書き手同志よ、ペンを執れ!【小説執筆の理論づくりと実践】
最終更新:2022/5/25
作品紹介
カクヨムで創作すると、めちゃくちゃ勉強になる! ・カクヨムの評価システムが商業作家になるための訓練として優れている理由 ・Web小説は「正しいタイトル」を設定する必要がある ・「作品の面白さ」と「★」は(あまり)関係がない ・Webで成功したいのか、本を出したいのかによって、すべきことは変わる ・他者評価の圧に負けずに、書きたいことを書くためには こういった内容に興味がある方に読んで欲しい一論です。 ★ 創作論・評論部門で日間1位、週間1位、月間1位を記録しました(ただいま年間2位、累計18位です!) この創作論は、実際にカクヨムで創作することで分かったこと、そのノウハウなどを、思いついたそばから公開していくリアルタイム創作論です。 他の諸先輩の創作論との違いは、わたしもまた、面白い小説を書く技術を模索し続ける「現在進行系の書き手」であるということです。 あなたと同じです。 あなたと同じですので、失敗します。 おそらくあなたよりも、失敗しています。 最初の何話かを読んでいただければわかるかと思いますが、仮題のタイトルで連載を公開してしまい、初日から10話以上も公開したあげく、ついたPVが20です。 そこからの出発です。 思いついたことはなんでも試みます。 うまくいってもしても、いかなくても、すべてさらけ出します。 現在進行形の書き手として「わたしはこう考える。実行した。成功した/失敗した」という話をします。 わたしはちっぽけな書き手ですが、 その七転八倒を赤裸々に書くことで、 同じ書き手である同志のみなさまに何かしら伝えられるものがあればと思います。 ★ お願い 本論のなかで、わたしは自分の作品に対して批判を行うことがあります。 しかしそれは、わたし自身の間違いに対する批判であったり、★やPVに結びつかなかったという結果に対する批判であって、作品や物語、登場人物に対する批判ではありません。 わたしは自分の書いた作品をすべて傑作だと思っています。 そのときの自分が出せる最大の力で書いた作品は、わたしのなかではすべて自信作であり傑作です。 ただ、次回作につなげるための検証であったり、書き手同志のみなさんとの知見共有として、自分自身の作品に対して厳しい言葉を使うことがあります。 それに対して「作者が自分の作品を愛していない」という読み取り方をされてしまうと、わたしは「成功談」か「成功に結びついた失敗談」しか言えなくなってしまいます。 しかし本論に必要なのは「失敗でしかなかった挑戦」だと考えています。 わたしは現在進行形で失敗をしていきますし、新しい発見があれば前言をどんどん撤回していきます。 誤読をされること事態が書き手の責任、と言われてしまえばそうですが、この一点だけは大事なことなので、追記させていただきました。 ※ さまざまなテーマを順不同で語ります。なるべくサブタイトルでわかるように書くので、興味のわいた話数から読んでいって下さい。
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