もしも、夏休みの課題が「ドラクエのゲーム感想文」だったら…
最終更新:2020/8/9
作品紹介
中学生の龍崎勇斗は、夏休みの課題が「ドラクエのゲーム感想文」と知らされ、大いに喜ぶ。最初の内は「課題ゲーム」を寝る間も惜しんでこなすものの、次第にゲームを楽しむことと感想文を書くことが全く別ものであることに気付き始め…… ゲームを進めても一向に感想文が書ける気がしない。にもかかわらず、時間だけが過ぎて行き、次第に夏休みも終わりに近づく。そして刻々と迫りくる新学期。 そんな中、親に言われるがままに通い始めていた塾で課題の相談をする中、勇斗はある「ドラクエの真実」に気付くこととなる…… 勇斗と塾講師、そして友人達が「こんなはずじゃなかった」夏休みの課題に奮闘する青春物語。 現代文、小論文、そして数学……「考える力」を身に付けたい全ての人に役立つ学習本としても使えます。 ※概要を早く知りたい方へ 「読めば書けるようになる」読書感想文の書き方がテーマです。 レビュー用として、 全体像 1話→12話→13話 追加内容 18話→2話 の順で読むと全体像が早く掴めます。
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