ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

ジャンル:詩・童話・絵本

条件をリセット
詳細条件で探す

日暮れ 詩集

日常とは良いことばかりではない。そして明るい気持ちだけではない。

★どんなことをテーマにした作品なのか? 人間と日常だろうか? 【詩とは?】 詩(し、うた)は、言語の表面的な意味だけではなく美学的・喚起的な性質を用いて表現される文学の一形式である。 多くの地域で非常に古い起源を持つ。 多くは韻文で一定の形式とリズムを持つが、例外もある。(web調べ) 【どんな物語なのか?】 詩であり、日常の切り取った一場面でもあり、思考であり、想いでもあるように思う。幻想か現実か分からないものもあり、現実と夢の狭間に居るような気分になったりもする。死について多く取り上げられており、いろいろと考えさせられる作品である。 【好きな所や印象に残ったところなど】 ・詩に対して感想を述べるのは難しいなと感じているが、この作品は140文字小説のようなスタイルでもあると感じた。 ・詩というよりも死? と感じてしまうほど死に関しての作が多い印象。 ・人の負の部分が多い印象。 ・一部、理不尽な社会に対してや、心ない言葉を発する人間に対しての怒りや、考えなども感じられる。 ・恐らく空想の舞台も含まれるとは思うが、作者の考えや想いも詰まっているのではないだろうか? *完結済み 【全体の見どころ】 人の想いはそれぞれ。体験したことのないことについては分からないが、共感する部分もあれば、理解しがたい部分もある。しかし人間はそれぞれ違う生き物なので、それも当たり前だと言える。 死に関係する詩が多く見られるので、掛け合わせているのだろうか? と感じた。人間には良い感情もあれば負の感情もある。 出逢いもあれば、いつか別れもある。それがどんな形であれ。 そして良いこともあれば、悪いこともあるのだ。それが日常であり、現実なのだろう。男女両方の視点で描かれているので、いろんな人物の想いなのかなと感じた。あなたなら、この詩を読んで何を想うだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

5.0
0
crazy's7

エスパーチョンカ!

変態たちの生き様をご覧あれ!

 この作品の何が素晴らしいかと言うと、数々の個性的なキャラクターがこれでもかと言うほど我を通して出てくることです。  基本的に彼らは自由で、自分たちが異端であろうと己を曲げようとしません。それが清々しくもあり、気持ち悪くもあります。気持ち悪いとか言っていますが、褒めています。  変態たちにはそれぞれ異常と呼べるほどのこだわりがあり、彼らは至って真剣です。たとえ周りから引かれようが理解されなかろうが、自分らしく、自由に羽ばたこうとする彼らの生き様は輝いて見えます。気持ち悪いなぁ……と思いつつ、元気と笑いをもらうことができます。気持ち悪いけど……(※褒めています)。  キャラ立ちが凄まじいのも魅力ですが、何より文章の読みやすさが素晴らしいです。スラスラと頭に入ってくる、西京先生の紳士的な語り口。個人的にこの語り口とテンションがとても癖になります。やっていること、言っていることは本当にゲスの極みなのですが、笑いながら次の展開を楽しみにさせる魔力……超能力?を秘めています(※何度も言いますが、褒めています)。  何はともあれ、チョンカちゃんと変態たちの物語をこれからも見守りたいと思います!  素敵な作品なので、皆様もぜひ一読を!

5.0
0
淡月悠生

最近の「いいね!」

小説家になろう恋愛書籍化コミカライズ連載:67話

ガリ勉地味萌え令嬢は、俺様王子などお呼びでない

人は見た目じゃない

第一部は俺様王子編。 傲慢俺様なイケメン王子が『良い』と思えるのは、ヒロインが王子のことを好きになることが前提かつ、ヒロインとのふれあいで傲慢で俺様なだけではない王子の奥底にある良さ等が見えてくるからであって。 ヒロインに好きな人がいて王子のことはこれっぽっちも好きではない場合、権力と自身の魔法の力に物を言わせて人の話を聞こうともせず迫ってくるような俺様っプリは、『キュン』とするどころか『ただただ壮絶に面倒くさい』としか思えないんだな……と乙女ゲーマーとして目から鱗が落ちる思いがした。この手のタイプは乙女ゲではわりとメイン攻略対象として存在するので……前提と視点が違うとここまで意味合いが変わってくるのか……と。 王子の言動と彼自身が迷惑でしかないヒロインと、王子に憧れているヒロインの友人との会話での分かりやすい見え方の違いにめちゃめちゃ納得した。 第二部は俺様王子の弟の腹黒王子編。 第一部は学園内でことが収まっていたけれど、第二部はガッツリ王家が絡んできてヤバさが一段とアップ。 人の話を聞かない第一王子の次は、やはり人の話を聞かない第二王子に王妃と、この国の行く末が非常に不安になる。 が、番外編で第三王子が登場し、なんとかなるのではないかと一息つける。 物語全体を通して会話のテンポがよいので読み進めやすく、最初から最後まで一気に楽しく読めた。 いつも全力で好きを押し出すシャリーナと、困惑しながらも段々惹かれていくリオルの二人が可愛い、物凄く可愛い。 見た目は地味なガリ勉少年で、しかも魔法が使えないという欠点があるけれど、シャリーナの為に己が頭脳と持てる力を全力で使って戦うリオルは本当にカッコイイ。

小説家になろうファンタジー連載:53話

バズれアリス

ファンタジー×現代×配信で希望を見出すお話!

ネタ全振りのタイトルから想像のできない王道と熱さと恋のお話。あと13万文字とかなり見やすい。 なんやかんや王国から無実の罪で不毛の地へ旅へ出された勇者的な聖女が、不思議な鏡を見つけたら現代(コロナ下)の料理屋に繋がって……? さらに想われるほど強くなる能力は現代の配信稼業とぴったりで……? 鏡を挟んだ現代×ファンタジー異世界交流に、きっと希望が見つかるはず。 あとタイトルから想像つくことはだいたい回収してくれます。

小説家になろう恋愛連載:30話完結

薬師の魔女ですが、なぜか副業で離婚代行しています

恋愛ジャンルになっているが、他者の恋愛に絡んだことを仕事としている物語でヒーローとヒロインの間に恋愛は始まっていない(今後もしかしたら始まるかもしれない? というような匂わせ雰囲気で終わっている)ので、ジャンルタグつけが間違ってる訳ではないが求めていたものとは違う……という複雑な読了感だった。 物語自体はさくさくとテンポよく読めて悪くなかったので、恋愛ではなくファンタジータグであれば気持ちすっきり終えられたのになあ……と思った。