まれてみてくださいね。おススメです。

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

小説家になろう その他 10万文字以上
ログ・ホライズン
MMORPG〈エルダー・テイル〉をプレイしていたプレイヤーは、ある日世界規模で、ゲームの舞台と酷似した異世界に転移してしまった。その数は日本では約三万人。各々がゲームのキャラクターとしての肉体を得た今、プレイヤーたちは高い戦闘能力、「死」からの蘇生能力を備えた英雄的存在〈冒険者〉とよばれ、この異世界で暮らすこととなる。

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point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

恋の夜行列車

小説家になろう その他 10万文字以下
◆◇◆ 魔人衆漢誇帖 ◆◇◆
ミチル、ミチル。 ボクの妹よ。 頼む。頼む。 死なないでくれ。 強くなる。 お前が誇れるほどに強くなって見せるから。    ※主人公は糖尿病を患う肥満児。作者的に偏見はまったくないことをここに記します。 痛い表現が多々あります。

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point_star point_star point_star point_star point_half_star 4.5

クエリ

小説家になろう その他 10万文字以上
異世界エース
地球軍人型機動兵器パイロット、望月虎鉄。エースと呼ばれていた彼は、最後の任務を終えた時、異世界に召喚される。 召喚されたのは中世ファンタジー世界。龍が闊歩し魔物がうごめき、魔術と科学をあわせたような巨大なロボットが存在するアンバランスな世界。 その中で、虎鉄は召喚されし者として人型機動兵器SHに乗れと言われる。 召喚当初、最後の任務を終えたためか、無気力状態だった虎鉄だが、特別な機体のAI部分を担う少女や、彼の専属メイドとなった少女との出会いを経て、彼は事件に巻き込まれていく。 つまるところ、元エースが、女の子と機体に乗り込んで戦う話。 主成分は、主人公のチートパイロットぶり、女の子との絡み、一抹のファンタジー成分です。 2014/11/29 双葉社モンスター文庫様より書籍化します。 キャラデザインなど詳細は149話以降のあとがきに。

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point_star point_star point_star point_half_star point_zero 3.5

クエリ

アルファポリス その他 2万文字以下
りんご
2021/5/28 ピクシブに投稿 林檎が食えないのはおなかのなかの化学合成もあるけれどメンタル面もかなりあります。自分で磨ったりんごのすりおろしは血の味と色しか思い出せません。 ポテトサラダに林檎は入れます派閥で、林檎酢はお酢の中ではよく使います。今も使っているし。 でも島で蜜柑農家の手伝いをしたこともあるのですが、遠縁の北部アメリカ林檎園の富豪とはもうジッチャンからの縁を切られました。 ピクシブ、林檎と蜜柑から林檎の私の彼への返歌を今年書いてみた。 画像 この前ヒビがはいった赤いでっかい湯呑み

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しゃりしゃりっ

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

 よく、「あの感触がどうしてもだめ」と言う人もいるが、私はどちらかと言えばりんごが入っていればなんでも良いんじゃないかと言うほどにりんごが好き。  春先に5つほど咲いて摘んで下に身を落として…とあれになるには手間がかかるそうだ。  確かに、齧るのに少し抵抗が出てくるようになったな。うさぎさん(ペンギンは知らなかった)、やっているうちに黄色くなる、それが実は丁度良いのかもしれないが、ずっと疑問だった、皮は食べないじゃないかと。  まだあげ染めし…とな、季語にしては変なセンスだ島崎藤村。本当は「甘酸っぱい」訳でもないのにな。ところで苺は一日36時間の勢いで大変なんだそう。

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詩木燕二

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ラブラブ&何でもありの将棋小説

将棋にはまって冷たくなった夫に少しでも近づく為、新妻が健気に将棋を勉強するという月9のドラマでありそうなお話……と思ったら、繰り出されるラノベチックな設定や展開の数々。 勢いのままにエキセントリックなキャラクターがかき乱して来たり、少年漫画のような熱さがあったり、ホロリと来る展開があったり……と思ったらやっぱりラブラブしたりと、感情をとにかく揺さぶられます。 まるで戦型や局面によって様々に味わいを変える将棋の対局のように、様々な面白さが詰め込まれながらも互いに引き立て合っている素晴らしい作品です。 文体も読みやすく、対局の展開も雰囲気で楽しめるように考えられているので、将棋に詳しくない方にもおすすめです。

にいづましょうぎ──将棋盤の中心で愛を叫ぶ──

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

妖なる力が人の闇を暴きだす。鬼を斬り心を救う、短編連作の伝奇時代小説。

 史実とは少し違う日本を舞台に、闇の心を魅了する「妖刀」と、それに対抗するため組織された裏の新撰組――「壊刀団」、その闘いを描いた時代小説風のバトルファンタジーです。  時代モノに見合う密度の高い文体ですが、読みにくさはありません。重厚さを保ちつつも軽妙で読みやすい、そんな筆致になっております。  物語は、「見ない、聞かない、言わない」を中核とした、三本立ての短編集。大見出しごとに別の人物が描かれていますので、気になった所から読むことができます。  まずは最初の三話、1万字ほど読んでみて、雰囲気を味わってみてはいかがでしょう。  各話に出てくる中心人物は、かなり癖の強い人物です。盲目や難聴といったハンデを持ちながらも妖刀を自在に操る、いわば天才たちなのですが、人物造詣が巧みなので好感が持てます。  彼らに憧れ、あるいは見守る周囲の仲間たちも人間味あふれる人たちで、心の動きがこまやかに描かれていきます。  迫力あるバトルアクション、心の闇と対峙する人々の葛藤、そういった見どころが散りばめられた伝奇時代小説、ぜひ読んでみてください。

壊刀団伝・乱之巻

最近の「共感した!」

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

硬派なロボ物SF! 命の価値を問え

 ”命”を生産できる科学力。まるで工業製品のように生み出されて行く彼ら。「槍持ち」と「巫女」は、まさに使い捨ての消耗品。  都市を一歩出るとそこは瓦礫と荒涼の大地。ケモノという、襲い来る脅威から「人間」を護るため、槍持ちと巫女は今日も命を散らす。  槍持ちがケモノに槍を立て、巫女がそれに祈りを届けてやっと、ケモノを倒す事が出来るから、常に前線に立つのは彼らだった。  火薬を使う重火器は貴重品で、作られた生命体は安い。現代の倫理観からは相容れない重い設定の中、主人公ユウスケは槍持ちであるという。  当然彼も、死地に飛び出して行く。そして訪れる全滅の危機に、護衛していた列車の中で運命の出会い。  不良品の巫女リホ、そして機人……!  機人に導かれるように乗り込み、ケモノを蹴散らしていく無双のバトル。  それをきっかけにユウスケは大きく運命を流転。この流れが本当に熱い!  ケモノとはいったい何なのかという謎、機人の運用を巡る人々の欲や思惑が錯綜し、仲間、家族、そして恋人という存在を得て、作られたはずの命は輝きを増す。  重い世界観の中にいくつもの愛を織り込み、人間の愚かさと命の価値を問う、熱いロボット物が世みたい方におすすめしたい。

その祈りは獣に捧ぐ

もう二度と繰り返さないように――

死に瀕し、気がつくと高校生に戻っていた主人公は幼馴染に告白し、振られた。 それは走馬灯ではなく実際に過去に戻っていたのだ。 2周目の人生を無気力に生きる主人公は、垢抜けた美少女・那月未来が、屋上の手すりを乗り越えているのを見る。 かつて彼女に対するいじめに加担していた主人公は、彼女に謝罪し、自らの覚悟を口にする。 「俺は一人じゃ死ねない腰抜けだけど……約束する」 「お前が死ぬときは、俺も一緒に死んでやる」 * 本作品は「タイムリープによって少女を救う話」です。 しかし、本作品には恋愛から人間ドラマ、サスペンス要素まで多分に含まれております。 登場人物それぞれの設定や、感情の動きのような心理描写が丁寧に描かれ、まるで息づかいまで聞こえてくるようです。 伏線回収の鮮やかさは然る事ながら、主要登場人物への悪感情が残らないような構成となっている点も素晴らしい。 なろうに有りがちなタイトルで敬遠したくなる人は、ぜひ本作のあらすじに書かれている『原題』を確認してみてはいかがでしょう。 読みたくなってきませんか?

【完結】高校生に戻った俺、両想いだったはずの幼馴染に振られたので、学校一の美少女と心中してみた