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3.5

宇治津 千夜狐

創られし者から、なる者へ!(゚∀゚)

3.5

宇治津 千夜狐

シャーロック・ホームズ。 コナン・ドイルによって創られた、世界最高峰の名探偵ね。 想像の世界に生まれたこの名探偵を、現実に生み出そうとした男の元に彼女はいたの。 洗脳。 男と彼女を知る者はそう判断し、彼女もまたそうであると認めるわ。 だから、彼女は飛び出す。 創られる側から、なる側に変わるために。 考えるよりも先に感じることを優先させ、自分自身を手に入れた男の力をかりて。 リズムよくスムーズに読み進められる物語よ! さらに的確な描写により胸の内にもすんなりと入ってくるわ。 是非味わってお読み頂きたいの。そうすればこの作品の真の姿に、貴方は気づくことになるだろうから♥

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幻想蒸奇譚シャーロック─未熟な名探偵と鉄腕の帰還兵─

 第一次産業革命を終え、蒸気機関が隆盛を極める二十世紀初頭の英国《イギリス》。  第二次ボーア戦争で英国陸軍の部隊へ所属していたジョー・スミスは、味方のはずの英国腕章をあしらった謎の蒸気鎧に仲間をせん滅させられ自身も片腕を失った。その後、蒸気機関を内蔵した特殊な義手を得た彼は地下組織の運び屋《ポーター》として活動する傍ら英国陸軍上層部への復讐という荒唐無稽な野望を成就する機会を窺っていた。  そんな矢先、ジョーに《シャーロック・ホームズ》の二つ名を有する謎の少女の脱走を手伝えと指令がくだる――蒸機漂う世界を舞台にした英国浪漫譚、開幕。

3.5

鯨ヶ岬勇士

設定も、物語も、そしてその信念も軽くない。重厚なファンタジー作品!

3.5

鯨ヶ岬勇士

 怪物や魔獣が住む世界で生きる人々。それらを狩る者に、それらに怯える者。その全てが重厚かつ美しく描かれていて、素晴らしいと思いました!月並みな言葉かも知れませんが重厚かつ読み応えのある、本格的ファンタジーだと思います!

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カクヨム 歴史・時代 10万文字以上

The Gazer 《 ゲイザー》

これは世のあらゆる災厄を封じた地、 トゥアハ・デ・ダナーンに伝わる物語。 怪物が跋扈する森、妖精の悪戯に翻弄される人々、 蠢く悪意、正義と正義、罪と罰が巻き起こす騒動は、 やがて世界崩壊の兆し、禍々しき闇の到来に波及する。 それは魔神との戦いに挑んだ知られざる英雄の軌跡。 いつか吟遊詩人が奏で、子供たちが詠う伝承の詩篇。 最後にして最強の闇祓い――ユウリス・レイン。 彼の長い旅路は、傷ついた白狼との出逢いから幕を開ける。

3.0

runo0044

過激な復讐無双小説

3.0

runo0044

 人を選ぶ残酷な描写が多いことには注意されたし。いわゆる「ざまぁ」系の極致にある文章である。 要素:無双、復讐、ハーレム

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ありふれた職業で世界最強

クラスごと異世界に召喚され、他のクラスメイトがチートなスペックと“天職”を有する中、一人平凡を地で行く主人公南雲ハジメ。彼の“天職”は“錬成師”、言い換えればただの鍛治職だった。最弱の彼は、クラスメイトにより奈落の底に落とされる。必死に生き足掻き、気がつけば世界最強・・・というありがちストーリー。最強物を書きたくて書きました。テンプレを多分に含みます//本編完結しました//書籍版11巻、外伝零5巻、小篇集1巻、漫画版8巻、日常版4巻、学園版1巻、漫画版零6巻、アンソロコミック発売中です//コミックガルド・ニコニコ漫画にて各コミック無料配信中//アフターストーリー投稿中です//【アニメ化】しました。 『公式サイト』https://arifureta.com/ 『公式Twitter』https://twitter.com/ARIFURETA_info

3.0

Higiri / 緋桐

序盤のボーイミーツガール展開が良い

3.0

Higiri / 緋桐

特に第1章から第2章序盤の主人公とヒロインの関係は甘酸っぱくていいですね! 次第にハーレム要素やサービスシーンも増えていきます。 ぜひ完結まで書き上げて欲しい作品です。

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カクヨム ファンタジー 10万文字以上

どうやら勇者の中に一人、暗殺者が紛れ込んでいるようです。

――それは勇者に憧れる、暗殺者のお話。 * * * * * * 物語の舞台は、魔物が跋扈する異世界。 そこでは神様から、魔物に対抗する力として『異能《アーク》』という才能が授けられる。 秀でた異能を授けられた者は『勇者』となり、世界各地に存在する魔物の巣窟、通称『ダンジョン』を攻略するのだが……。 主人公のトーヤは勇者に憧れる貧民街の少年。 しかしそんな彼が授かったのは、【盾】という「異能の力を打ち消す」盾の異能だった! 盾を実体化するだけの異能など、前代未聞。 しかし魔物を倒すことが出来ない彼が、勇者になれる筈もなく。 生きるため――トーヤは勇者とは正反対の、『暗殺者』になることを決意したのだった。 そして持ち前の『異能殺し』の力で、トーヤは暗殺集団「アサシンズ・ギルド」で頭角を現していく。 やがてトーヤは、裏社会で最強の暗殺者として名を馳せるのだった――。 * * * * * * そして、それから五年の月日が経ち……。 「みんなゴメン、やっぱりもう一度、勇者を目指したいと思う――」 トーヤは勇者候補生を育成する名門学校、『カルネアデス王立異能学院』の門を叩くのだった。 最強の暗殺技術を駆使し、トーヤは勇者の世界を駆け上がる! そして―― いつの間にかトーヤの周りは、『美少女勇者』ばかりになっていたのだった――! ※いわゆるハーレムものです。ハーレム要素は第2章から少しずつ増えていきます。  若干のエッチな要素が含まれます。 ※この作品はカクヨム様にも掲載しています。

3.5

竹尾練治

権謀術策渦巻く世界で臥薪嘗胆、魔王の息子の復権ファンタジー!

3.5

竹尾練治

『父上が死んだらしい ~魔王復刻記~』  このタイトルを目にした時、私は現在流行のライトなファンタジーかと軽く見積もった。  それは大きな誤算であった。  主人公は勇者一行に駆逐されつつあった魔王の息子とその傍仕。無双ができるスキルやチートなど存在しない。  全てを失った主人公達は「足とコネ」という最もな堅実な手段から初めて、魔族復権への糸口を探していく。だが、同胞たる魔族達ですら一枚岩ではなく、肚の探り合いを繰り返しながら、真に信用できる味方を増やしていく――これはそんな物語だ。  腹にずしんと来る重厚なファンタジーをお望みの方には是非ともお勧めしたい名作です。

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父上が死んだらしい ~魔王復刻記~

父上が死んだらしい。 その一報は、彼の忠臣からもたらされた。 魔族を統べる魔王が君臨して、人間が若者を送り出し、魔王を討って勇者になる。 その討たれた魔王の息子が、新たな魔王となり魔族を統べるべく動き出す物語。 いわば、勇者の物語のその後。新たな統治者が統べるまでの物語。 それぞれの思惑、願い、利益と献身。 様々な登場人物が織りなす、重厚なファンタジー戦記物。 魔王の息子が忠臣と軽い男と重い女と、いわば変な……特徴的な配下を従えるお話。 R-15をつけたのは、後々から問題になることを避けたいだけで、そこまで残酷な描写があるわけではないと思います。 第1話~第32話    第一章 名称継承編 第33話~第65話    第二章 遺体争奪編 第66話~第98話    第三章 北部遠征編 第99話~第136話   第四章 反乱鎮圧編 第137話~第172話   第五章 天下喧伝編 とでも言うべきでしょうか。 カクヨムにも同じものを投稿しております。節操なく、アルファポリスにも投稿してみました。

3.5

竹尾練治

確かな純文学。確かな純愛。

3.5

竹尾練治

 一話を読んで、この物語が「純文学」に分類されていることに頭を捻った読者も多いだろう。ラノベのテンポのような会話劇。コメディチックな進行。「そして神崎さんをオカズにオナニーをして一日を終えた」と〆られる下劣さ。  主人公は品の無いサイコパスにしか見えないし、ヒロインはどうせテンプレの高慢系ツンデレしか見えない。しかし、会話劇に終始する一話の中でも、その軽妙洒脱な会話の駆け引き、ギャグセンスは目を見張るものがあり、カデゴリ―エラーの作品かな、と思いつつも私は読み続けることにした。  私は驚愕した。お約束を繰り返すラブコメ調の進行を繰り返しながら、慇懃無礼にサイコパス気味の発言をする主人公の海老村君が話を追う毎に厚みを増し、その内面の揺るぎの繊細さ、少年らしい人間味を獲得してくるではないか。  骨が肉をつけ人の形になる様を見せられるような、独特のキャラの膨らみ。これは確かに純文学だ。

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小説家になろう 純文学 10万文字以下

私のオカズは今日も君

海老村は、同じクラスの神崎をオカズにしていた。 ひょんなことから神崎にそのことが知られてしまう。 それ以来、神崎は海老村に接触してくるようになった。 不幸になりたい神崎にとって海老村の存在は都合が良いのだった。 海老村もまた、神崎との交流で妄想のリアリティを高める為に協力する。 やがて二人は徐々に距離を縮めていく。

3.5

瀬戸晴海

本当にあった、歴史の中の小さな物語

3.5

瀬戸晴海

こんなことが本当にあったんだ――、というのがこの作品に対しての最初の感想です。 戦時中の、その時代を生きる人の、生の声というものを、この作品を通して聞けた気がしました。貴重な過去を私に読ませていただいた作者様にはとても感謝しております。 この作品はノン・フィクションの日記をフィクションをまじえながら小説に置き換えた作品です。 花をつけない葉桜の秘密が、ある日記の中に書かれていました。 日記をしたためたのは「実和」という女性。 この女性は幼い頃から書かさず日記をしたためていたそうです。かなり賢い女性だったようで、その日記の中には日本史の教科書にも載るような歴史的な場面も記されていました。 実和は光次郎という男性に恋をしていましたが、光次郎は戦争に行くことに。 見送りをしようという矢先に、空襲。 様々な出来事が、作者様の手によってありありと描かれています。 実和の恋だけでなく、妹和子の淡い恋心など、周辺の様子も書かれています。 物語が進んでいく途中、作者様は、日記を引用しているのですが、それがまた現実味を出しているのです。 本当に当時を生きていた人の物語なのだと思うと、胸が熱くなりました。 作者様がこの実和と出会い、そして実和と繋がるものと関わりを持っていく、その様子に、私は感動を覚えました。

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ノベルアップ+ 純文学 10万文字以下

葉桜の由来

 葉桜が揺れる。その何気ない一片にだって、物語がある。曾祖母の日記は、私にそれを教えてくれた。  しかし、その記述は、およそ信じられない物語だった。 100looksありがとうございます(10/24)。いずれ和子についての話もここに綴る予定です。 200looksありがとうございます。(12/16)。「木枯らし」の章作成中です。 150looksありがとうございます(10/30)。紹介文が本編と違っていたので書き直しました。 現在、和子に関する「木枯らし」の章を作成中です(11/28)。

3.0

叶良辰

心に痛いほど刺さりまくる

3.0

叶良辰

短編なんですが、これ好きなんですよ。 (元々SF短編が好きなんですが) あらためて読み直しましたが、最後、なんとも言えない表情になります。

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カクヨム SF 2万文字以下

今週末、幼馴染はおっさんと結婚する

JKが婚活する時代!? 一方男子は……。 政府の少子化対策が切っ掛けとなり、少女と中年男性との結婚が世間的に認められるようになってしまった近未来。女の子は結婚ができる年になると積極的に婚活をするようになり、その一方男子の恋は実らなくなってしまった。 そんななか、高校生の悠真は幼馴染の結衣に想いを寄せていたが、ある日結衣が婚活パーティーで知り合った中年男性と結婚することを知ってしまう。悠真は結衣に対する自身の想いと向き合い、そして想いを打ち明けるのであった……。これは少年による、SF恋愛ストーリー。 ※ジャンル新編成により、ジャンルを「恋愛・ラブコメ」から「SF」に変更しました。

最近の「参考になった!」

『探偵部』の個性的なキャラが織り成すミステリーなキャラ文芸

「探偵部」なる怪しげな物がある高校を舞台に展開される連作短編ミステリー。 ステッキを持って不敵に笑う天才女ホームズと女ワトソンを始め、癖の強いキャラが登場します。トリックや謎解きもきちんとしているのもオススメポイント。地の文は癖がちょっとあるかもしれません。 連作短編をお探しの方、表紙も可愛いので是非一度クリックをば!

探偵、綺田冴子の推理奇談

彼は混沌とした世界に差す、光となるのだろうか?

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) あらすじの感じから、人というよりはこの世界自体が主役なのではないかと感じた。 何故人を鞘としたのか? とても奇抜な設定ではあるが、そうしなければ成り立たない何かがあるのだと思う。 女性を鞘とした必然性こそが、この物語の重要な部分でありオリジナリティを形成しているのではないかと感じた。 世界自体が主役と感じたのは、この理由によるものである。 2 物語は(どのように始まっていくのか?) ある旅人が別の旅人と出逢う所から始まっていく。主人公は旅芸人の方だろうか? 彼らは旅芸人の誘ういを受け、近くの村まで同行することとなった。そこでこの世界について語られており、剣士は特別な意味を持つことが明かされていく。旅人たちが村につくとそこは活気がなかった。果たしてその理由とは? 3 世界観について 旅芸人:ファン、エル 旅人:フミ 女性の身体が鞘となり剣へ変化するには、儀式が必要。最初の村では、強い剣を得るためのプロセスが明かされていき、旅人それぞれの境遇なども明かされていく。いわば、世界観や舞台説明のプロローグのようなもの(物語や世界観を理解したり、掴むためのもの)だと言っても過言ではないと感じた。 この剣については、誰も彼もが持てるわけではなく剣士と呼ばれる者が所持しており、それは自分の妻ではなく他人の”妻”を奪って剣(鞘とする)に変える。何故妻なのか? これにはある理由があり、それは作中で明かされている。 4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ・主人公に焦点が合っている ・伏線をきちんと回収している ・意外性がある ・悪がはびこっているようではあるが、ちゃんと爽快感がある ・設定がしっかりしている ・時代劇の好きな人が好きそうな構成である ・登場人物は多いが、名前のついている人物が少ないため、混乱しない 5 お奨めしたい部分 一章のみの話しの流れでの説明とはなるが、”絶望と希望を繰り返すことにより最大限の爽快感を読者に与えることができる作品”だと感じた。一章では話の流れや世界観、主人公の目的などが明かされているのだと思う。主人公は認めてはいないが、それ(ネタバレになるので詳しく書けないが)が旅の目的なのだと感じた。なので、方向性の分かりやすい作品でもある。 主人公の最終目的はなんだろうか? 行きつく先とは? 混沌としたこの世界に彼は光となるのだろうか? 見どころ満載の作品だと感じる。 6 物語のその先を想像して 主人公の目的が分かったので、この先は悪を成敗し世の中を変えていく物語なのではないかと想像する。 そして最終的には、この国 (世界)自体を変えていくのではないだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

女神の白刃

最近の「共感した!」

それはホラーか、それとも純文学か。強い引きと謎によって彩られた夜(ヨル)の記憶。

 神域である山や森で、また街や里からなんの前触れも無く人が失踪してしまう事件「神隠し」が多発するなか、主人公優の身に不思議な出来事が巻き起こる── *  この作品は、ジャンルがホラーになってこそいますが、様々なジャンルの融合体ではないかな、と感じました。  確かに根幹の部分はホラーなのかもしれません。ですがそれでいてミステリーでもあり、またヒューマンドラマでもあり、はたまた、純文学的でもある。  そんな本作の魅力を端的に表現すると、謎や仕掛けの多さであり、エピソードごとの引きの強さでしょうか。  度々挟まれてくる惨劇や、不可思議なイベントの数々に、「どうして彼女はこんな行動をしたのだろう?」「この先、どうなってしまうのだろう?」と気になり、自然とページを捲る手が止まらなくなる、そんな魔力に満ちた作品です。  三人称で綴られる物語なのですが、そこを上手く利用して、主人公である優の人格が、時々「ヨル」と入れ替わるところも本作の見どころ。  いまの発言ははたしてどっちのものなのか? 巧みな表現に翻弄され、思わず首を捻ってしまうことでしょう。  主人公──優と意識を共有している「ヨル」とは何者なのか?  感動の結末を、是非、見届けてください。 *  ──優が心の中でそっと囁いたとき、紋白蝶は飛び立っていった。壮麗なる青空に向かって。

長い夜

すっきりとした潮風

 潮風は纏わり付くようなじとっとした雰囲気がある。それがなんなのか、まぁ「一塩」なのかもしれない。  二人の内へ想像力が書き立てられるのは、現物が引き立てているのかなぁ(ご飯とかコーヒーとか本当に美味しそうに書かれていた)これぞ木を隠すにはなんちゃらだよなと思わされる筆力でした。  塩の匂いとすっきりしたコーヒー。寝起きに読んだのですが(個人的でどうでもいい話でしたね)朝読、気付けばレビューを書こう!というくらい頭が冴えました。寄せては返す漣のような作品。

Untitled:名前の無い地図

彼は混沌とした世界に差す、光となるのだろうか?

1 読む前の印象や予想など(表紙やあらすじなどから想像したこと) あらすじの感じから、人というよりはこの世界自体が主役なのではないかと感じた。 何故人を鞘としたのか? とても奇抜な設定ではあるが、そうしなければ成り立たない何かがあるのだと思う。 女性を鞘とした必然性こそが、この物語の重要な部分でありオリジナリティを形成しているのではないかと感じた。 世界自体が主役と感じたのは、この理由によるものである。 2 物語は(どのように始まっていくのか?) ある旅人が別の旅人と出逢う所から始まっていく。主人公は旅芸人の方だろうか? 彼らは旅芸人の誘ういを受け、近くの村まで同行することとなった。そこでこの世界について語られており、剣士は特別な意味を持つことが明かされていく。旅人たちが村につくとそこは活気がなかった。果たしてその理由とは? 3 世界観について 旅芸人:ファン、エル 旅人:フミ 女性の身体が鞘となり剣へ変化するには、儀式が必要。最初の村では、強い剣を得るためのプロセスが明かされていき、旅人それぞれの境遇なども明かされていく。いわば、世界観や舞台説明のプロローグのようなもの(物語や世界観を理解したり、掴むためのもの)だと言っても過言ではないと感じた。 この剣については、誰も彼もが持てるわけではなく剣士と呼ばれる者が所持しており、それは自分の妻ではなく他人の”妻”を奪って剣(鞘とする)に変える。何故妻なのか? これにはある理由があり、それは作中で明かされている。 4 良かったところ。印象に残ったところ。好きなセリフなど。 ・主人公に焦点が合っている ・伏線をきちんと回収している ・意外性がある ・悪がはびこっているようではあるが、ちゃんと爽快感がある ・設定がしっかりしている ・時代劇の好きな人が好きそうな構成である ・登場人物は多いが、名前のついている人物が少ないため、混乱しない 5 お奨めしたい部分 一章のみの話しの流れでの説明とはなるが、”絶望と希望を繰り返すことにより最大限の爽快感を読者に与えることができる作品”だと感じた。一章では話の流れや世界観、主人公の目的などが明かされているのだと思う。主人公は認めてはいないが、それ(ネタバレになるので詳しく書けないが)が旅の目的なのだと感じた。なので、方向性の分かりやすい作品でもある。 主人公の最終目的はなんだろうか? 行きつく先とは? 混沌としたこの世界に彼は光となるのだろうか? 見どころ満載の作品だと感じる。 6 物語のその先を想像して 主人公の目的が分かったので、この先は悪を成敗し世の中を変えていく物語なのではないかと想像する。 そして最終的には、この国 (世界)自体を変えていくのではないだろうか? あなたもお手に取られてみてはいかがでしょうか? お奨めです。

女神の白刃