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カクヨム ファンタジー 10万文字以上
スペルドキャッスルの雪宴《ゆきうたげ》
高校2年生の百合香は、勉強漬けの毎日に嫌気がさしていた。 ところがある日、不登校の弟の京志郎がバイト先の図書館で作ったジオラマの中に飛び込んでしまう。その魔法が溢れるジオラマの国へ百合香を誘ったのは、英語教本『ナイチンゲールと紅の薔薇』の挿絵の鳥のナイチンゲールだった。  百合香は、その国で魔法は苦手だが、剣の腕はやたらにたつ、魔法使いの青年シーディと出会う。 雪景色のジオラマの国での白魔女とのバトルや、謎の図書館長に翻弄されたり、たよりのない現実生活も背景にして繰り広げられる、ちょっと理不尽なファンタジー。

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epla

カクヨム SF 2万文字以下
☘ 蒸気機関都市の没落令嬢 ~ 2000£で身請けされる ~
ロンドンから東に74㎞ほど進んだ英国の東南端、テムズ川の河口域に位置するシュピー島を中心とした完全環境型の独立都市ノア。 彼方にある異国より輸入した最新式の蒸気機関が吐き出す煙の揺蕩う大都会、曇り空と高緯度にあることによる日照時間の少なさを除けば、生産と消費に基づく一連の活動が自己完結している理想郷というけれど… 兎角、現実は世知辛い。

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産業革命時代的な町で、労働者階級の少女は酷使され身請けされ…

point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

産業革命時の労働者ってこう使い捨てされる存在だったんだろうなー…と思っていたら、変人に身請けされてからは徐々にファンタジー色が増していき、読み切り漫画のように終わっていったという続きが気になる短編でした。面白かったです。

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あっ

小説家になろう ファンタジー 10万文字以上
冒険家になろう! スキルボードでダンジョン攻略(WEB版)
存在感の薄い冒険家、空星晴輝が札幌の『ちかほ』に出来たダンジョンから帰宅すると、家の車庫がダンジョンに変化していた。 ダンジョンの入り口に、石板のようなものを発見。 もしかしてこれは、スキルボードか? 晴輝はスキルボードを用いてダンジョンへ。 ボードを駆使し、いずれランカーになって目立つ存在になる! ――はずが、何故か仮面を被りジャガイモを背負った不審者に?! 果たして彼は『マトモ』な人物としてダンジョンを攻略出来るのか? ※本作は実際の地球・日本・企業・団体・個人とは一切関係のない『フィクション』です。 ※現在、感想への返信は一部抜粋した上で、活動報告にて行っております。

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ダックス

カクヨム 異世界ファンタジー 10万文字以上
自分の事を主人公だと信じてやまない踏み台が、主人公を踏み台だと勘違いして、優勝してしまうお話です
 『—―他サイトで投稿5日で四半期1位を達成した驚異的作品!! 面白さは保証します!!』  『なろうでも日間1位獲得!!』  ――鬱ノベルゲーの世界に転生!?  神『こいつ、主人公キャラに転生させるとか嘘ついて、噛ませキャラに転生させたお(笑)」  漫画、アニメ、ラノベ、ありとあらゆる物語に出てくる主人公キャラに憧れる男子高校生はトラックに引かれて死亡してしまう。そんな彼の前に神が現れ、鬱ノベルゲーの世界に転生させると言うのだ。喜びに打ち震える主人公……だが、転生先は鬱ノベルゲームの嚙ませキャラであった!!  神の遊戯に振り回される……そんなことはなかった。彼の思いこみ,そして、王道の目指す姿に世界は変わって行く。

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point_star point_star point_star point_star point_half_star 4.5

ダックス

小説家になろう 恋愛 10万文字以上
勘当されたので探偵屋はじめます!~実は亡国の女王だなんて内緒です~
 求婚にきた王子様が異母妹を選んでしまい、女性でありながら継承権を持っている伯爵令嬢オクタヴィアは相続の邪魔だと追い出されてしまう。  だがすべては祖母の計画通り。新しい婿さがし、何よりも探偵になるためオクタヴィアは王都へと出発する。  ところが途中で出会ったイケメン侯爵からは助手にしろとつきまとわれるし、遺産を持ち逃げしたのではないかと疑って家族が追いかけてくる。しかも怪盗に目をつけられ、あげく唇を奪われてしまう!  婿さがし中なのに許せない暴挙。絶対に両足を折って責任を取らせると息巻くが、相手は逃げ回るばかりで―― 「今後の参考までに聞きたいんだけれど、ろくでもない男をつかまえてしまったらどうするんだい?」 「つかまえたあと捨てればいい」  だが、オクタヴィアにも秘密があって――お互いに秘密を抱えたふたり、先につかまるのはどっちだ!?  推理は物理な道具チート令嬢探偵VS骨折はしたくない怪盗の、追いかけっこラブコメ事件簿。 ◆2022/1/15・アーススターノベル様より書籍版発売◆ ※「令嬢探偵は推理をしない、本当に」のリメイク版です ※R15は念のためです

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特殊な能力持ち令嬢とクセのある怪盗との追いつ追われつなラブコメディ

point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

1冊完結型のラノベを読み終えたような、すっきりした読後感が良かった。 『始まりの物語』として一区切りついてはいるが、設定的にもまだまだ続けられそうな内容なので是非とも二人のどたばた追いかけっこを続けつつ色々な問題を解決し、双方の想いが同じ方向を向いてほしいと思う。

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亜夜

小説家になろう ファンタジー 10万文字以上
転生したら剣でした
気付いたら異世界でした。そして剣になっていました……って、なんでだよ! 目覚めた場所は、魔獣ひしめく大平原。装備してくれる相手(できれば女性。イケメン勇者はお断り)を求めて俺が飛ぶ。魔石? 吸収したらスキルを入手? これは楽しくなってきたぞ! ヒャッハー、魔石よこせ! はい、冗談です。でも、魔石はいただきます。 あれ? 身動きできない? これってピンチでは? おーいそこの猫耳少女よ、俺を抜いてくれー! え? 魔獣に襲われてる? 大丈夫! 俺に任せておけ! だから、まずは俺を助けて! これは、異世界転生したら何故か剣になってしまったただのモブオタと、彼とともに成長する猫耳少女の物語。書籍化しております。 ※猫耳少女が登場する12話からが本番だという人もいますので、できればそこまで読んでみてください。 原作小説10巻、コミカライズ8巻、スピンオフコミック1巻、好評発売中です。 【アニメ化決定いたしました】

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point_star point_star point_star point_star point_half_star 4.5

ネズみ公爵

小説家になろう 歴史・時代 10万文字以上
戦国生存記
毎日警備員の仕事をし休日は昔から通っている道場で武術や護身術を学び、家に帰っては戦国ゲームや読書をする。 そんな日々を送っていた三十歳独身の武夫は気が付けば、赤子になっていた。 それなりに偉い家柄のようだったので「なるようになればいいか..」思っていたがここが戦国の世、そして将来、自分は滅ぼされて追い出される側になることが分かった武夫は考えを改め、誰にも手出しをされないようにする為に動くことにするのだった。 初めて投稿した前作と同じ頃に書き始め中途半端だったこの作品を試行錯誤しながら完結までしたいと思い投稿しました。 前作のように誤字脱字や無茶苦茶な所があるでしょうが御了承ください。 前回とは違いゆっくり投稿していきたいと思いますのでよろしくお願い致します。(目標としては週2回くらい(最低月3回)) また、苗字、(織田)仮名(三郎)、諱(信長)、官職(上総介)等が出ますが、基本名前(信長)で呼ぶことが殆どですのでご理解ください。 ※()内のは例です (実際に戦国時代で名前で呼びあえば容赦なく殺されますので...) 5/4 月間歴史〔文芸〕ランキング 1位 5/5 四半期歴史〔文芸〕ランキング 1位

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point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

第三の詩人

カクヨム 恋愛 10万文字以上
不遇の花詠み仙女は後宮の花となる
髙の山奥にある華仙一族の隠れ里に住むは、華仙術に秀でた者の証として花痣を持ち生まれた娘、華仙紅妍。 花痣を理由に虐げられる生活を送っていた紅妍だが、そこにやってきたのは髙の第四皇子、秀礼だった。 姉の代わりになった紅妍は秀礼と共に山を下りるが、連れて行かれたのは死してなお生に縋る鬼霊が巣くう宮城だった。 宮城に連れてこられた理由、それは帝を苦しめる禍を解き放つこと。 秀礼の依頼を受けた紅妍だが簡単には終わらず、後宮には様々な事件が起きる。 花が詠みあげる記憶を拾う『花詠み』と、鬼霊の魂を花に渡して祓う『花渡し』。 二つの華仙術を武器に、妃となった紅妍が謎を解き明かす。 ・全6章+閑話2 ・1日4回(7時,12時,18時,23時)更新。初回は3/23 12時から更新予定。 ・3/28 12時更新分で完結 *** ・華仙紅妍(かせんこうけん)  主人公。花痣を持つ華仙術師。  ある事情から華仙の名を捨て華紅妍と名乗り、冬花宮に住む華妃となる。 ・英秀礼(えいしゅうれい)  髙の第四皇子。璋貴妃の子。震礼宮を与えられている。 ・蘇清益(そ しんえき)  震礼宮付きの宦官。藍玉の伯父。 ・蘇藍玉(そ らんぎょく)  冬花宮 宮女長。清益の姪。 ・英融勒(えい ゆうろく)  髙の第二皇子。永貴妃の子。最禮宮を与えられている。 ・辛琳琳(しん りんりん)  辛皇后の姪。秀礼を慕っている。

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point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

ぱんだ郎

アルファポリス SF 10万文字以上
グラッジブレイカー! ~ポンコツアンドロイド、時々かたゆでたまご~
人類がアインシュタインをペテンにかける方法を知ってから数世紀、地球から一番近い恒星への進出により、新しい時代が幕を開ける……はずだった。 だが、無謀な計画が生み出したのは、数千万の棄民と植民星系の独立戦争だった。 ケンタウリ星系の独立戦争が敗北に終ってから十三年、荒廃したコロニーケンタウルスⅢを根城に、それでもしぶとく生き残った人間たち。 そんな彼らの一人、かつてのエースパイロットケント・マツオカは、ひょんなことから手に入れた、高性能だがポンコツな相棒AIノエルと共に、今日も借金返済のためにコツコツと働いていた。 そんな彼らのもとに、かつての上官から旧ケンタウリ星系軍の秘密兵器の奪還を依頼される。高額な報酬に釣られ、仕事を受けたケントだったが……。 懐かしくて一周回って新しいかもしれない、スペースオペラ第一弾!

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宇宙のアウトローが活躍するスペースオペラ!!

point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

さくさく読めます。 作者さん自身、古い手法を試してみたと、おっしゃってますが、そうだとしても同じ題材を扱った作品の中では、かなり読みやすいです。 この作品のどこをそう感じるのかなぁと自分なりに考えてみました。 まず、ところどころで登場する用語がしっかりしている点。 なんというか押しつけがましくなく適度に印象に残る感じで描写されてます。 そこがいいから、世界観にすんなり入っていきやすいんですよね。なんというか会話の中から世界観を無理なく読み手に染み込ませるところがうまい。隠語の自己主張が控えめでストレスにならないし。 物語の導入の流れもスムーズです。 構造がしっかりしてるので、もしジャンルを別のものに置き換えても面白く読めると思います。 飄々としていながらやる時はやる主人公って皆好きでしょ? ジャンプで連載していた銀魂の銀さんも大勢に愛されてます。 ジャンルは変わってもアウトローのヒーローの良さに変化はないと思うんですよね。 話を戻しますが、設定がゲームの中の世界での異世界でも置き換え可能だと思います。 物語の構造がしっかりしていれば、その作品は、ミステリーとして書いてもSFとして書いても面白いものになるってNHKの『白熱教室』でノーベル文学賞を獲った作家さんが言ってましたからね。 スペースオペラってジャンルが古いかどうかは別にしてとにかくこの作品は読みやすいです。 ストレス感じず読めます。 ライトノベルの主流の異世界ファンタジーも半世紀以上も前からあるジャンルですからね。スペースオペラもこれから分からないです。 カウボーイビバップは世界市場を持つネトフリでドラマ化されてますし、宇宙英雄ペリー・ローダンはいまだに売られてます。 アルファポリスの近況ボードを拝見すると書籍化経験のある作家さんでした。 そりゃレベルがある筈ですね。 アマチュアの僕が語るのはおこがましいのでこのへんにしときます。 まだ完読してないのでポイントは控えめにしておきます。

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zip7894

カクヨム 恋愛 10万文字以上
推定悪役令嬢は国一番の【ブサイク】に嫁がされるようです
いわゆる悪役令嬢転生というやつなのかもしれないな、とは思えど。 この世界にも周囲の人物にもストーリーにも、まったくもって心当たりがなかった。 さっぱりわからない運命に従い、みなし破滅エンドを受け入れる覚悟を固めた推定悪役令嬢に言い渡された罰は、『国で1番ブサイクな男との結婚』 髪と瞳の色が明るいだけで、他はなにもかもハイスペックなあのお方との結婚なんて、もはやただのご褒美では!?

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色で美醜が決まる世界の恋物語

point_star point_star point_star point_star point_zero 4.0

髪と瞳の色が黒に近いほどより美しく、明るい色だと醜いとされる異世界に転生した元現代人のヒロイン。誤解からの断罪で醜いことで有名な辺境伯に嫁がされることになるが、相手は現代人の美的感覚からするとハイスペックなイケメンで、しかも元々好意を抱いていた人。結婚は喜ぶべきものでしかないヒロインは嬉々として心からの愛を向けるが、肝心の相手がそれを全く信じてくれない。誤解とすれ違いを重ねながら、少しずつ心を通わせていく恋愛モノ。 美醜が色で決まるという世界観で、色に対する差別がわりと重め。 そのせいでヒロインとヒーローの想いと会話が噛み合わず、そこがじれったくもあり面白くもあった。 サブキャラのカップリングと絡めつつ、双方ちゃんとハッピーエンドになっているのも、迫害してきた相手はきちんとざまぁされているのもよかった。

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亜夜

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ラブラブ&何でもありの将棋小説

将棋にはまって冷たくなった夫に少しでも近づく為、新妻が健気に将棋を勉強するという月9のドラマでありそうなお話……と思ったら、繰り出されるラノベチックな設定や展開の数々。 勢いのままにエキセントリックなキャラクターがかき乱して来たり、少年漫画のような熱さがあったり、ホロリと来る展開があったり……と思ったらやっぱりラブラブしたりと、感情をとにかく揺さぶられます。 まるで戦型や局面によって様々に味わいを変える将棋の対局のように、様々な面白さが詰め込まれながらも互いに引き立て合っている素晴らしい作品です。 文体も読みやすく、対局の展開も雰囲気で楽しめるように考えられているので、将棋に詳しくない方にもおすすめです。

にいづましょうぎ──将棋盤の中心で愛を叫ぶ──

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

妖なる力が人の闇を暴きだす。鬼を斬り心を救う、短編連作の伝奇時代小説。

 史実とは少し違う日本を舞台に、闇の心を魅了する「妖刀」と、それに対抗するため組織された裏の新撰組――「壊刀団」、その闘いを描いた時代小説風のバトルファンタジーです。  時代モノに見合う密度の高い文体ですが、読みにくさはありません。重厚さを保ちつつも軽妙で読みやすい、そんな筆致になっております。  物語は、「見ない、聞かない、言わない」を中核とした、三本立ての短編集。大見出しごとに別の人物が描かれていますので、気になった所から読むことができます。  まずは最初の三話、1万字ほど読んでみて、雰囲気を味わってみてはいかがでしょう。  各話に出てくる中心人物は、かなり癖の強い人物です。盲目や難聴といったハンデを持ちながらも妖刀を自在に操る、いわば天才たちなのですが、人物造詣が巧みなので好感が持てます。  彼らに憧れ、あるいは見守る周囲の仲間たちも人間味あふれる人たちで、心の動きがこまやかに描かれていきます。  迫力あるバトルアクション、心の闇と対峙する人々の葛藤、そういった見どころが散りばめられた伝奇時代小説、ぜひ読んでみてください。

壊刀団伝・乱之巻

最近の「共感した!」

今日も最高に尊い作品……ッ!

レビューを書こうと思い読み返して、あまりの尊さに血を吐きながら五体投地したくなる……そんな作品です(本当) 書きたいことが多すぎてオススメポイントがまとまらなくなってしまったので列挙していきます。 まず大まかなストーリーとしては転生者の限界オタク(主人公)が推しを拾ってしまって、原作改変を恐れつつも全力で幸せにするべく動いていくっていうものなんですが、主人公の愛(ただし”推し”への気持ちであって恋愛感情とは少し違う)とそれを向けられている推し側のすれ違いがもうたまらない尊さです。 すれ違いも、タグにあるように鈍感な主人公がその要因の一つではあるのですが、あまりに強い推しへの気持ち!!があることや後述するように主人公が非常にとても良い性格をしてる……ほんとに良い子……なことで鈍感系にありがちなイライラしちゃうって事も無くひたすらに光を享受できます。 ストーリー展開もかなり盛り上がる展開になっていて、さらに推しと初めから甘々展開……ということもなく、しっかりと描写されていて不自然じゃないのもオススメしたい所! これは絶対惚れるって……って推し目線で考えてみても思うものになってます。 主人公がまず良い子で可愛い!! 主人公についてはオタク特有のハイテンションが面白い所なのですが、それ以上に推しを思っての行動が凄い良いんです。暴走気味になっちゃうところもあるのですが、それも含めて良い所……共感するところもあるし、たまになるアワアワとした一面も凄く非常に可愛いです!!!! また、完結しているというのもオススメしたいポイント! ダレてしまうなんてこともなく、むしろ供給が!足りないっ!って叫びたくなる位にスッキリとまとまっています。 もっと尊さが欲しくなったら番外編が投稿されているのでそちらを、そして同じ作者さんのものも是非……。 ダレてしまうなんて事が無い、と前述した通り本編通してスリリングな部分、展開としての山や谷、暗い展開はしっかりとあるのですが、胸糞な感じが一切無いっていうのも良い所です。(転生などのファンタジー要素はあるものの)前述した推し目線の感情も含めて、なんでこんなことしてるの?みたいな違和感がありません。登場人物みんな生きてる人なんじゃ?っていう自然さで、不必要なストレスが無く安心して何周も読めます。まさしく光属性って感じです。 かなり有名な作品ですが、もし未読だったら是が非でも読んでみてくださいな!! 男女問わず恋愛モノが好きだったり何かを推したことがある人だったら絶対に刺さるハズ! 万人にオススメできます!

私の推しが今日も最高に尊いので、全力で幸せにする!

硬派なロボ物SF! 命の価値を問え

 ”命”を生産できる科学力。まるで工業製品のように生み出されて行く彼ら。「槍持ち」と「巫女」は、まさに使い捨ての消耗品。  都市を一歩出るとそこは瓦礫と荒涼の大地。ケモノという、襲い来る脅威から「人間」を護るため、槍持ちと巫女は今日も命を散らす。  槍持ちがケモノに槍を立て、巫女がそれに祈りを届けてやっと、ケモノを倒す事が出来るから、常に前線に立つのは彼らだった。  火薬を使う重火器は貴重品で、作られた生命体は安い。現代の倫理観からは相容れない重い設定の中、主人公ユウスケは槍持ちであるという。  当然彼も、死地に飛び出して行く。そして訪れる全滅の危機に、護衛していた列車の中で運命の出会い。  不良品の巫女リホ、そして機人……!  機人に導かれるように乗り込み、ケモノを蹴散らしていく無双のバトル。  それをきっかけにユウスケは大きく運命を流転。この流れが本当に熱い!  ケモノとはいったい何なのかという謎、機人の運用を巡る人々の欲や思惑が錯綜し、仲間、家族、そして恋人という存在を得て、作られたはずの命は輝きを増す。  重い世界観の中にいくつもの愛を織り込み、人間の愚かさと命の価値を問う、熱いロボット物が世みたい方におすすめしたい。

その祈りは獣に捧ぐ

もう二度と繰り返さないように――

死に瀕し、気がつくと高校生に戻っていた主人公は幼馴染に告白し、振られた。 それは走馬灯ではなく実際に過去に戻っていたのだ。 2周目の人生を無気力に生きる主人公は、垢抜けた美少女・那月未来が、屋上の手すりを乗り越えているのを見る。 かつて彼女に対するいじめに加担していた主人公は、彼女に謝罪し、自らの覚悟を口にする。 「俺は一人じゃ死ねない腰抜けだけど……約束する」 「お前が死ぬときは、俺も一緒に死んでやる」 * 本作品は「タイムリープによって少女を救う話」です。 しかし、本作品には恋愛から人間ドラマ、サスペンス要素まで多分に含まれております。 登場人物それぞれの設定や、感情の動きのような心理描写が丁寧に描かれ、まるで息づかいまで聞こえてくるようです。 伏線回収の鮮やかさは然る事ながら、主要登場人物への悪感情が残らないような構成となっている点も素晴らしい。 なろうに有りがちなタイトルで敬遠したくなる人は、ぜひ本作のあらすじに書かれている『原題』を確認してみてはいかがでしょう。 読みたくなってきませんか?

【完結】高校生に戻った俺、両想いだったはずの幼馴染に振られたので、学校一の美少女と心中してみた