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ぽんこつパイロットが、空に軌跡を残すまで――

美しい空と猛々しい戦場。圧巻の描写で描かれるのは新人少女パイロットの奮闘。

第一話を読むと、タイトルどおりに青と白の世界が目の前に広がるような錯覚を覚える筆力と、生き生きとした等身大の登場人物たちに驚かされます。 どこまでも美しい言葉が綾なすのは、本来ならばパイロットだけが許された白い波濤と紺碧の世界。そこに浸れると言う贅沢。 その中を一条の飛行機雲を曳きながら主人公機が翔けていく。主人公は、戦場には不釣り合いな愛らしいお嬢さん。ベテランでも、エースでもない新米パイロットが編隊に一生懸命ついて行こうとする奮闘は、まだ幼い渡り鳥のようでとても愛らしい。 そんな主人公を支える、不器用ながらも一生懸命な小隊長、頼り甲斐のある元教官、豪快ながらも優しさを秘めた大隊長。そしてまだ見ぬ部隊員たち。日常に居てもおかしくない人間味溢れる彼らが飛び込むのは、非日常の極致である戦場と言う世界。そこで繰り広げられるドラマから目が離せない。 冬の訪れに身を震わせる地上から曇天を見上げ、雲の切れ目から主人公機が見えたなら、思わず手を振って応援したくなる。そんな作品です。

5.0
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円宮 模人

公爵令嬢の裏稼業

作品紹介  アーシャは建国からある由緒正しい公爵家の一人娘だ。  由緒正しい公爵家は表の顔。裏では帝国に仇なす人間を排除する暗殺家業を営んでいた。  後継者である彼女もまた暗殺者である。  ある日彼女は、召喚された異世界人のアルバートを監視する大役を皇帝から命じられる。  太古の昔使われていた魔法を使用するアルバートに危機感を抱いた皇帝は彼の暗殺を目論み、アーシャへの命令を監視から暗殺へと変更した。  しかし、実力者である彼を早々に始末する事は困難である。  虎視眈々と始末する機会を伺うアーシャだったが、その最中に見えてきた一つの可能性。  自分の目に見えるものが全て。  そんな考えのアーシャは初めて見てしまった可能性により、大きく信念を揺らがされてしまう。  揺らいでしまった彼女の刃がアルバートへ届く事はなかった。  盲目に信じていたある事を否定された彼女は、真実を知るため奮闘する。  一方アルバートは、自身を害するはずの彼女にとろけるような甘い言葉を贈り、アーシャの心を溶かしていく。  彼女に猛アピールをしつつ、懐に入れた仲間と冒険者として生活を送っていた。  そして、ある事件をきっかけに『英雄』となる道を歩む事となる。~作者作品紹介より~  世界観が細かく描かれ素晴らしいですね。私は普段異世界ファンタジーを読まないのですが、この作品は作者様が創った世界を不足なく読者に示せていると思います。街並みや人々の描写が細かくて、文章を読んでいるだけで情景が鮮やかに浮かびました。  人物描写も容姿だけでなく服装まで細かく描かれ、異世界ファンタジーがお好きな方ならガッツリと読み込むことが出来る作品ではないでしょうか。  ヒーロー役のアルバートのイケメンぶりも、想像すると楽しくなります。そのアルバートが溺愛なんて、アーシャが羨ましくなりそうです。

4.0
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asato umi