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エブリスタ BL 10万文字以上
初恋耽溺
ずっと好きだった人の六十日を買った。 居座り続けるこの初恋を仕舞いにするために。抱かれ方を教えて欲しいなんて嘯いて。 初恋は一つ年上の先輩だった。人気者で雲の上の存在だった。けれど、卒業してから十年後、その憧れの先輩は雲の上ではなく地の底にいた。しゃがんで手を伸ばせば届く底で男娼になっていた。

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一途で不器用な主人公がとにかく可愛い。 エッチな描写多めですが胸がギュとなるような純愛です。

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エブリスタ BL 10万文字以上
溺愛社長の愛に貢ぐ日々
「僕はとっても使い勝手のいい金づるだから、彼がそばにいてくれるように張り切って貢がないと!」 天涯孤独な身の上で借金を返済しながら慎ましく生きている片瀬はある日、見知らぬ他人の縁談騒動に巻き込まれる。目と目が合った瞬間、片瀬の名前を言い当てた男・櫻木の偽恋人のフリをすることになったのだ。 大企業の社長だった櫻木の元で仕事をもらい、ひょんなきっかけで住み込みハウスキーパーになるが……毎日のハグ! 甘い言葉! あれよあれよと貢がれる高価な品々! 貢がれまくって悲鳴を上げる片瀬はそれでも、穏やかな日々に愛しさを感じるようになって……。 一方、好みドストライクの純朴な青年・片瀬をちゃっかり家へ住み込ませることに成功した櫻木は、毎日頭悩ませる。次は何を貢ごうか! そんな賑やかで楽しい同居生活の中、櫻木は片瀬に忍び寄る不穏な影に気づき――?

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タイトルに偽りなしの溺愛モノ。 梓真くんが不憫かわいい! 不憫な子が溺愛される話って最高ですね。

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1000

アルファポリス BL 10万文字以上
イルン幻想譚 〜Eloon's Tales〜
--この世界には、決して覆す事が出来ないヒエラルキーが存在している-- ほぼ不老不死の種族:イルンと、その眷属達の物語。 R15版を修正して、R18版にリニューアルしました。 ファンタジー色が強いので、長編の物語好きな方にも読んでいただければと思います。 この物語は複数のサイトに重複投稿されています。 扉絵を含むイラストは、ROKUさんに描いて頂いています。 外部リンク:Pixiv https://www.pixiv.net/users/15485895 ◎第一章のあらすじ◎ グラディエーターのファルサーは、王から突然ドラゴン討伐の任を下される。 生きて帰る事が不可能な命令だが、奴隷であるファルサーには拒否する権利は無かった。 ドラゴンの棲む湖の島へ渡ろうとして、そこでファルサーは ”隠者のビショップ” と呼ばれる長命の奇妙な人物と出会う。 ◎第二章のあらすじ◎ 金欠で一攫千金を狙う冒険者のジェラートは、高額の懸賞金が掛かった島のモンスターを討伐しに、湖の畔にある町へとやってくる。 湖を渡るためには ”隠者のビショップ” のチカラが必要だと言う町の者達のアドバイスを受け、従者のクロスとグレンを連れたジェラートは山の上へと向かった。 第一章「剣闘士の男」の続編。 ◎第三章のあらすじ◎ 傭兵稼業の冒険者をしているクロスは、同僚である無骨な戦士達とのトラブルが理由で仕事をクビになった。 気落ちして帰路を辿るクロスは、子供をかばって獣と戦っていたマハトと出会う。 だが、実はマハトも行きずりで関わっただけで、その子供の身元は判らない。 結局子供を保護したクロスとマハトだが、実はその子はイルンの子供だった。 第二章「三人の冒険者」の前日譚。 ◎第四章のあらすじ◎ 先祖である ”デュエナタン文明” の遺跡を探して、マハトとタクトはデューリクという街を訪れた。 標高の高い山々に囲まれ、美しい湖を望むその街には、”隠者のビショップ” と呼ばれる奇妙な隣人が、山の上に暮らしていると言う噂があった。 マハトとタクト、アークとファルサー、二組の主従の物語。

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全米が感動し世界が驚嘆する映画

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 きみは剣闘士(グラディエーター)が一人、険しい山を登っているのを見るだろう。  生まれたときから闘うことだけを叩き込まれた無教養な明るく素直な男だ。  彼はドラゴンを倒す為に隠された扉を開き、荘厳な建物「ルナテミス」で出会うのだ──滝の落ちる崖、蒼天を見渡す巨大な露天風呂に!  いや、すまない。  偏屈で取り付く島もないが、色素が洗われたようなプラチナブロンドの、小柄な美しい男と運命の出会いを果たすのだ。  彼は麓の人間たちに「隠者のビショップ」と呼ばれているが、もちろんそう名乗った訳ではない。  非常に長寿で、人ではないが、彼自身自分がどういった種族か知らないのだ。  ある意味で無垢な二人の男が出会い、物語は始まる。  ところで、この話にわたしが熱狂するのには訳がある。  設定厨にはこたえられない、隅々にまで行き届いた世界構築がここにあるからだ。  加えて用語の数々。  意味のある熟語に載ったルビは、大好物なのであるが、この物語にはそれが連打される。  「リオン」「セイズ」「セイドラー」「ガルド」「ガルドル」……  カタカナでもおよそは理解できるそれが、熟語に載ったとたんに発する、あの魔力のようなイメージはなんだろう。  それがなければ形容することの叶わぬ世界がここにある。  覚えなければ意味が分からないとか、ハードルを上げる体のものではなく、「この世界の常識なので」と、素で言われるような言葉使いなのだ。  ところで、この話はBLであるので、極端に嫌がる方にはオススメしない。  可哀想だな、と思って口をつぐむだけだ。  ただ言えるのは、たまたま性別がそうであるというだけで、彼と彼は愛し合う運命なのだ。  物語は「隠者のビショップ」と呼ばれる男の正体や、元剣闘士の男が辿る数奇な運命、また同種族との遭遇や、遺跡による発見など、ざっと何百年単位の時が流れるため、歴史ロマンにもあふれている。映画にして見たい場面が随所に配されていて、詳しい方なら推しの俳優を当てて想像してしまうだろう。  本当に映像化して欲しい。  性別を超えた愛も差別もここにある。  全米よ、一緒に愛を感じないか?

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メロウ+

エブリスタ BL 10万文字以上
散花の願い 君は知らないままでいて
全寮制、小中高一貫教育の男子校に、高二の二学期と云う中途半端な時期に編入して来た藤宮光希(ふじみやみつき) 他人と関わろうとしない彼は、重い過去と現実を抱えていた。 そして彼の周りの同級生達にも同様に、忘れられない過去があった。 ※此方BL(男同士の恋愛)になります。苦手な方は読まないようお勧めします☆ ※裏要素は少ないですが、一部暴力表現、一方的な行為や虐待などありますのでご注意下さい。 ☆章ごとに過去と現在が行き来しますので、読み辛い点もあるかと思います・・・ ☆いつもの事ですが(汗)誤字などありましたらこっそり教えて頂けたら助かります(^_^;) 王道学園モノが書いてみたかった筈なのに・・・使い古された王道展開を彼方此方にぶち撒けてみたらw結局総受け体質の不幸少年が出来上がっただけでしたorz =============================================== 本編 ~413P another story 416P~490P another epilogue 493P~500P 2018 4 28~本編2018 8 5 2018 8 17全編完結

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儚い!

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 一言に尽きる、アナザーストーリーまで読んでしまいました…(笑)  語彙力が堪能でして、ですが、サイト先でR18や過激表現タグがついているかと思いますが、嫌な感じではなく(サイトさんが途中で生まれ変わり、タグが意図せず付いたりがあるようです)特に過激ではないかなと個人的には思っていたりします。  例えば過激に感じたとしましょう。でも、メインはそこではないですね。  あらすじにあったり、本文を拾っても「まぁBLにはあるかもしれない設定」かもしれませんが、全寮制等ね。その中でもずっと「作者色」に染まっています。何色に見えるか。恐らく「この作者さんの別の作品も読みたい」という感覚に至ると思います。  センシティブの受け入れ幅は現在広がってきた認識かなと思います。みんな自由でみんな良い。中の不自由に閉じ込められた学生生活。いつか、大人になって…と学生時代はもがきますよね。  登場人物、内容の機密さに、気付けばバッと読んでしまっているスピード感。あっという間なんですよねこの3年ってと… ここら辺にして、是非読んでみてください。青春、謳歌。

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詩木燕二

アルファポリス BL 10万文字以下
翼に愛を
⚠️前半モブ×主人公受の描写があります。 R18 獣人×ヒトの物語です。 身寄りもなく村人から迫害され傷ついたことで小屋に1人身を潜めて生きる少年。 ある日森で狼を助けたことでこれまでの日常が大きく変わっていく。 驚くことにその狼は獣人で…… 愛を知らなかった少年が愛を知る物語。 ⚠️後に男性妊娠の要素を出す予定ですので、こちらも踏まえた上でお読みください。 投稿開始時点で第二章の14話分までは書き終わっているので、一章はサクサク上げていきます。 二章はその後の執筆状況にもよりますが順次上げていこうと思います。 fujossy、ムーンライトノベルズにも掲載しております。 fujossy▷https://fujossy.jp/books/20220/stories ムーンライトノベルズ▷https://novel18.syosetu.com/n7757gr/

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迫害を受け傷ついた少年は、ある獣人との出会いで少しづつ変わり始める。

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【組み合わせ・舞台】 獣人×ヒト 人と獣人の住まう世界。彼らは別れて暮らしている。 【物語の始まりは】 ある狼との出会いの経緯から始まっていく。それまで三年ほど森の小屋で、夜になると男相手をしていた少年はある時、銃声を聞き外へ出た。すると怪我をしている一匹の狼と遭遇するのだった。その狼の傷の手当てをし、別れたつもりが何故か一緒についてくる。彼は狼を招き入れ一晩一緒に眠るのだった。それが非日常の始まりだとも知らずに。 【主人公と登場人物について】 迫害され、唯一の肉親であった母を失った少年はある男に立てて貰った小屋で、男の相手をしながら過ごしていた。望んでそうしているわけではなく、そうしなければ生活もままならなかったからである。生きていいるというよりも、生かされていると言った方が近いかもしれない彼は、ある狼と出逢うことで人間らしい感情も持つようになるが、それは自分自身を危険に晒すことにも繋がってしまう。 【物語について】 初めは人形のように、ただ男の夜の相手をし、時間が過ぎゆくのを待っている生活をしていた主人公は幸せとは程遠く、人間らしさを感じられなかった。しかしある日、ケガした狼を助け一緒に過ごすことになる。そしていつしか、離れがたい存在となっていたのだ。 そんなある日、夜の相手である一人の男から引っ越しの話を持ち掛けられる。小屋があまりにも寒かったためである。返事を待って欲しいと言ったものの、男は勝手に家を建ててしまう。その事をきっかけにし、男たちが少年の家に押し掛け目理やり攫おうとしたのである。だが危機に陥った少年を助けてくれたのはあの狼であった。少年は助けられた翌日、その狼に連れられある場所へ連れていかれる。彼はなんと獣人だったのだ。彼に目的は偵察だったが、国に帰るという。主人公はそこでこの国(人間の住まう場所)に残るか、一緒に行くか問われる。果たして主人公の選んだ道とは? 【感想】 主人公は一体何者なのか? なかなか真実に辿り着かず伏線も多いことから、ソワソワする物語である。 初めは生きている感じのしない主人公だったが、ある狼と出逢い心に変化をきたす。それでも生活は変わらない。慣れてしまうことは恐ろしいことであると感じた。自分のしてることの善悪の判断もつかず、自分にはそれしかないと思い込んでおり、その事に依存してしまうのは何も、性的な行為に関してだけではないと思う。だがこの場合は、自分を大切にすることができない、感覚が違うということから、彼に想いを寄せる、あるいは大切に想っている獣人の王子にとっては、辛い部分だ。 そして、とても気になるのが彼の出生についてである。この先何処かで明かされるとは思うが、たくさん伏線が敷かれており、何となくこうなのかな? と想像を膨らませてしまう。もしそうなら、この国では幸せに暮らせるのではないかと思ってしまう。現時点では、ある出会いから自分に向いていることも見つけられた様子。ハッピーエンドになれと良いなと思う。 【見どころ】 主人公の環境が良い方向に向かうのは、人の国から獣人の国へ渡った後である。ただ、ゼロからの出発、そして人種の違いは初めの頃は弊害となる。彼は今まで男に抱かれるという手段でしか金品を得たことがなく、他人から酷い迫害を受けたため、トラウマも抱えている。 そんな彼に寄り添う獣人の彼は異国(異人種)の王子。いくらお金を持っているとはいえ、簡単に頼ることはできない。その上彼は、忙しく仕事をしていた。 何をするでもなく、毎日一緒に居るだけの日々が続いたある日、後に転機に繋がる出逢いが訪れた。夜道を歩いていたところ、ある雄の獣人に声をかけらたのである。この出来事は、主人公と王子の関係を少しづつ変化させ、主人公のこの国での生き方にも変化をもたらすのである。 一方で、いろんな伏線から”彼は本当に純血の人間なのか?”という謎もあるが、この先どうなっていくのか気になるところである。 果たして主人公は、幸せになれるのだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。 (17ページまで拝読)

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

エブリスタ BL 10万文字以上
僕は君と踊る夢を見る
 光神ユーウィスの拓きし国ルクウンジュ。  ルクウンジュ王都に住むメールソー・ラウールとリオンヌ・オリヴィエは、サン・ポワティエ学院幼年部時代からの同級生だった。  メールソー子爵家当主のラウールはメールソー商会の若き社長として世に知られ、オリヴィエはその彼を支える良き補佐役だ。  けれど彼らの間には世間には知られていない絆があった。  ある出来事をきっかけに、彼らは自分たちの『嘘』のために膠着してしまったその絆を見つめ直す。  本編全5話(4つの短編と1つの中編)+番外編の予定。  第一話 秋の夜会を君と(オリヴィエ(攻)視点。ラウール34歳、オリヴィエ35歳)  第二話 春の日に君と秘密を(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ中学二年生)  第三話 冬の季節の、君の贈り物(オリヴィエ(攻)視点。ラウール、オリヴィエ高校三年生)  第四話 夏の嵐が、貴方達の嘘を(ギュスターヴ(ラウールの弟)視点。一話の約一ヶ月前)  第五話 リラの下で君と踊る(ラウール(受)視点。一話の約八ヶ月後)  (カッコ内は各話の視点と、時系列の目安です) ※2020年10月10日 第一話、第二話を改稿版に差替えしました。

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互いの本当の気持ちをさらけ出し、心が結ばれるところから始まる物語

point_star point_star point_star point_star point_star 5.0

【あらすじ・物語について】 主人公が社長室へ赴くと、主は霧雨が降っているにも関わらず窓を開けたまま、長椅子で仮眠をしていた。そこから明かされていく、国の情勢と彼の最近の事情。その後、二人の出会いなどが語られていく。 この物語は二人が結ばれるまでではなく、二人の想いが一つになっていくことから展開されていく。主人公の友人であり雇い主が、主人公を夜会へ”連れて行く”という話から過去にあったことや、隠してきた気持ちなどが明かされていくのである。結ばれるところから始まる物語。タイトルに年代が記されていることから、過去のエピソードなども描かれていくようだ。 【登場人物について】 中等部二年の時、あることがきっかけで親友以上の関係となる。 主人公であるオリヴィエは、元々感情を表に出さない世渡り上手なタイプだった。しかし、ラウールに対してだけは変化が訪れる。 彼に出会うまでは、誰とでも(固定ではなくという意味合いであり、誰でもいいということではないが)情事を重ねるような人物であり、相手に対し執着はなかった。そんな自分自身を周りがどんな風に感じているのか? どう思っているのかは、冷静に把握している印象。しかしあることをきっかけに、変わっていく。それほどに彼にとってラウールは特別だったと言える。 手放したくない相手であるにも関わらず、社会人となってからは彼の大切にしているもの(家)を優先、尊重し一歩引いた状態で彼を支えていく。我を通さず、立場を弁え自分の気持ちを犠牲にするなど、それが出来るのは愛あってのことだと思われる。ただ、周りは主人公の方針に賛成はしていない様だ。ちゃんとしたポストで、彼を支えて欲しいという期待があったと言える。 【良い点(箇条書き)】 ・言葉の選び方が美しく、表現も綺麗である。その為、優雅さを感じる。 ・主人公がどれほど彼に夢中になったのか、心情や行動から伝わって来る。 ・ジャンルはBLであり、BLの要素(男性同士が恋愛をする前提のジャンル)を持ってはいるものの、ヒューマンドラマ主体であると感じた。 ・言動などの描写や心情などが丁寧であり、舞台である世界観も細かく設定されている。 ・BLというジャンルにありがちな同性間恋愛に対する偏見描写がなく、どちらかと言うと男女ではなく一人一人の”人間”という印象なので、とても読みやすい物語だと感じた。 ・焦点が二人に合っている為、全体では登場人物が多いようには感じるが、分かりやすい。 【物語の感想】 身分のある世界観が舞台ではあるが、同性だから結ばれない、身分違いだから結ばれないということではなく、主人公の想い人は家を守るため(繁栄)に子孫を残さなくてはならない使命があるように感じた。その為には女性と婚姻し なくてはならず、主人公もそれを望んでいる印象を受ける。 心に秘め傍で支えるというのは、深い愛がなくては難しい。人は身勝手な生き物だ。このような境遇の場合、自分の愛を突き通す者もいれば諦めて他の人に目を向ける人もいるだろう。しかし主人公の気持ちは変わらなかった。例え結ばれることがなくても、一生尽くそうとしている。なかなかでできることではないと感じた。 *33ページまで拝読 【物語全体の見どころ】 一話では過去の話しが出てくる。その場で終わりではなく、その時のエピソードは別の話にて詳しく描かれていく。この作品には番外編もあり、他の人物視点から語られていく物語もあれば、秘めた想いが明かされていく物語もある。 一番の見どころは、主人公の変化にあると感じた。彼がラウールの意外な一面を知り、それまでの苦手意識が払拭されるどころか、彼に陶酔していく。しかもその陶酔の仕方は自分勝手なものではなく、彼の意志も尊重するものであった。相手を想うからこそ、大切だからこそ自分を犠牲にできる。しかし周りの望むものと、自分の行動には溝(隔たりや差)がある。 彼が許さなくてはならないのは、自分自身なのかも知れないと感じた。それは罪や罰のようなものではなく、一線を超えたり、望んではいけないと思い込んでいることからの解放という意味合いだ。 そして彼らは、心が結ばれるところから始まっていくのである。その後に続くエピソードは、周りのもどかしい気持ちや、二人の過去などである。魅力の詰まった物語だと感じた。 あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

アルファポリス BL 10万文字以下
君と初恋をもう一度
【高校生×大学生】高校3年生となった山崎朝陽がある日家に帰ると、父親と青年・平野瑞月が待っていた。瑞月は大学に通うため朝陽の家に下宿するらしい。瑞月は綺麗な男だった。白い肌に睫毛に縁取られた黒目がちな瞳、薄くしかし赤い唇……朝陽は瑞月を一目見た瞬間、走り出したくなる衝動に襲われた。朝陽の戸惑いをよそに瑞月は山崎家の生活にするりと入り込んだ。また瑞月は人をからかう性格で朝陽をからかい遊んでいるようだった。朝陽は不快に感じていたが徐々にそれ以外の感情も持ち始め、瑞月に対する自身の感情に困惑するようになっていく。 これは不器用な高校生と構いたがりな大学生の初恋を描いた物語。

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一途な彼と鈍感な主人公。二人の恋の行方は?

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【簡単なあらすじ】 ジャンル:BL 高校3年の主人公がある日帰宅すると、父がある青年を同居人として連れてきた。彼は大学に通うため下宿するとの事。彼は美しい青年であり、はじめの頃は自分に対しての彼の接し方を不快に感じていたが、段々と別な感情が芽生えていくのだった。果たして彼の気持ちの正体とは? 【物語の始まりは】 父が家にある青年を連れて来たことから始まっていく。彼は主人公より年上であり、大学に通うためにうちに下宿することとなったらしい。彼は美しい青年であり、主人公は彼に対し心がざわついてしまう。彼に対しての主人公の気持ちの正体は一体なんだろうか? 分からないまま新しい生活が幕を開けるのだった。 【舞台や世界観、方向性】 舞台は現代である。友人が同性同士の恋愛に偏見を持っていないように感じる。(個人的にはとても良い印象)タイトルと物語が繋がった時、物語は新たな展開を迎える。 【主人公と登場人物について】 主人公は高校三年生の男の子。我が家に父がある大学生を連れて来たことから、主人公の生活は変わっていく。 どちらかというと、相手は打ち解けており主人公が戸惑っているようだ。 主人公の言動から彼が真面目な人物であることが伝わって来る。 彼の友人の想いを寄せる相手は異性ではあるが、主人公と同居人の関係に対し気持ちを探る様な言葉をかけていることから、少なくとも友人は同性だからという偏見を持っていない印象。 【物語について】 主人公は幼い時に恋をした記憶はあるものの、現在は恋人はいない。父の連れてきた同居人に特別な想いを抱きながらも、その気持ちの正体がわからなかった。彼にはいつも一緒に行動する二人の友人がいる。その一人がもう一人の友人のことを好きだということを打ち明けられる。うすうすその事に気づいていたこともあり、二人を応援する気持ちは本物だが複雑な心境になる。二人のことから自分自身も”恋”について考えるようになる。 主人公は日常で起こるいろんなハプニングにより、段々と自分の気持ちに疑念を抱いて行く。それはいずれ自覚に繋がっていくのではないだろうか? 果たして、二人に訪れる結末とは? 【良い点(箇条書き)】 ・日常にBLBLしさが無く、友人との恋愛が同時進行しており自然な感じがとても良い。(BLが好きでない人でも読みやすい) ・友人が同性同士の恋愛に偏見を持っていない印象があり、個人的に好印象を持った。 ・伏線が分かりやすいのだが、分からないように持っていっているのが面白いなと思う。 ・主人公が恋と自覚するまでの経緯が丁寧だと感じた。 ・タグにハッピーエンドとあるのだが、くっついて終わりという物語ではない。恋愛は付き合うまで、付き合った後も悩みはあるもの。日常系でもあるので、それらも描かれている。 ・友人が活かされている。(飾りではなく、彼がいるからこそ進展する部分もある) ・物語の流れはテンポが良いのにも関わらず、主人公の心情が分かりやすく、どうして心が変化していくのか? 過程が丁寧に描かれていると感じた。 【備考(補足)】9ペーじまで拝読 【見どころ】 ドラマチックな物語である。タイトルと物語がどう繋がっていくのか? 伏線を散りばめられはているが、主人公はその事になかなか気づかない為、読み手の方がうずうず(じれじれ)してしまう。 くっついて終わりという物語ではないので、主人公が段々と自分の気持ちを自覚していく様子も楽しめるし、お付き合いした後の展開も楽しむことができる。特に、同性間でも異性間でも悩みというのは変わらないと感じている。この物語でとても良いなと感じたのは、友人のッ主人公に対する姿勢。偏見描写もなく、応援したり相談に乗る姿が好印象。友達とはこういうものなんだなと、ほっこりした気持ちにもなれる。また、主人公と相手が惹かれ合っているのが伝わって来る。とても素敵な物語だなと感じた。 あなたもお手に取られてみてはいかがっでしょうか? お奨めです。

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crazy'[email protected]レビュー師with優人

エブリスタ BL 2万文字以下
Untitled:名前の無い地図
フジョッシーより【検証実験企画参加作品】を転載 mana版あらすじ 福井から逃げるように愛知にやってきた到流。自分の未来を描けないでいる。夢を諦めて父の会社の跡取りを目指す文雄。昔描いた地図を捨てきれないでいる。2人が互いの地図をそっと手離すまで。  *必須設定↓* 以下の登場人物二人が物語の主軸になります。 名前 中瀬 文雄(なかせ ふみお) 30歳 人物 昔は飲食関係の店を持つことが夢で、若い頃は夢中で飲食関係の店でバイトしていたが、実家の中瀬電機を継ぐために夢を諦める。表向き父親とはうまく行ってる様に見えるが、未だに飲食関係の道へ進む事が諦めきれず燻っているので、父親とはあまり上手く行ってない。人柄と職業柄もあり、割と顔が広い。人見知りなどもないので、誰とでも気さくに話ができる。 名前 田川 到流(たがわ いたる) 25歳 人物 田舎の漁師町で育ち、父親が犯罪を犯したことで収監される。祖母に預けられたためおばあちゃん子。父親とは服役中に会いたいと手紙を貰うが、それを拒否して以来一度も会ってない。そのことを後悔している。文雄のバイトしていた飲食関係のお店でバイトをしているが、それも明確な何かがあってというよりは、なんとなく。辛い過去がある(父親の収監による)せいか、年齢の割に色々冷めてる。

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すっきりとした潮風

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 潮風は纏わり付くようなじとっとした雰囲気がある。それがなんなのか、まぁ「一塩」なのかもしれない。  二人の内へ想像力が書き立てられるのは、現物が引き立てているのかなぁ(ご飯とかコーヒーとか本当に美味しそうに書かれていた)これぞ木を隠すにはなんちゃらだよなと思わされる筆力でした。  塩の匂いとすっきりしたコーヒー。寝起きに読んだのですが(個人的でどうでもいい話でしたね)朝読、気付けばレビューを書こう!というくらい頭が冴えました。寄せては返す漣のような作品。

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詩木燕二

エブリスタ BL 10万文字以上
催涙雨
望(のぞむ)が五歳の夏、大好きな母が亡くなった。 それから直ぐに父は再婚し、二つ下の弟が出来た。 連れ子だと思っていた彼は父の実の息子だった。 両親は深く愛し合ってると思っていたのに。 可愛らしく愛想の良い弟は誰にでも愛され、なのに望のものを何でも欲しがった。 大切にしていた物。 そして友人や恋人までも。 全てを奪われ、絶望した望は自分の存在を消そうとしたけれど……。 一章が過去編、二章が現在のお話になります。 ※こちらBLになります。男同士の恋愛表現がありますので、苦手な方はお引き返し下さいませ(^_^;) (BL表現は一章途中からです) 誤字などありましたら、こっそり教えて頂けると助かります^^; 2017 11 30~2018 1 5

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ただの「泣ける」じゃない

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 何回ぶっ叩かれましたかね。  ぶっ叩かれるのと、なにより言葉選びもそう、物語自体もそう。がつーん、がつーんと来るんですよね。何がどうかというのは主人公と共にこちら(読み手)も一緒になって「催涙」です。  この作品の紹介文をサイトさんで書いたときはまだ連載中でした。なので完結して、改めてレビューを書きますと、ゆったりとした最後が待っている。これは読みきらないと「ゆったり」という感覚には至らないのかなと。  いくつかサイトレビューにも「泣ける!」の文字がありましたが私は違いました。食い縛りましたね。最後に一気にそのキリキリとした痛みが解放されたような気が致しました。作者様、良策ありがとう。

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詩木燕二

アルファポリス BL 2万文字以下
嫌われ黒兎の恋 【完結】
半獣人であるが故に早くも学園で孤立する黒兎【ルぺ】は、天敵の狼獣人から付き人契約を迫られる。 契約しないと学園追放? そんなの聞いてないっ! 理事長の息子とか何の冗談だよ? 契約の裏には、理事長親子による陰謀も隠されていて……。 【運命の番】に出逢った主人公ルぺが、自分にとってたった一人の存在を見出だす物語。 ★完結しました。 【半獣人】 耳、尻尾を生やした人間。 【獣人】 全身が被毛に包まる二足歩行の獣。 獣の容姿を多く残し(顔も獣)、成長に伴い獣化できる。 ・♥️つきタイトルは性描写あり。 ・途中、主人公が本命以外と致す(抜き合い)シーンあるので苦手な方ご注意下さい。3Pはナシ。 ・胸糞展開ありますがご容赦下さい。 ・ハッピーエンド

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強気なウサちゃん可愛い!!

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ぽんこつタヌキ

最近の「参考になった!」

ラブラブ&何でもありの将棋小説

将棋にはまって冷たくなった夫に少しでも近づく為、新妻が健気に将棋を勉強するという月9のドラマでありそうなお話……と思ったら、繰り出されるラノベチックな設定や展開の数々。 勢いのままにエキセントリックなキャラクターがかき乱して来たり、少年漫画のような熱さがあったり、ホロリと来る展開があったり……と思ったらやっぱりラブラブしたりと、感情をとにかく揺さぶられます。 まるで戦型や局面によって様々に味わいを変える将棋の対局のように、様々な面白さが詰め込まれながらも互いに引き立て合っている素晴らしい作品です。 文体も読みやすく、対局の展開も雰囲気で楽しめるように考えられているので、将棋に詳しくない方にもおすすめです。

にいづましょうぎ──将棋盤の中心で愛を叫ぶ──

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

妖なる力が人の闇を暴きだす。鬼を斬り心を救う、短編連作の伝奇時代小説。

 史実とは少し違う日本を舞台に、闇の心を魅了する「妖刀」と、それに対抗するため組織された裏の新撰組――「壊刀団」、その闘いを描いた時代小説風のバトルファンタジーです。  時代モノに見合う密度の高い文体ですが、読みにくさはありません。重厚さを保ちつつも軽妙で読みやすい、そんな筆致になっております。  物語は、「見ない、聞かない、言わない」を中核とした、三本立ての短編集。大見出しごとに別の人物が描かれていますので、気になった所から読むことができます。  まずは最初の三話、1万字ほど読んでみて、雰囲気を味わってみてはいかがでしょう。  各話に出てくる中心人物は、かなり癖の強い人物です。盲目や難聴といったハンデを持ちながらも妖刀を自在に操る、いわば天才たちなのですが、人物造詣が巧みなので好感が持てます。  彼らに憧れ、あるいは見守る周囲の仲間たちも人間味あふれる人たちで、心の動きがこまやかに描かれていきます。  迫力あるバトルアクション、心の闇と対峙する人々の葛藤、そういった見どころが散りばめられた伝奇時代小説、ぜひ読んでみてください。

壊刀団伝・乱之巻

最近の「共感した!」

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

硬派なロボ物SF! 命の価値を問え

 ”命”を生産できる科学力。まるで工業製品のように生み出されて行く彼ら。「槍持ち」と「巫女」は、まさに使い捨ての消耗品。  都市を一歩出るとそこは瓦礫と荒涼の大地。ケモノという、襲い来る脅威から「人間」を護るため、槍持ちと巫女は今日も命を散らす。  槍持ちがケモノに槍を立て、巫女がそれに祈りを届けてやっと、ケモノを倒す事が出来るから、常に前線に立つのは彼らだった。  火薬を使う重火器は貴重品で、作られた生命体は安い。現代の倫理観からは相容れない重い設定の中、主人公ユウスケは槍持ちであるという。  当然彼も、死地に飛び出して行く。そして訪れる全滅の危機に、護衛していた列車の中で運命の出会い。  不良品の巫女リホ、そして機人……!  機人に導かれるように乗り込み、ケモノを蹴散らしていく無双のバトル。  それをきっかけにユウスケは大きく運命を流転。この流れが本当に熱い!  ケモノとはいったい何なのかという謎、機人の運用を巡る人々の欲や思惑が錯綜し、仲間、家族、そして恋人という存在を得て、作られたはずの命は輝きを増す。  重い世界観の中にいくつもの愛を織り込み、人間の愚かさと命の価値を問う、熱いロボット物が世みたい方におすすめしたい。

その祈りは獣に捧ぐ

もう二度と繰り返さないように――

死に瀕し、気がつくと高校生に戻っていた主人公は幼馴染に告白し、振られた。 それは走馬灯ではなく実際に過去に戻っていたのだ。 2周目の人生を無気力に生きる主人公は、垢抜けた美少女・那月未来が、屋上の手すりを乗り越えているのを見る。 かつて彼女に対するいじめに加担していた主人公は、彼女に謝罪し、自らの覚悟を口にする。 「俺は一人じゃ死ねない腰抜けだけど……約束する」 「お前が死ぬときは、俺も一緒に死んでやる」 * 本作品は「タイムリープによって少女を救う話」です。 しかし、本作品には恋愛から人間ドラマ、サスペンス要素まで多分に含まれております。 登場人物それぞれの設定や、感情の動きのような心理描写が丁寧に描かれ、まるで息づかいまで聞こえてくるようです。 伏線回収の鮮やかさは然る事ながら、主要登場人物への悪感情が残らないような構成となっている点も素晴らしい。 なろうに有りがちなタイトルで敬遠したくなる人は、ぜひ本作のあらすじに書かれている『原題』を確認してみてはいかがでしょう。 読みたくなってきませんか?

【完結】高校生に戻った俺、両想いだったはずの幼馴染に振られたので、学校一の美少女と心中してみた