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Evil Revenger 復讐の女魔導士 ─兄妹はすれ違い、憎み合い、やがて殺し合う─

ダークファンタジーの形を取った人の心を描く物語

「Evil Revenger 復讐の女魔導士」では様々な心の動きがありますが、そのどれも強くはあるのですが共感もしくは理解ができました。 それは現代を生きる私たちにも通ずるところがあるからだと感じました。 故にこの作品は「ダークファンタジーの形を取った人の心を描く物語」だと私は考えます。 何より描写力が素晴らしく、すいすい読めてしまいます。 文章構成も良くできており、そのおかげでダークファンタジーにも関わらず読後感がとてもよかったです。 心を揺さぶられたいと思うなら、この作品をお薦めします。

雨の国

語り手を通し、「異国の地」を敬意を持って描いた作品

かなり前、恐らく8〜9年くらい前に読ませて頂いた作品ですが、今でも心に残っている1作です。 というか、この作者さんの作品は大抵心に残っています。 冒頭から丁寧な描写で、ゆっくりと物語に引き込んでくれます。 語られる雨の国の素朴な生活や人々の描写も興味深かいものでした。 こういう風に、その土地そのものや、そこで生きることの意味をしっかり作品から感じられるところが本当に素敵だなと思います。 それに、何より、仕方なしに生まれていったしきたり、考え方を否定するような結末にならずに、逆にその土地で培われた少年や少女の優しさや強さがラストから感じられて、とても良かったです。 最終的に肯定にも否定にも結論をつけられない主人公の立ち位置も良く、主人公ではなく、主人公を通して「異国の地」を描いているという印象の作品です。 そのおかげで、読み手も偏った見方ではなく、ある種、その多くの風習に敬意を持って読めるのが、いいな、とも思いました。 ラストに垣間見える希望、未来への期待も心地よかったです。 個人的にはイアン君が好きでした。 やさしそうじゃないのにやさしい男の子って、いいなと思います。 読ませていただいたことを感謝したい作品です。

稀人オークと三十路の乙女

感情を持つ誰かと向き合うということ

本作は現代社会に、異世界ファンタジーの住人が稀人としてやってくる物語です。そんな彼らを邪険にしたり特別扱いすることなく、感情を持つ一人として主人公が相対していく物語は、種族等に全く関係のない、人として大切な"情"というものを感じます。 彼らが紡ぐエピソードも、心温まるものから、それぞれが抱える過去と向き合うものまで等、多岐にわたります。個人的には、現時点での最新話で主人公の過去の象徴である登場人物との決着がどうなるのか、が気になりますね。 今後彼らがどうなっていくのか。稀人がどうしてやってくるのか。続きが非常に楽しみとなっております。 他の皆さまも是非読んでみてください。

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