教卓上の兎
最終更新:2021/3/3
作品紹介
初BL オメガバース作品です。 エロいの書くのも初めてです。腐りきった妄想力。 多少オリジナル要素が出てきます。 『多分オリジナル要素』 “αの本能” ・意中のΩを他のαに取られないよう、α同士は目を見た際に感覚的にαだと分かります。(オメガバースの性に目覚める前の子供は分からない) ・αの遺伝子をより濃く受け継いでいるαはβの間に生まれたαより能力値が高い。 ・α同士の争いで、能力が余りにもかけ離れているとき。劣勢のαは数の少ない自身の種性を絶やさないため本能的に戦いを避ける。 “発情・抑制剤” ・基本的に三か月に一回、三日~五日間の発情。抑制剤の摂取により発情を抑えることも出来る。 ・抑制剤は体に抗体が出来るので、大人になるにつれて量が増え効きも悪くなる。副作用もあるので扱いに注意が必要。 ・抑制剤の取り過ぎはΩの本能事態を狂わせる 主に膣分泌液の低下、発情の不順、体力の低下、その他 “番” ・α・Ω共に発情している状態で性行為をしていなければ、いくらうなじを噛まれても成立しない。 ・睡姦の場合、Ωのフェロモンが低下するので番にできる確率が50%以下になる。あとはαの良心次第 ・αから一方的に番を解消された場合。Ωはフェロモンの変化により新たな番を得ることが出来ない。 ・番のαが亡くなった場合。うなじの噛み跡が薄くなり、再びそこからαを誘うフェロモンを出し。番を得ることが出来る * この高校ではΩ、β、αはクラス別に分けられ授業が行われた。 αクラスで英語を教える教師、水澤 咲兎はαの先生たちに混ざり、一人βだった。 そんな咲兎には、誰にもバレるわけにはいかない秘密があって…
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