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【コミカライズ】そのお言葉、喜んでお受けいたしますわ

婚約破棄テンプレ盛りでえぐみがでてきてる

婚約破棄それたけど本当はそれを望んでたし、本当に思い合う相手がずっと待っててくれてるし、国は主人公を必死で引き留めてた。 と言うざまぁ婚約破棄テンプレを盛りに盛っている。 主人公もネトリヒロインも直球に面食いすぎると言うのはオリジナリティあって面白いけど、短編におさめるために凝縮されてるため、テンプレのえぐみがにじみでている。 設定の書き込みが少ないのはさらっと表面的な気持ちよさを体感できるようにしたのかもしれないけど、そもそもこの設定で短編にするのに無理があったと思う。 全員が性格悪く見えるし、この場面を書きたいために無理やり世界を構築した感じしかしない。 長編でじっくりやれば違うのかも知れないけど、これの長編は全然違う話を書いてるらしい。 コミカライズの広告が目にはいって読んだけど、テンプレから大した捻りなく、ざまぁの爽快感もないし主人公が幸せになってよかったとも思えずなんとも言えない気持ち悪さだけが残った。 テンプレはテンプレになるだけあって同じような展開も書き方1つで簡単に美味しく調理できるので好きだけど、これはよくない例。 設定一つ一つはこれといって悪いところがあるわけでもなく、むしろ光るものを感じましたし、書き方の問題と思われるので、今後に期待して星2にします。

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かんむり

【完結】「死んでみろ」と言われたので死にました。【書籍化・コミカライズ】

「ざまぁ」タグがついているが全くざまぁではない

嫁ぎ先の隣国の公爵家に冷遇され、「死んでみろ」と煽られるままに憎しみと恨みを抱いて自害したヒロイン。 嫁ぐ前に死に戻った彼女は、同じ道は歩まない……と両親の死や自領が戦争に巻き込まれるのを回避すべく行動を起こしていく。 前の人生では絡まなかった自国の王子と出会い、彼とのロマンスを繰り広げ全く新しい人生をやり直していく中で、自分をないがしろにした公爵やその関係者が没落・断罪されていく……という展開ならば、『ざまぁ』モノと言えるだろうが、全くそんなことはない。 ヒロインに助けられた王子は彼女に惚れてアプローチをかけてくるが、単なる当て馬にしかすぎない。 ヒロインをないがしろにした公爵は、彼女が死んでから自分や身内・使用人たちが、歩み寄ろうとしていた彼女にどれだけ酷い仕打ちをしてきたのかを知り後悔し、同じように死に戻る。 「今度こそヒロインには幸せになってほしい」と彼女を守るために全力で奔走し、ボロボロになり、その姿にヒロインは絆され愛するようになり、二人はハッピーエンド。 ざまぁではなく、ヒーローとヒロインのすれ違いのやり直し恋愛物語、の方が正しいと思う。 死ぬまでにあそこまでのことをやられておいて許せるの? そんな簡単に絆されちゃうの? 守ってくれるのはありがたいが、それはそれこれはこれじゃない? と終始モヤモヤが凄かった。 文章も、地の文がヒロインの一人称「私」視点のものと三人称視点のものが入り乱れているし、読点で区切ればいいと思える箇所もやたらと句点を使って超短文で終わらせる……というのを繰り返していて、とにかく読み辛かった。

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亜夜

最近の「いいね!」

小説家になろう恋愛書籍化コミカライズ連載:67話

ガリ勉地味萌え令嬢は、俺様王子などお呼びでない

人は見た目じゃない

第一部は俺様王子編。 傲慢俺様なイケメン王子が『良い』と思えるのは、ヒロインが王子のことを好きになることが前提かつ、ヒロインとのふれあいで傲慢で俺様なだけではない王子の奥底にある良さ等が見えてくるからであって。 ヒロインに好きな人がいて王子のことはこれっぽっちも好きではない場合、権力と自身の魔法の力に物を言わせて人の話を聞こうともせず迫ってくるような俺様っプリは、『キュン』とするどころか『ただただ壮絶に面倒くさい』としか思えないんだな……と乙女ゲーマーとして目から鱗が落ちる思いがした。この手のタイプは乙女ゲではわりとメイン攻略対象として存在するので……前提と視点が違うとここまで意味合いが変わってくるのか……と。 王子の言動と彼自身が迷惑でしかないヒロインと、王子に憧れているヒロインの友人との会話での分かりやすい見え方の違いにめちゃめちゃ納得した。 第二部は俺様王子の弟の腹黒王子編。 第一部は学園内でことが収まっていたけれど、第二部はガッツリ王家が絡んできてヤバさが一段とアップ。 人の話を聞かない第一王子の次は、やはり人の話を聞かない第二王子に王妃と、この国の行く末が非常に不安になる。 が、番外編で第三王子が登場し、なんとかなるのではないかと一息つける。 物語全体を通して会話のテンポがよいので読み進めやすく、最初から最後まで一気に楽しく読めた。 いつも全力で好きを押し出すシャリーナと、困惑しながらも段々惹かれていくリオルの二人が可愛い、物凄く可愛い。 見た目は地味なガリ勉少年で、しかも魔法が使えないという欠点があるけれど、シャリーナの為に己が頭脳と持てる力を全力で使って戦うリオルは本当にカッコイイ。

小説家になろう恋愛連載:66話完結

【完結】セクハラ貴族にビンタしたら社交界を追放されたので、田舎で人生やり直します。~一方、そのころ王都では~

難アリ家庭から逃げた先で努力し幸せを掴む物語

親の歪んだ教育方針により世俗に疎くすれていないヒロインのため色々とおぼこいが、助けてもらった先の家で色々と教わり、『自分』を出せるようになっていく変わりようが良かった。こういう、若干テンションのおかしいヒロインは好き。 ヒーローも少々珍しいタイプで好ましかった。 さくさくとテンポ良く話が進むため、じれじれな恋愛ではあるがイラつくほどの長さではなくニマニマと過程を楽しめた。悪党が断罪されているのもよき。 軽めですっきりと読了できる作品だった。

小説家になろう恋愛連載:150話

絶対呪ってやるからな!【番外編更新中】

暴走沸騰系女子・メイジーによる!拳で☆母を探して。 第一の手段候補は呪いのモトを手に入れる事から

下町で元気に給仕に励む母子家庭の子メイジーは、サバサバした赤毛美人。だがある日突然、下町を謎の高級馬車が走り去った後、家の部屋は血だらけで、もぬけのから。どうも母は攫われたらしい?メイジーは誓う。絶対許さない!下町の隣人たちの諫言をお供に、ちょっぴりニワト…たんじゅ…激怒したメイジーはノンストップで暴走を始める。貴族にツテ?下町にあるわけないじゃ無い!そんな時は呪いがマストって聞いたわ!材料を取りに行くわよ!← これは、たいがい拳で解決しようとする(注・うら若き女性です)メイジーをひょんな事で知り合った美麗な兄と妹が必死に止める?物語。 竹を割りまくってもうスパーン!スパーン!言ってそうなメイジーが爽快。 悩んでる事が小さくかんじる…よしがんばろ!と思わせてくれる、ストレスが飛んでいく小説です。2024年3月中旬の更新ここ数話で、お母さまと再会した今が読み始めるチャンス!