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六戸行部

クリアタイムは何秒ですか?

六戸行部

ツール・アシステッド・スーパープレイ 略してTASとはツールを用いて細かいセーブ&ロードを繰り返し、理論上では可能な操作や奇跡的な確率で起こる事象を利用したプレイをすることです。 タイトルの通りそのタスさんがインストールされた少女がチャート(攻略の為の道筋)に沿って淡々と進んでいくという感じのストーリーですね。 こう書くとつまらなそうに聞こえるかもしれませんが、プレイヤーに振り回される周囲の人達の反応がしっかり書き込まれて飽きが来ないようになっています。 さらに最初TASってなんぞや? 状態だった私でもわかるくらい簡潔な説明にネタをまじえながら楽しく学んでいけたということもオススメポイントです。 ぜひ読んでみてください。

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タスさんが戦乱期ヨーロッパ風異世界の少女にインストールされたようです。

 ある人物が過労死した。しかしその人にはやりたいことがあった。それは〝TAS動画〟の作製だ。  よほど未練だったのか、その人物は自分は動画を作製したかったゲームの主人公にTASという概念(守護霊)としてインストールされる。  戦乱期ヨーロッパ風異世界という舞台を、〝チャート〟によって未来を知り、〝乱数調整〟によって運命すらねじ曲げるTASさんをインストールした少女が駆け抜ける。

六戸行部

暗黒の世界を旅してみませんか

六戸行部

地球を半ば覆う構造物。 通称『天井』によって太陽の光がほとんど届かなくなった世界で細々と暮らす人類が描かれたポストアポカリプス作品です。 少年と少女は老技師が遺した車に乗り込み赤道にリング状に架かる天井を目指して旅をすることになります。 なんといっても独特の雰囲気がある作品で1日数分しか日が登らない地域でたくましく生きていく人々の姿や文化が素晴らしいと感じました。 この世界ならではのギミックもたくさん出てきて、それもまた雰囲気を補強してすごくよかったですね。 はたして2人は軌道エレベーターまでたどり着き天井に行くことができるのか? 2人の冒険をぜひ見届けていただきたいです。

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小説家になろう SF 10万文字以上

忘却の天井

 遥か昔、地上には人が溢れていた。  増えすぎた人口を養うには、地上は狭すぎた。暮らす土地は狭くなり、食料の割り当ても減っていった。  この問題を解決するために人類の出した答えは、宇宙への移民だった。人類は第二の大地として、地上を取り囲む巨大な“天井”を建造した。天井の居住面積は地上の数千倍に及び、人類は続々と天井へ移住し、土地問題は一挙に解決した。そして、地上に住む人々は徐々に減っていった。  やがて、人類のほとんどは天井へと移り住み、地上と天井の往き来は徐々に減り、途絶え、天井は地上を忘れていった。  それから、数千年の時が過ぎた・・・  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ※TwitterおよびTogetterに投稿していた、「忘却の天井」  https://togetter.com/t/%E5%BF%98%E5%8D%B4%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BA%95  の再筆です。  Twitterでは途中まででしたが、なろうでは完結しました!

ぽんこつタヌキ

ぽんこつタヌキ

強気なウサちゃん可愛い!!

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アルファポリス BL 10万文字以下

嫌われ黒兎の訳あり主従契約! ~狼は小生意気な兎に首ったけ~

やられたらやり返す! 黒兎の半獣人ルぺは、狼めがけてバケツの水をぶっかけた。 天敵と【主従契約】しなきゃ学園追放? 主従契約の裏には、狼族の理事長と息子によるあり得ない陰謀が隠されていた。 ★ 半獣人を理由に嫌われる黒兎【ルぺ】が、学 園で2人 の狼獣人に迫られ奮闘する話です。 ★ 獣人達は、服着た二足歩行の動物でモフモフ してます。顔も獣。 ★ 半獣人のルぺの容姿は、うさ耳& 尻尾 つき の人間。 ★ 強気受け。 ★ ゆる~い設定。R描写は2章以降(予定)

六戸行部

周回するほど新たな発見がある名作ダークファンタジー

六戸行部

魔物に襲われた少女が力を得て狩人となる。  というシンプルな導入から始まる作品です。 最初の頃は普通に復讐譚だと思っていたのですが章を重ねると様子が変わっていきます。 最終的にどうなるかはネタバレなので言えませんが、そうきたか!? と思いました。 いや、でも読み返してみると確かにあちこちであのエンディングが仄めかされてるんですよね。 気づかない私が悪いのでしょう。 そして作品の魅力はシナリオだけじゃないです。 仄暗く緻密な世界観も没入感を高めます。 なんというか人を拒む暗い森というか、得体の知れない地域が側にある緊張感的なのがすごい良かったです。 相変わらず上手く伝えられてないですが、作品は本当に良作なのでぜひ読んでみてください。

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サルタリスの小鳥たち

魔物という哀しい肉のうつわから、魂を救済する救いの御手となれ。 魔物に襲われた少女リィリエは、目覚めると右腕を欠損していた。 生まれ故郷の神父に、魔物を屠る狩人(サルタリス)になる覚悟があるかと問われるリィリエ。それは代償をともなう茨の道だった。 禁忌の森と、その森にある寄宿舎のような箱庭、そこで暮らす少年少女たち。知らなかった世界に触れて、リィリエは欠けていたものを取り戻していく。 これは、真実と祈りを巡る物語。 ※全45部分(43話+序章・終章)完結済み。3日おきに1章ずつ更新します。

六戸行部

王道路線の錬金術師モノです

六戸行部

アトリエシリーズの流れを汲む錬金モノの作品です。 このタイプの作品は正直なところ手垢がついていますが、物語のキーとなるアイテムの提示が上手く他作品との差別化がしやすくなっているのはすごいと思いました。 あとこの手の作品って 依頼人が来る→作る→納品 を繰り返すのでグダグダしやすいのですが、個性のある依頼人達も含めて連作短編風に上手く仕上がっていると思います。 ただ、このタイプの作品が好きな人に自信を持って勧められる作品というよりはあまり馴染みのない人に入門作的な感じで読んでいただきたい作品なのかなと個人的には思いました。

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リガロの錬金術師 ~妖精と不思議な雑貨屋さん~

駆け出し錬金術師のレティはある日、長年親しんだ故郷を離れ、錬金術の先生であり育ての親でもある人の旧友が住むという街『リガロ』へ一人引っ越すこととなった。 そこで出会ったのは、人里には滅多に現れないはずの妖精族の女の子ロザリー。 ロザリーの雑貨屋さんを手伝いつつ、困っている街の人の頼みを解決していく日々。 たまに失敗しちゃうこともあるけど、一人前の錬金術師を目指して、今日も張り切っていくよ!

井上啓示

ようこそ、ウィザードリィ風味の世界へ!

井上啓示

Welcome to the world of Wizardry taste! エバ・ライスライトは最初の迷宮探索でいきなり死んだ。でも生き返った。 神の奇跡? 魔王の呪い? いやいや、たった1枚の契約書のため。 契約者が迷宮で死んだ場合、回収して蘇生させる”迷宮保険”。 ただし、蘇生費用は2倍で契約者の負担の、悪名高き金融商品。 エバはその保険に訳がわからないまま加入していたのだ。 しかも保険に加入していたのは自分だけ。他の仲間は今も迷宮で屍を晒している。 いきなり多額の借金を背負ってしまったエバは、それでも仲間を『回収』するため ”保険屋”アッシュロードと再び死の迷宮に挑む! ウィザードリィな世界で繰り広げられる、エバとアッシュロードの保険屋商売、いざ開業! この小説は『カクヨム』にも掲載しています。

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エバ&アッシュ ~迷宮無頼漢たちの生命保険~ 「召喚早々、死の闇から救われた借金まみれのボロボロ聖女は、試練の果てに『真の聖女』となる。~くたびれ果てた君主のオジサンに恋だってします!」

エバ・ライスライトは最初の迷宮探索でいきなり死んだ。でも生き返った。   神の奇跡? 魔王の呪い? いやいや、たった1枚の契約書のため。 契約者が迷宮で死んだ場合、回収して蘇生させる”迷宮保険”。 ただし、蘇生費用は2倍で契約者の負担の、悪名高き金融商品。 エバはその保険に訳がわからないまま加入していたのだ。 しかも保険に加入していたのは自分だけ。他の仲間は今も迷宮で屍を晒している。 いきなり多額の借金を背負ってしまったエバは、それでも仲間を『回収』するため ”保険屋”アッシュロードと再び死の迷宮に挑む! 灰と隣り合わせな世界で繰り広げられる、エバとアッシュロードの保険屋商売、いざ開業! この作品は『カクヨム』にも掲載しています。 オーディオドラマ化 出演:小倉結衣 他 プロの声優による、迫真の迷宮探索譚 下記のチャンネルにて好評配信中。 https://www.youtube.com/watch?v=k3lqu11-r5U&list=PLLeb4pSfGM47QCStZp5KocWQbnbE8b9Jj

六戸行部

偏屈爺さんの所に少女がやって来る話

六戸行部

知恵ある猫達に世話されながら引きこもり生活をしてる魔術師の爺さんとその養女となった女の子の話です。 良くも悪くも探求者気質の爺さんは才能ある養女を育て上げる事を自らの集大成と考え彼女に教育を施していきます。 かなり日常系としてのこだわりがある作品で世界の危機だろうが老人と少女に関係なければサラッと地の文で説明するだけという徹底ぶりにちょっと笑いました。 しかし新キャラ登場は大体、危機関連なのでなんとなく把握する事ができてすんなり読めましたね。 あ、爺さんは作中で死んだりは無いです。 私も読んでて少し心配でしたが大丈夫です。 偏屈爺さんに可愛い女の子、そして愛らしい猫達と魅力的なキャラが多い作品ですのでぜひ読んでみてください。

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魔術の探求者 キャロラディッシュ公爵

人間嫌いで偏屈で頑固で理屈屋で、どうしようもない老人、ハルモア・キャロラディッシュ公爵は、その身分と有り余る私財を使って、自らの屋敷に引きこもり、その毎日を趣味である魔術の探求に費やしていた。 他の魔術師達が目標とするような、人の役に立つ魔術ではなく、人を新たな段階で押し上げる魔術でもなく、ただただ自らが望む、趣味に特化した魔術の探求を。 そうして開発した魔術の力で、愛猫達に人にも劣らぬ知恵を与えたキャロラディッシュは、彼らを従者とし、人間と顔を合わせずに済む平和で平穏な、彼にとっての最高の日々を送っていた……のだが、ある日突然女王が発した『その魔術と財産を継ぐための養子を持て』との命令により、その日々は終わりを告げてしまう。 その上養子としてやってきた女の子はとても珍しい、ある才能を持っていて……。 そうして始まる、偏屈ジジイとジジイの養子となってしまった女の子の織りなす幻想世界での日常ストーリー。 ※海外サイト含め一切の転載を禁止しています。 ※他サイトでも掲載しています。

六戸行部

いい意味で読後感の悪い架空戦記

六戸行部

内憂外患の王国を描いた架空戦記です。 中華系の話という感じがしましたがあらすじには『和洋中の文物が混在した世界を舞台にしたお話』とあるので明確なモデルがあるわけではないようです。 侯爵家の長男を次王にとの神託がくだされモンゴルっぽい敵国と戦ったり王派の連中と宮廷闘争したりという感じの話です。 かなり愛憎・陰謀混ざったドロドロした読み味が特徴で人がかなり死にます。 こういうのが好きな人にはとことん刺さるタイプの作品だと思うので興味を持たれた方はぜひ読んでみてください。

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聖なる宝玉と、血塗れた王冠

舜国で次の王を決める立太子式の日。天の声を聞くという神玉を手にした巫女が次の王として指名したのは、王の長男ではなかった。だらしなく、やる気がないことで有名な、烈侯の長男、狼奇だった。国王の怒りが狼奇に向かう。 外敵の侵攻に加え、治まらない内乱の中、王家、二大侯家、朝廷、聖宮、それぞれが生き残りをかけて争う、舜国の次王をめぐる争乱記。 ※スキルやレベル、魔法、魔物、異種族は存在しない、和洋中の文物が混在した世界を舞台にしたお話です。 2021年3月28日 完結 2021年5月22日 改稿。「歌いながら滅んでゆく私たち」から改題。

オノログ管理人

このサイトの開発記録

オノログ管理人

多くの皆様の応援をいただき、ここまで来ることができました。 本当にありがとうございました! この取組みを宣言した時、独学素人プログラマーということで、ユーザー投稿型のサイト作りが、どれほど面倒なものかも分かっていませんでした。 甘い目論見でスタートした取り組み。当然、心折れそうになるタイミングがあったのですが、やりきらない訳にはいかない、と自分を鼓舞できたのは、皆様からいただいた期待の声のおかげです。(いや、社交辞令とかでなく本当に…) とはいえ、『レビュー投稿サイト』が作りたかったサイトではありません。 本当に実現したいのは、『読者の声から素敵な作品に光が当たっていくサイト』です。 そうした未来に向かって今後はサイト作りというより、環境作りに向けて努力していくことになると思います。 応援をいただきながら更にお願いをするような形になり恐縮ですが、ぜひレビューをしてみてください、気がつくことがあれば左メニューのリンクより教えてください。どんどん改善していきたいと考えています。 サイトとして産声をあげたばかりではありますが、ひとまずの区切りとして、御礼を伝えさせてください。 本当にありがとうございました!! そして、これからも宜しくお願いします! 【評価不要のレビューです】 こちら、データがゼロの状態だと初期訪問者の表示に不具合が出るので登録をしています。 無機質に登録するのもなんだったので、御礼を書かせていただきましたが、レビューでもありませんし、今後消す可能性もありますので。

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横断的なWeb小説のクチコミサイトをつくる話

タイトルの通り、本当に「Web小説の投稿型レビューサイト」をつくる過程を綴るもの。 フィクションではなく、現実連動型の企画のようなものです。 きっかけは「更新頻度とか営業活動以外の道筋で、面白い作品に光が当たる場所を作りたい」という気持ちです。 ブログとかYoutubeでやれよ、という話かもしれませんが、ここで活動している方こそが、利用していただきたい方なので、そうした方々から意見貰えればと思って、こちらで活動報告をあげていければと思います。 Twitterでも報告あげておりますので、よりリアルタイムに知りたい方は、作者ページよりフォローいただけると嬉しいです。 活動開始:2021/02/16

六戸行部

少女よ、曲作れ

六戸行部

作曲するのが好き。 だけどネットに投稿した曲が伸びない。 そのため自信が持てずにいる高校二年生、成瀬由香里ちゃんがバンドに曲を提供する。 そんなところからこの作品は始まります。 最初は自分の曲を提供する事すら嫌がっていた由香里ちゃんがバンドに参加する事を決意し、失敗を乗り越え、大舞台に挑み。 と、どんどん成長していく様が王道だなって感じがして個人的にはすごく好きです。 あと、強く推したいのが幼馴染の真梨子ちゃんって子ですね。 いや本当にこの子みたいな幼馴染欲しかった! 本当に(大事な(略)) もう本当に由香里ちゃんの才能を信じて微塵も疑ってないんですよね。 この子は凄い子なんだ! 自分はその手助けをしたいんだ! っていうのが伝わってくる。 本当に(大事な(略)) とにかく後ろ向きな由香里ちゃんを引っ張ってくれる。 矢面に立とうとしてくれる。 そこに不純な気持ちが一切混じって無いんですよね。 誰に対してのレビューかわからなくなりましたが以上です。 とても面白いので是非読んでみてください。

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ガルテナ ~私の一番の音楽~

ネットに投稿したオリジナル曲が全く再生されず、密かにヘコんでいた高校二年生の成瀬由香里。 そんな時に設立前の軽音部から作曲のお願いをされる。 それをきっかけにアマチュアガールズバンド日本一を決める大会、ガルテナへの出場を目指すことに。 仲間と共に音楽を奏でる物語。 アルファポリスにも投稿しています。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/961925907/779445766

最近の「参考になった!」

『探偵部』の個性的なキャラが織り成すミステリーなキャラ文芸

「探偵部」なる怪しげな物がある高校を舞台に展開される連作短編ミステリー。 ステッキを持って不敵に笑う天才女ホームズと女ワトソンを始め、癖の強いキャラが登場します。トリックや謎解きもきちんとしているのもオススメポイント。地の文は癖がちょっとあるかもしれません。 連作短編をお探しの方、表紙も可愛いので是非一度クリックをば!

探偵、綺田冴子の推理奇談

彼は混沌とした世界に差す、光となるのだろうか?

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) あらすじの感じから、人というよりはこの世界自体が主役なのではないかと感じた。 何故人を鞘としたのか? とても奇抜な設定ではあるが、そうしなければ成り立たない何かがあるのだと思う。 女性を鞘とした必然性こそが、この物語の重要な部分でありオリジナリティを形成しているのではないかと感じた。 世界自体が主役と感じたのは、この理由によるものである。 2 物語は(どのように始まっていくのか?) ある旅人が別の旅人と出逢う所から始まっていく。主人公は旅芸人の方だろうか? 彼らは旅芸人の誘ういを受け、近くの村まで同行することとなった。そこでこの世界について語られており、剣士は特別な意味を持つことが明かされていく。旅人たちが村につくとそこは活気がなかった。果たしてその理由とは? 3 世界観について 旅芸人:ファン、エル 旅人:フミ 女性の身体が鞘となり剣へ変化するには、儀式が必要。最初の村では、強い剣を得るためのプロセスが明かされていき、旅人それぞれの境遇なども明かされていく。いわば、世界観や舞台説明のプロローグのようなもの(物語や世界観を理解したり、掴むためのもの)だと言っても過言ではないと感じた。 この剣については、誰も彼もが持てるわけではなく剣士と呼ばれる者が所持しており、それは自分の妻ではなく他人の”妻”を奪って剣(鞘とする)に変える。何故妻なのか? これにはある理由があり、それは作中で明かされている。 4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ・主人公に焦点が合っている ・伏線をきちんと回収している ・意外性がある ・悪がはびこっているようではあるが、ちゃんと爽快感がある ・設定がしっかりしている ・時代劇の好きな人が好きそうな構成である ・登場人物は多いが、名前のついている人物が少ないため、混乱しない 5 お奨めしたい部分 一章のみの話しの流れでの説明とはなるが、”絶望と希望を繰り返すことにより最大限の爽快感を読者に与えることができる作品”だと感じた。一章では話の流れや世界観、主人公の目的などが明かされているのだと思う。主人公は認めてはいないが、それ(ネタバレになるので詳しく書けないが)が旅の目的なのだと感じた。なので、方向性の分かりやすい作品でもある。 主人公の最終目的はなんだろうか? 行きつく先とは? 混沌としたこの世界に彼は光となるのだろうか? 見どころ満載の作品だと感じる。 6 物語のその先を想像して 主人公の目的が分かったので、この先は悪を成敗し世の中を変えていく物語なのではないかと想像する。 そして最終的には、この国 (世界)自体を変えていくのではないだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

女神の白刃

最近の「共感した!」

それはホラーか、それとも純文学か。強い引きと謎によって彩られた夜(ヨル)の記憶。

 神域である山や森で、また街や里からなんの前触れも無く人が失踪してしまう事件「神隠し」が多発するなか、主人公優の身に不思議な出来事が巻き起こる── *  この作品は、ジャンルがホラーになってこそいますが、様々なジャンルの融合体ではないかな、と感じました。  確かに根幹の部分はホラーなのかもしれません。ですがそれでいてミステリーでもあり、またヒューマンドラマでもあり、はたまた、純文学的でもある。  そんな本作の魅力を端的に表現すると、謎や仕掛けの多さであり、エピソードごとの引きの強さでしょうか。  度々挟まれてくる惨劇や、不可思議なイベントの数々に、「どうして彼女はこんな行動をしたのだろう?」「この先、どうなってしまうのだろう?」と気になり、自然とページを捲る手が止まらなくなる、そんな魔力に満ちた作品です。  三人称で綴られる物語なのですが、そこを上手く利用して、主人公である優の人格が、時々「ヨル」と入れ替わるところも本作の見どころ。  いまの発言ははたしてどっちのものなのか? 巧みな表現に翻弄され、思わず首を捻ってしまうことでしょう。  主人公──優と意識を共有している「ヨル」とは何者なのか?  感動の結末を、是非、見届けてください。 *  ──優が心の中でそっと囁いたとき、紋白蝶は飛び立っていった。壮麗なる青空に向かって。

長い夜

すっきりとした潮風

 潮風は纏わり付くようなじとっとした雰囲気がある。それがなんなのか、まぁ「一塩」なのかもしれない。  二人の内へ想像力が書き立てられるのは、現物が引き立てているのかなぁ(ご飯とかコーヒーとか本当に美味しそうに書かれていた)これぞ木を隠すにはなんちゃらだよなと思わされる筆力でした。  塩の匂いとすっきりしたコーヒー。寝起きに読んだのですが(個人的でどうでもいい話でしたね)朝読、気付けばレビューを書こう!というくらい頭が冴えました。寄せては返す漣のような作品。

Untitled:名前の無い地図

彼は混沌とした世界に差す、光となるのだろうか?

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) あらすじの感じから、人というよりはこの世界自体が主役なのではないかと感じた。 何故人を鞘としたのか? とても奇抜な設定ではあるが、そうしなければ成り立たない何かがあるのだと思う。 女性を鞘とした必然性こそが、この物語の重要な部分でありオリジナリティを形成しているのではないかと感じた。 世界自体が主役と感じたのは、この理由によるものである。 2 物語は(どのように始まっていくのか?) ある旅人が別の旅人と出逢う所から始まっていく。主人公は旅芸人の方だろうか? 彼らは旅芸人の誘ういを受け、近くの村まで同行することとなった。そこでこの世界について語られており、剣士は特別な意味を持つことが明かされていく。旅人たちが村につくとそこは活気がなかった。果たしてその理由とは? 3 世界観について 旅芸人:ファン、エル 旅人:フミ 女性の身体が鞘となり剣へ変化するには、儀式が必要。最初の村では、強い剣を得るためのプロセスが明かされていき、旅人それぞれの境遇なども明かされていく。いわば、世界観や舞台説明のプロローグのようなもの(物語や世界観を理解したり、掴むためのもの)だと言っても過言ではないと感じた。 この剣については、誰も彼もが持てるわけではなく剣士と呼ばれる者が所持しており、それは自分の妻ではなく他人の”妻”を奪って剣(鞘とする)に変える。何故妻なのか? これにはある理由があり、それは作中で明かされている。 4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ・主人公に焦点が合っている ・伏線をきちんと回収している ・意外性がある ・悪がはびこっているようではあるが、ちゃんと爽快感がある ・設定がしっかりしている ・時代劇の好きな人が好きそうな構成である ・登場人物は多いが、名前のついている人物が少ないため、混乱しない 5 お奨めしたい部分 一章のみの話しの流れでの説明とはなるが、”絶望と希望を繰り返すことにより最大限の爽快感を読者に与えることができる作品”だと感じた。一章では話の流れや世界観、主人公の目的などが明かされているのだと思う。主人公は認めてはいないが、それ(ネタバレになるので詳しく書けないが)が旅の目的なのだと感じた。なので、方向性の分かりやすい作品でもある。 主人公の最終目的はなんだろうか? 行きつく先とは? 混沌としたこの世界に彼は光となるのだろうか? 見どころ満載の作品だと感じる。 6 物語のその先を想像して 主人公の目的が分かったので、この先は悪を成敗し世の中を変えていく物語なのではないかと想像する。 そして最終的には、この国 (世界)自体を変えていくのではないだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

女神の白刃